2010.02.09

準備万端(笑)

準備万端

 今年も調達してきました。チョコレートでしか思い出さない(失礼!)武者小路実篤先生ですが・・・。「友チョコ」にはちょうどいいでしょう。パッケージは3種類(チョコは2種類)。市役所の売店で計5個買いましたです。

 さーて、誰に配るかというところで、すでに爺さま3人は決定だな。ほんとに70代の爺さま2人と、やっと私の年に追いついたばかり(笑)なのに、すでに孫が2人か3人いる高校の同級生(出張で上京するんですと)。・・・後は、我が家のアラ還と若年寄、かなあ。

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2010.02.07

神楽坂で、見る/食べる

2月6日(土) 「日本の伝統芸能絵巻」 17:00~ 於・矢来能楽堂

美しき日本の四季~能・長唄・箏曲・新内・日本舞踊~
能「熊野シテ観世喜正、ワキ森常好ほか 大鼓亀井広忠、小鼓観世新九郎、一噌隆之 箏曲「夏の曲」「瀬音」箏曲宮城会(岩城弘子ほか) 長唄「雨の四季」唄/東音宮田哲男ほか 三味線/東音宮田由多加ほか 新内「佐倉宗五郎(子別れの段)」浄瑠璃/鶴賀若狭掾、三味線/鶴賀伊勢次郎、上調子/新内勝志壽 舞踊「広重八景」立方/花柳輔太朗 ほか

 今月の遊び企画byきびだんご。ほんとは文楽、と思っていたのだけれど、第3部なら余裕かとタカをくくっていたら、全く買えず(簑助さんのための2月公演だったのね)。ちょうど神楽坂は馴染みのある矢来能楽堂でこんな企画があるのを知り、終演後の食事込みで考えてみた。

 チケットが手軽にカンフェティで買えたのも大きい。PC上で座席も選べたし。一番安いB席でも、会場自体がコンパクトだから全然OK。どんな感じかなぁと雰囲気を味わいたいだけだもの。最後列(中正面の補助席)で気楽だし、よしよしとニンマリ。

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2010.02.04

本は買ってないけど、出版記念落語会へ

2月3日(水) 「吉川潮『戦後落語史』(新潮新書)刊行記念落語会」 19:00~ 於・紀伊國屋サザンシアター

対談/吉川潮 立川志らく (司会)春風亭勢朝 落語/志らく・文七元結

 友人ルートでお誘いがあったので、立川流のファンを誘って行ってきた。意外にも満員ではなかったね。12月の山口晃氏の時の方が、サインをしてもらうための本を買う人の列なんかが長かった。

 生憎、この新書は手に取ってもいない・・・。ちょうど忙しくしていた時期だからか(と言い訳)。今や落語本バブルだしねー。

 対談は、四天王:柳朝、談志、円楽、志ん朝のことを中心に。だから(?)柳朝の弟子だった勢朝さんが司会だったのか。ま、司会とか対談相手がいなくても、吉川潮さんがいろいろ喋ったとは思うけど。

 円楽さんといえば人情噺、というイメージだけれど、昔は短めの滑稽噺ですごく笑わせた人だったのだそう。また、そういう噺の方が難しい(と、志らくさんに振られて、確かに、と。人情噺は普通にすれば泣いてくれるんだって)。だけど、円楽さんは落語協会を離脱して後、寄席でなく地方での興行がメインになると、トリには短い噺はかけられずどうしても大ネタの人情噺が求められ、そういうふうになっていったという。

 伝統芸能の世界と、(そういう分裂の元となった)近代的合理性への対応・・・基本的に相容れないものがあるよなぁと、つい相撲界の「選挙」なんてのを思い浮かべたりした。

 落語は、「四天王の全員がやっているネタ」とのことで、殆どマクラもなく「文七元結」。おやまあ、なんとなく志らくさんのイメージではない噺のように思ってた。志らく流のスピード感とか、ギャグはいつもの通り。からっとした文七も、なかなか面白いのでした。

 

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2010.02.01

新カテゴリー(期間限定)

2月1日(月)

 次のNHKtv朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」は、私の地元が舞台なので「鬼太郎」カテゴリーを作ることにした。今までもけっこう鬼太郎ネタは書いてたんで、今さらの感もありますが。

Gegege

←で、景気づけか、こんな企画があります。

 私は何度か、水木しげる氏ご本人に遭遇しているけど、一度、本屋さんで「ただならぬ妖気」を感じて振り返ったら、しげるサンがゆらり歩いてらっしゃるところだった、という経験が。

そういえば、アニメの鬼太郎、目玉おやじの声優さんが亡くなられたのでした。長らく見てないけど「おい、鬼太郎」というかん高い声はすごく記憶に残ってる。合掌。

 

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2010.01.31

【お知らせ】2月に青空古本市

Hatori

 去年、新しく出版社を興した知人の自宅が、本に埋もれそうなので「古書ほうろう」さんに相談したところ、こんなイベントとなったそうです。谷中や湯島あたりの散策のついでに(あっ、湯島には「龍馬伝」岩崎弥太郎の旧岩崎邸もあったっけ)、いかがでしょうか。2月11日~14日。駒込大観音光源寺境内にて。

 ちなみにこんな本たち(→こちら)ですって。

 しかーし、私は他人の心配をしてる場合じゃなくて、我が家も(私の本じゃないけど)本の置き場所を求めて、この数ヶ月、右往左往しているのです。決まりかけた倉庫は「強度不足」でボツ。保管だけでお金がかかり、しかもそれらからは果実は決して得ず・・・万一、この古本市に紛れ込ませたとしても決して売れそうにない!! 何重苦なのでしょう。ったく~punch 

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2010.01.30

本屋で本を買わず

Goods

 右は月曜日に、青山ブックセンター本店に行った時に買ったもの。奈良の「遊 中川商店」の絵はがきセット(麻の袋入り)や手拭い。布巾はもう使ってる。この店は表参道ヒルズやミッドタウンにも入ってるのよねー。つい、あれこれ欲しくなって買ってしまう。

 左はさっき、地元のリブロで見つけたチェコ雑貨(封筒とかメモ用紙とか)。かわいいボタンなんかもあったけど、さすがに買わず。いや、買った物たちも、結局使わないかもしれない、などと思いつつも・・・。

 で、どちらの本屋でも、本は全く買ってないのデス

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2010.01.29

三番叟+談論風発

1月29日(金) 「MANSAI 解体新書 その捨六」 19:00~ 於・世田谷パブリックシアター

「依代(よりしろ)」~宿りというポイエーシス(創造)~
 企画・出演/野村萬斎 出演/杉本博司、中沢新一

 この解体新書は、ネットか往復ハガキで申し込み、当選してもどんな席かはチケットが来るまでわからない。私は前回、すっごくいい席だったけど、今回はいつものように(ほんとにたいてい3階なのだ)、3階1列、ほぼセンターだった。うーん、今回こそ近くから見たかったなぁ。著名な現代美術家である杉本さんと、中沢新一さんというビッグネームな組み合わせだけに、立ち見の人もいっぱい。3階にも、こんなに入るのか、というくらい。

 しかも!! 昨日の獅子虎傳阿吽堂の延長のように、パブリックシアターは能舞台のしつらえ。そこでまず萬斎さんの「三番叟」(袴で)。これは全く予告されてなかった。お囃子が亀井広忠、大倉源次郎、一噌幸弘ほか。なんとまあ、豪華なことかな。

 いったん休憩の後、洋服(いつもの白いシャツ)に着替えた萬斎さんとゲストのお二人の話・・・が、司会者不要ってくらい、どんどん発展していくのだ。

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2010.01.28

千穐楽雑感

1月27日(水) 国立劇場千穐楽

 結局のところ、1階席~3階席を制覇(笑)した私。のみならず、プラス1階席で、今日が一番舞台に近い5列センターあたりでした。いつもコメントをくださる方々は、絶対にいらっしゃることはわかっていたけど、劇場でバッタリgoodの方もいらして(いつも見つけてもらう私です)、おお同好の士よ、というところ。えっ、そんなリピーターじゃないですか、そうですか。

 やはり前方の席の良さで、演技する役者さんの細かい表情などがよく見えて、いちいち楽しかったなぁ。ゆったり暢気に見ながら、あぁ今日で終わりなんだと、一抹の寂しさもふっと感じつつ。 でも、こういう感覚は悪くない。知られていない復活狂言だから、どんな話なの?から始まって、話題の宙乗りや本水の立ち回りに目を奪われ、台詞や美術、衣裳にも見るたびにホホーという発見があり・・・そうしてほんわりした気分で千穐楽の幕となる。こういうのっていいじゃない? 何回も見るわけじゃなくて1回だけとして(普通はそうですよねbleah)、あぁ楽しかった、お正月にいいものを見た、と劇場を後にする。復活狂言を作り上げ、かけ続ける意味は、そんなところにもあるのかなー、なんて。

 ところで、最後に手拭いゲット! いや自分で取ったのではなくて「頭に当たって膝に落ちた」というお隣さんのヘディング術により我が物となったのでありました。ありがとね。 Bag_3
  画像はその手拭いと、売店で買った獅子の絵がついた黒のトートバッグ。ほんとはストレスイレイサーを買おうかなと思ってたんだけど(黒衣ちゃんと獅子)、なんかもうちょっと「カワイクない」方が好きだな、なんて思ったりして一応パス。ちょうどB4のファイルが入るトートバッグを探していたので、あらsign03と。1000円だしねー。

 今月はあれもこれも、まともに感想が書けないまま。そのうち書こうと思っていても、取り紛れ、記憶も薄れ・・・ま、行ったという記録が残ればヨシとしましょう。 

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2010.01.26

聴いてから読む

 年が変わってから、やっと「1Q84」を読んだ。かなりすっとばしたりもした・・・気がするが。そもそも年末年始に読もうかなと思い、ついでにamazonでヤナーチェク「シンフォニエッタ」CDも買っていたのだ。結局、読めないまま、CDだけは聴いていたのだった。

 チェコ語仲間には、音楽から入った人も何人かいて、以前からヤナーチェクが好きと言ってた男性は趣味はピアノという人である。また、フォークダンスの指導者でもあるオバサマは、何十回もチェコを訪問しているがゆえに、「1Q84」に出てくる、(シンフォニエッタから感じる)「ボヘミアの風」というのは違うんじゃないの? モラヴィアよねぇ・・・などなど。さすがに、話題作だけのことはある話題をいろいろ提供してくれていたのだった。

 私も新刊として出た当時、仕事の必要があってパラパラめくったりしていて、「シンフォニエッタ」は、冒頭でタクシーのラジオから流れていた曲、というだけの認識だった。が、かなり重要な存在として、何度も繰り返し出てくることを、読んでみて初めて知った。 

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2010.01.24

アンソロジーの楽しみ

 

 先週、電車の中であっという間に読んだ本。著者の北村氏は、もう長らく新刊の出ていない円紫さんシリーズなどで、妙に「知識欲」というか読書欲がかきたてられる作家なんだけど、それゆえに、好みが分かれそうな感じではある。

 これは朝日カルチャーセンターでの全3回の講座をまとめたもので、様々に興味が広がり面白く読めた。カルチャーセンターであるから、受講生の「マイ・アンソロジー」も入れてあり、何を収録するか、どんな順番で、と見ていくと、選者「その人」が浮かんできそう。

 といっても、自分ではとてもアンソロジーなんて考えもつかないな。読書量は限りなく落ちてるし。・・・でも、少しだけでもそんなことを考えてみるのも、新たな広がりという気はしてきた。自分は子どもの頃、どんな本を読んでいたのか、というところからスタートしてみるのも新鮮かも(第1回「アンソロジーは選者そのもの」にそんな質問がされている)。

 新書の担当者(男性)が、歌舞伎、特に海老蔵ファンとのことで、その人のアンソロジー:いつか来る13代目團十郎襲名披露興行が昼の部、夜の部、と作ってあるのがまた楽しい。なるほど、こんな「マイ・アンソロジー」もあるのね。

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