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2005.02.08

大ホールの2階席から狂言を見る

2月8日(火) 「野村万作・萬斎 狂言の夕べ」 19:00~ 於・文京シビックホール大ホール

解説 野村萬斎
「佐渡狐」 野村万作(奏者)・野村万之介(佐渡の百姓)・深田博治(越後の百姓)
「釣針」 萬斎(太郎冠者)・石田幸雄(主)ほか

持つべき者は文京区民の友、というわけで、区民先行で取ってもらったチケットだが、その初日の昼で先行分S席は売り切れ。ゆえにA席で見たのだが、2階席の張り出したかなり前方の席でとても見やすかった。ありがと~! それにしても1800ほど席のある大ホールで「完売」とは、さすがというしかないでしょう。

まず、「私も文京区民」という萬斎師の軽妙な解説から。「文京区民の人」とか「狂言を初めて見る人」と、手を挙げさせたりして、リラックスムードというか、観客参加型である。まあそれが、各地のホールを回る「普及公演」の普及公演たるゆえんなのだけれど。狂言の基本、今日の演目の説明など、歯切れよい。そして、「釣針」で歌われる「釣ろぅよ、釣~ろうよ」をみんなでお稽古もした。

「佐渡狐」は、そういう巡回公演の定番なのか、ごく初期の頃にも見た記憶があるし、何回か拝見している・・・だからというわけではないと思うが、途中でコックリしてしまいました。トホホ。
「釣針」は初めての曲。わかりやすいというか、楽しいというか、無邪気というか。登場人物も大勢で、笑いどころが多いし、ホールで見るにはぴったりだと思う。
それにしても、満員の客席で、どーっと拍手が起こると、すごい迫力である。2階だからよけいそのわき上がる感じが伝わってきた。

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