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2004.11.29

「第100回ミックス寄席 桃白鳥」

11月28日(日) 19:00~ 於・ティアラ江東

♪三遊亭白鳥「トキそば」 昔昔亭桃太郎「愛妻物語」
  (仲入り)
♪白鳥「?」 桃太郎「お見立て」

会場は新宿線住吉駅そばの「ティアラ江東」。実は十数年前にしばら~くこの近くに住んでおり、ちょうどティアラ江東(当時はこの名前ではなく江東区文化ナントカ)を建てかえる、と言っていたのを覚えている。目の前の「猿江公園」は、幼稚園時代の息子が飽きるほど通った場所。懐かしい! が、懐かしさに浸る時間はなくギリギリにあせって入場した。なので開口一番の喜太郎さん「饅頭こわい」はちゃんと聞いていない。

白鳥さん、桃太郎さんともに、「万人受け」はしないタイプかもしれない。見た目からして!?(失礼)。でも、破壊的におかしい白鳥さんと、いわく言い難い味のある桃太郎さん。よくもまあ、このお二人の会を! と思ってしまいますよ、ミックス寄席さん。
というわけで、私としてはいつも聞きたいと思いながらなかなか機会のない白鳥さんの2席を特に楽しみに出かけた。二人とも「古典と新作1席ずつ」とのことだったが、「トキそば」はやっぱり白鳥さんの新作でしょう。彼の「富Q」もそうだけど、古典を下敷きに「貧乏、地方出身、時事ネタ」などの白鳥ワールドを展開して、よくこんな噺が作れるなあと感心してしまう。今日は「座布団こね」=蕎麦生地に見立ててこねたりたたいたりする(→でもこれって、ウドンの感じかも)も初めて見た。後半の新作は、一度聞いたことがあるのだがタイトル不明。貧乏な3人が歌舞伎町の会員制クラブでタダ酒を画策するストーリーなのだが、これまた実に良くできた噺で、爆笑の連続だった。

桃太郎さんを聞くのは2回目。前回の不思議な古典「寝床」で慣れていた(?)ので、桃太郎流「お見立て」も楽しかった。ただし、(昔のこととはいえ)買春ツアーのマクラは、不快。民族とか女性とかに関して云々、ということを抜きにしても。

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