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2005.01.05

新春アートウォーキング2005「The 能」

kibikibi01

1月5日(水) 「The 能」 於・大倉集古館&泉屋博古館分館(港区虎ノ門、六本木)

行って初めて知ったこと・・・泉屋博古館の泉屋は「せんおく」と読むんだった!! ずっと「いずみや」で、クッキー屋さんの関係かと思っていた。誰かにも言ってるかもしれない(大汗)。分館というからには本館があるので、それは京都、住友コレクションとのこと。大倉&住友、両財閥の収集品ということね。

両館は住所こそ虎ノ門と六本木だが徒歩数分の所にあり、アメリカ、スペイン、スウェーデンの各大使館近く。どちらもコンパクトな私立美術館である。ここに、能面、能装束、狂言面の展示がなされている。
《大倉》尉面、鬼面、狂言、楽器 《泉屋》男面、女面、霊面、子方、能面表現 という分け方で、装束はそれぞれにあったが、泉屋の方が一展示室を使い、数も多い。

よく「能面のよう」という言い方をするが、それは多分違っている? ほんとにいろいろな表情の面がある。ふだん間近で見る機会がないので、様々な「顔」をゆっくり見た。面を使う狂言はそれほど見たことがないけれど、意外にたくさんあるのでびっくりだった。
装束はやはりとても楽しい。18世紀ころの、花束の模様が織り込まれたものなど、デザインがとても現代的で(リボンをかけたブーケといったところ)驚いてしまった。色やデザインなど、どれもこれも見飽きるということがない。楽器は大倉に能管、大鼓、小鼓、太鼓がそれぞれひとつずつだが展示されていて、(皮を張っていない)鼓=鼓の胴というのだそう、に描かれた模様も美しかった。

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