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2004.12.02

喬太郎「一日警察署長」に大爆笑

12月1日(水) 「池袋演芸場 夜の部」 17:00~(16:30ごろ入場)

♪前座(さん作)子ほめ 、喬四郎「かぐや姫?」、紫文・粋曲、月の家鏡太「桃太郎」、さん光「寄合酒」、アサダ二世・奇術、三太楼「看板のピン」、市馬「あくび指南」、笑組・漫才、喬太郎「一日警察署長」・・・仲入り・・・権太楼「笠碁」、さん喬「井戸の茶碗」

♪仕事もなんとか片づいて、暢気な代休の一日。まずは歌舞伎座へチケットを受け取りに。これは楽日の「夜の部」の分だが、新たに「昼の部」も買い足す。ただし3階Bの最後列、しかも平日←ほんとに休みがとれるのか。その後、広尾に回って、洗い張りと仕立て直しのできた「四半世紀前の着物」を受け取る。人間もこんな風に綺麗になるといいのに! しかし支払いには苦しむ。悪事に走りかねない(苦笑)。

♪さ、肝心の落語。私にとっては三太楼→市馬→喬太郎のところが一番面白かった。仲入りで帰るかどうしようか迷って、結局最後までいたのだけれど、へとへとの身には体力的につらかった。権太楼さんがもっと大爆笑の噺だったら、また違ったかもしれない・・・?
それにしても喬太郎さんって、いったいどういう人なの!?と大笑いしつつ思う。やっと「一日署長」が聴けたのだが、屋形船ジャックをした犯人が噺家・柳亭市馬で、それを説得に行くのがまず三太楼。しかし鈴本のトリがあるからといなくなってしまい(ほんとに彼は池袋の高座のあと、トリをとっている鈴本へ行った)、次に喬太郎が行くという展開に。一日署長のアイドルが、なぜか「ホテトル音頭」とアンサーソングのナントカ小唄を歌っちゃうし。めちゃくちゃなのにおかしくて仕方ない。

偶然、白鳥、喬太郎という新作の実力者の噺を続けて聴くことになった。想像力を自由に働かせて、でも屈折も十分に織り込んで、聴いている私に「鮮明なイメージ」を届けてくれた。たった一人の高座から、自分の頭の中にくっきり画が浮かび上がる面白さは、古典も新作も変わらない。そうか、私はその画をいつだって綺麗に描きたいと思っているのかもしれない。画は大作だったり小品だったりするのだけれど。

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