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2004.12.14

観世九皐会・十二月定例会

12月12日(日) 13:00~ 於・矢来能楽堂

(「橋弁慶」と狂言「胸突」終了後に入場。14:25~)
♪能「葛城」 シテ遠藤和久
♪仕舞「松風」 観世喜之
♪能「猩々乱」 シテ観世喜正

所用にて途中入場。「休憩は14時10分より、15分間の予定」という連絡は入っていたのだが、広尾から神楽坂までが思ったより遠くて、あわてて入ったときにはすでに「葛城」が始まっていた。すみません・・・というか、こんなにバタバタしていては基本的にダメじゃん、という感じ。
そして前日までの「京都・観劇買い物ツアー」の疲れが取れぬままで、コンディションも最悪。というわけで、予習もできてません。ダメダメ2乗なり。

で、その結果どうなるか・・・一日たってみると「葛城」に関しては何も書けない自分がいる。
仕舞「松風」の時に、舞台に漂っていた緊迫感のようなものは何だったのだろう。端正な舞いというだけではない、すごく濃くて清々しい、とでも言えばいいのかな・・・。所詮、感覚でしか捉えられない。

慌ただしくも矢来まで出かけた目的は「猩々乱」を見ることだったのである、ほんとは。猩々=酒を好み舞い戯れる少年の姿をした妖精、中国の想像上の動物、とのことで、これを見たあとで気分良くお酒を飲もうよというわけ。謡の部分は少なくて、ひたすら猩々の舞いを見る。「双之舞」の小書とやらで、同じように赤毛の二人(←人でいいのか?)の猩々が、フィギュアスケートのペアよろしく同じ動きで舞う場面に、へええと驚く。
笛がみょうに耳に残ったのだが(とても現代的とでも)、能においてそれがいいのか悪いのか、先達さんに聞いてみなくては。

終演後、神楽坂「竹兆」にて酒宴(?)。長い長い一日であった。


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