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2006.02.25

「見た目が9割」の世の中で「下流社会」を生きる

↑と、まあ、よく売れているらしい本のタイトルを少々拝借してみました。この他に「ニート(予備軍)って言うな」を加えてもいいか。私のことじゃなくて、もっか春休みを謳歌しすぎている家人B(大学生)のことね。

 話題の本を買うのはちょっと(かなり)気が引けるのだけれど、「下流社会」は家人Aが購入して面白く読んだらしい。それが私に回ってきて、頁を開いたとたん・・・「下流度」チェックがあって、私は12ある設問の殆どにあてはまる、りっぱな下流人と発覚してしまった。違うのは唯一、未婚というところだけ。それでわ~わ~言っていたらば、ほんらい一番「下流人」に近いはずの大学生が、「そういう戦略で(私みたいな単純なヤツ相手に)書いているんだ」と、きわめて冷ややかに言い放っておった。

 「希望格差社会」っていうのもあったな。確かにそれは切実に感じる。子供のころからずっと右肩上がりの時代だった私たちとちがって、今、若者の目に捉えられる現実はどんなだろう。「額に汗して働け」と、ライブドア・ショックに乗じて言われたって、その先に何が待っているのさ、結局持てる人だけが幸せな世の中じゃないかと反論されそう。そして、はたと気づいてみれば、私たちも老後はまっくら、まさに「格差」だ・・・。

 でも、自分の楽しみやカンゲキごとは、たぶんお金には左右されないよ、下流で見た目に難があってもね。・・・ということを、ふだんの生活の中で伝えられていればいいなぁ。ま、何がどうあっても「生きる力」だけ持ってればいい、とも言えるけど。

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