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2005.10.16

(あらためて)金曜夜の国立演芸場

10月14日(金) 「国立演芸場中席 夜の部」 18:00~

前座(さん作)、きくお・犬の目、にゃん子・金魚(漫才)、志ん馬・宮戸川、亀太郎(俗曲)、円太郎・厩火事--仲入り--ニューマリオネット(あやつり)、三太楼・粗忽長屋、アサダ二世(奇術)、市馬・竹の水仙

 通しで歌舞伎を観たわりには元気じゃん、と思いながら演芸場へ(しかし、この疲れは後でどっと出ることに)。きくおくんは色んな若手の噺家さんが語るネタとしては知ってたけど、実際に聞いたのは初めて、と思う。見た目もいいし、期待できる? 「犬の目」自体はとってもあっさりしてた・・・。俗曲の亀太郎さんは、ちょっとふしぎな人。なんか妙な緊張感を強いられたような気がする。なぜに?? 客がどう思ってようが関係なし、という気配かなあ。「曲弾き」もするんだけどね。

 「宮戸川」、「厩火事」ともに、手堅く(オーバーな演出などはなくてきっちり)面白く聞けた。厩火事の孔子さまのエピソードのくだりでは、TVの「タイガー&ドラゴン」で、古田新太が演じた孔子がどうしても頭に浮かんでしまうよぉ。

 ニューマリオネットでは、スペイン・バージョンが初めて。闘牛とカルメンなんだけど、この牛の顔が可愛い。前(4列目くらい)に座っててよかった!そして三太楼さんは、あら、粗忽長屋。どーっと笑いを取る、というよりは、シュールさが際だったのが、妙に印象に残っている。私の中では、いつもと違う三太楼さん。きくおくんのもシュールだけど、ふぅんそういう噺、で終わっちゃう。このあたりが二つ目と真打の違い、ですか?

 市馬師匠には、トドメの歌舞伎がらみの噺を期待したんだけど、そうそううまくはいかず。また、ほんとにそうだったら、かえって満腹しすぎた、かも? それぞれのシーンがくっきりと頭に描けるのは、さすが。宿屋の亭主と細川藩の侍のやりとりが特に面白かった。

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