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2005.11.19

鶴川から向かった先は、鈴本演芸場

11月18日(金) 「市馬落語集」 18:00~ 於・鈴本演芸場

Dsc00473 開口一番(市朗・道灌)、歌彦・牛ほめ、市馬五目講釈、特別ゲスト(歌謡声帯模写・白山雅一)--仲入り--紙切り(二楽)、市馬百川

 少し風は冷たいけれど、すっきり晴れたので・・・。10時半ごろに家を出て、まず鶴川は武相荘=旧白洲邸を訪ねたのち、上野広小路へ行くという、なんだか東京を西へ東への一日となった。武相荘レポートは、いずれ機会があれば書くことにして、満員札止め大盛況の「市馬落語集」を。

 画像は本日の紙切り。お題は「権太楼師匠と市馬師匠が紅葉狩りをしてるところ」。なぜ3人なのかと言えば、二楽さん曰く「円歌師匠も入れときました」。私が注文したわけではなくて、後でどうしたことか貰ってしまったのでした。

 年に一度の鈴本での「落語集」。初めて開演前に入ることができた。というか、開場を待つ行列に加わったんですけどね。前売りは完売だったもようで、年下の友人からも「諦めて帰った」とのメールを貰ってしまった。やはり、落語ブームは来てるのか!?

 歌彦さんは、市馬師匠と同郷、大分の出身とのこと。さすがにキャリア10年という感じで、きっちりさらっとした「牛ほめ」には好感がもてた。「五目講釈」は全く聞いたことがなかったのだが、勘当された若旦那ものということで、出だしは湯屋番とか船徳と同様。この若旦那が講釈師をやります、ということで、まさに五目ミックス講釈がおかしい。あとで諸先輩方の話を聞くと、講談の呼吸みたいなものがもうちょっと、とかやら。三三さんが得意としてる、ということを何人もの方が仰ってたので、そちらも聞いてみたい。

 特別ゲストの白山雅一さんは、お江戸日本橋亭で一度見たことがある、おん年81歳の若々しくてかわいい感じのおじいちゃま。風情を楽しむけれど、歌は全く知らないので、やや困ってしまう。あとで市馬師匠も出てきて、やっぱり(2人で)歌っちゃいました!

 紙切りはほんとお喋りも楽しい。鋏試しは「桃太郎」だったのだが、いつか私も「きびだんご」を切って貰いたいなぁ(笑)。市馬師匠の2席目は「百川」。マクラでなぜか「相撲の呼び出し」披露というサービスも。このあたりが最近の「ノドを武器にした」市馬師匠の自信かしらね。マクラでの「四神旗(しじんき)」→「しじんけん」の説明もすごく自然でわかりやすくて、文句なしに楽しかった。やっぱり「クワイのきんとん」が気になるなぁ。サツマイモみたいにつぶしては、涙を流して飲み込む、ってことにはならないし、う~む。

 終演後は、遠く大阪からのファンと、近くの居酒屋でお喋りをして、楽しい時間を過ごした。そこへ偶然、別グループがやってきて、この偶然のおかげで「紅葉狩り」の紙切りが私のところへ来たのであった。

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