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2005.07.23

江戸糸あやつり人形芝居+毬谷友子

7月22日(金) 「夢の浮橋 「人形たちとの『源氏物語』」 19:00~ 於・世田谷パブリックシアター

作・演出・美術/佐藤信 人形美術/山口小夜子 出演/竹本素京(義太夫)、結城孫三郎ほか結城座 毬谷友子

 毬谷友子の語りがけっこう好きなので(純粋な「芝居」は見たことがない)、彼女とあやつり人形? それでもって源氏?? という不思議さに惹かれて見に行った。江戸糸あやつり人形というのは全く見たことがないから、興味もあって。客席には若い人もいて(私の左右はわりと若い男性の一人客だった)、どういうファンなのかな、とちょっと興味も。

 始まりは人形が2体出て、「いずれの御時にか、女御更衣あまた・・・」という冒頭部分(最低ここだけは覚えてますよね)を交互に言い、毬谷友子が語り手的に喋り始めるのだが、その後が大変(笑)。彼女は前半、「空蝉」の召使いの老婆と、「夕顔」では光源氏を、休憩を挟んで「六条御息所」「浮舟」と、「藤壺」の召使いの命婦を、人形相手に演じる。特に前半の老婆と光源氏は、かなり声を(それふうに)作っていて、私にはかえってはいりこめなかった。そして歌あり、踊りあり。

 糸あやつり人形芝居というのが、また不思議。席が最後列に近かったから、オペラグラスを持っていかなかったことを後悔したが、人形を使いながら台詞を喋るのか!だった。寄席で時々見る「ニューマリオネット」のお二人を思い出しちゃった(あやつりなんだから当然か)。その台詞や動きに、時々ギャグが入ったりするところも、結城座では普通なのかな。

 義太夫の竹本素京さんは、「夕顔」の所で登場。柔らかな声と語りで・・・思わず睡魔に襲われてしまいました。ということで、なんか不思議だなあと思いながら見て、見終わってもそう思っていたのだった。

 

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