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2004.12.19

「助六」の周辺(京都南座・夜の部 その3)

kyouto10
(画像挿入スタイル、いまだ研究中)

いつまで引っ張る、この話題(笑)。画像は売店で買った襲名記念グッズの扇子とポチ袋。とある雑誌に、フランス公演でのグッズが載っていて、どれもこれも素敵だったのだが、京都では「これは」というものがあまりなかった。でも、何か買わずには帰れない私ゆえ・・・。

ちょうど「家庭画報」か何かの、村松友視による海老蔵がらみの連載で、河東節の方々のことも読んだところだった。河東節をやってると、ちらと噂に聞いたこともあった某大学教授の名前を筋書に発見。ひとしきりう~む。いや和服がお似合いだとは思います・・・。(またもや脱線)

1週間以上たった今、思い返しても海老蔵の美しさはくっきりと脳裏に焼き付いている。大道具小道具、拵えのすべてがその美しさをきわだたせて、歴史がはぐくんだ粋、とでも言えばいいのだろうか。背中にずっしり伝統を背負ってるという気もした。ただ、個人的な好みでいえば、「煙管の雨が~」などの台詞に舞い上がりはしても、彼の喋り(声?)があまり好きじゃないのも確かかな。説明は不能なんだけど、何かが私の神経の突端にさわるのでしょう。
ほかには、やっぱり白酒売(菊五郎)と母親(田之助)の存在感をしみじみ感じている。
通人(亀蔵)は、マフラーを巻いてヨン様と、「残念っ」の波田陽区で笑わせたのだった。

ついでに京都メモを。昼食は「美濃幸」と「瓢樹」にて。どちらも風情のある建物(とくに美濃幸)で、ゆっくりおいしく戴きました。草履の「ない藤」と、俵屋旅館のグッズを売っている「遊形」、「便利堂」などであれこれ見て買って、骨董店でも目の保養。あとは友人の好みにつき合って和菓子屋さんをあちこち訪問して、「したたり」や「味噌松風」などのご購入につき合ったのだった。ホテルもレディースプランで格安に泊まれたし、またしっかり働いて京都に行かなくっちゃ!!


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