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2005.12.03

西荻→吉祥寺、そして三鷹の談志独演会

12月3日(土) 「立川談志独演会」 19:00~ 於・三鷹市公会堂

独演会演目:いろいろ小咄、蔵前駕籠--仲入り--紺屋高尾

 ↓知人が西荻のギャラリーで「リース展」をやっている。お近くで興味ある方はhttp://www7.ocn.ne.jp/~mado3/page003.html

 というわけで、急遽「リース展を見てランチしましょう会」が設定されて、それに行ったものだから、7時開演の独演会までどうしましょう、という感じ。久しぶりに吉祥寺もさまよって、人混みに酔いそうだった。都会やね~。

 談志独演会は、「談志と昇太の落語は聞きたい」という、ヤな奴(笑)に頼まれてチケットを取ったので、行きがかり上、つきあったのだった。私自身は、談志落語は2年ぶりくらい。なんとなく敬遠気味なのは、「独演会で5000円はどうよ(私は会員だから2割引だけど、そういうことじゃなく)」という気持ちかな。それだけの価値を認める人にだけ聞いてほしい、ということでしょうが。そしてまた、結構大きな会場を満員にしちゃうんだけどね。

 以前聞いたときと比べて、談志さんお元気そう、という感じ。オトロエとか死を話題にはしていても。そして、一言でいうなら、落語を聞いたというより、「談志(の落語とお説)を聞いた」というのがピッタリだなあ、と思う。だって、落語会に行って「内的自我と外的自我」だとか「価値観の共有」とかって言葉を、ふつう聞かないでしょう・・・。もっといろいろその種の言葉が繰り出されたのだったが(それがイヤだとかと言うのではない)。このあたりで、彼のトリコとなる人/ならない人が分かれる? と冷静に考えてしまう私。

 「蔵前駕籠」はいろ~んなお喋りや小咄の延長上で、ついでに(?)というのは失礼、とすれば、渾然一体で「談志の蔵前駕籠」なんだろうな。「紺屋高尾」も、どんなふうにも「あつく聞かせる噺」にできるはずが、そうはしない、という独特のものでありました。

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