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2005.05.19

襲名興行(東京)も、これでオシマイ

5月19日(木) 「五月大歌舞伎 昼の部」 11:00~ 於・歌舞伎座

「菅原伝授手習鑑 車引」 海老蔵(松王丸)、勘太郎(梅王丸)、七之助(桜丸)、左團次(時平)
芋掘長者」 三津五郎、橋之助、亀治郎ほか
「弥栄芝居賑 中村座芝居前
髪結新三」 勘三郎(新三)、三津五郎(手代忠七/家主長兵衛)、富十郎(弥太五郎源七)ほか

3ヶ月にわたった勘三郎襲名披露興行、結局のところ私は3月の昼の部に行かなかっただけで、まあよく通いました(散財しました)。これにはweb松竹の存在も大きい。今日の切符などは、先週のとある昼下がり、運転免許試験場前のバス停で、携帯からアクセスして取ったものだった(安い切符には滅多に出くわさないのでラッキー!)

昼の部の演目は、それぞれあまり肩が凝らずにゆったりと見られるようなもの、かな。「車引」の勘太郎、「芋掘長者」の亀治郎あたりが、みずみずしい!という印象。
「芝居前」は口上に代わるもので、なかなか楽しかった。先月の口上にはそれほどの感慨はなかったので(テレビで見ていたからか、あるいは席が遠かったからかもしれない。海老蔵の口上を南座で見たときにはちょっと震えるようだったけど)、いっそこういう芝居仕立てのほうがいいなあ。男伊達、女伊達の皆々様が、ずらり両花道に並んで、3階の私の所からは菊五郎と玉三郎くらいしか見えなかったけど、声を聞いてるだけでもワクワク。華やかなのがよいわ~。

ここまではどれも30分程度の短いもので、「髪結新三」は長丁場。外題は「梅雨小袖昔八丈」というのだが、これを見れば白子屋お熊(菊之助)が黄八丈を着ているのがわかるというもの。ホトトギスが鳴いたり初鰹を購ったり季節感もたっぷり。勘三郎と三津五郎(家主)のやりとりが面白かったなぁ(・・・というくらい)。とちゅう少し退屈してしまった。
ところで「髪結新三」は2年前に見たことをすっかり忘れていた。見ているうちにちょっとずつ記憶が甦ってくるのがおかしい。でも、まるで初めて見るかのように新鮮だから、忘れることは悪いことではない、ということにしておいてね!

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歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

ネエサン、お陰さまで予習できました!
千秋楽、楽しんできます。


投稿: 妹分 | 2005.05.27 00:11

おお妹よ! いいなあ千秋楽。
襲名興行のしかも千秋楽という独特の雰囲気を満喫してね。
あぁぁ、大阪も行きたくなってしまった(笑)。

投稿: きびだんご | 2005.05.27 02:56

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