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2005.11.25

忙中閑アリ、落語DAY

11月25日(金) 「スケすけイチバ」 18:30~ 於・池袋演芸場

玉の輔・宮戸川、市馬・淀五郎--仲入り--蔵之助・火男そば、玉の輔・唖の釣

 祝日も土曜日も働くんだもん、と言ってるその舌の根もかわかぬうちに、池袋演芸場へ出撃なり。平日は休みだったりするんだな~(笑)。途中の友人宅でお喋りをしていたもので、ちょっと遅くなり、着いたらば玉の輔さんの出囃子が鳴り終わるところだった。ちょうど出入り口の近くの補助椅子が空いていたので、まっいいかとそこに腰掛け、結局最後まで移動しなかった。今日はもちろん、市馬さんの「淀五郎」を聴きたくて出かけたわけで・・・。

 体調を崩して寄席を休まれた日もあったということを、最近聞いたばかりで、心配していたら、高座には湯呑みが置かれた。う~む。そう思って聞いてるせいか、最初のうちはあまり調子が出てなかったような気もする(なんとなくテンポが・・・)。あれは、いろいろ説明ごとが多いからでもあるのかなぁ。江戸三座のことや、稲荷町、三階から名題までの階級などなど。そして座元が団蔵というと、わーん「八鎌鹿六」が浮かんだりして(泣)。でも。淀五郎が死ぬ覚悟をして仲蔵を訪ねるあたりから、緊迫感が増してテンポがよくなって、あとは一気呵成でありました。

 あとのお二人のネタは、いずれも軽めのもの。蔵の助さんは、ほんとにこんなバカバカしい噺が好きみたい。勿論初めて聴いた。キャラ(風貌)には似合ってる。

 玉の輔さんも、いかにも「らしい」という噺2席。「唖の釣」はネタおろしなのかしら(という感じ)。不忍池の番侍につかまって口がきけないふりをするときの、ジェスチャーが傑作。ああいう愛嬌(?)も武器だよね~。

 と、ほんと三人それぞれに持ち味を生かした噺だった。ちょっと物足りなさも残るけれど、気持ちよく笑って気分スッキリも大事かもしれない。

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