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2006.06.22

買った本/買わなかった本

Idaten  水曜日は仕事以外のことをする日・・・と一応決めているので、地元の本屋さんを少しゆっくり見ることができた。ここには雑誌「和楽」が置いてある。7月号。買うつもりなんかなくてパラっとめくったら、いきなり尾上松也くんの素顔の写真が。「江戸っ子の夏仕度」という特集で、役柄による手ぬぐいの使い分けに登場なのである。鶴見和子さんも載ってるしと、重いのに買ってしまいましたよ。帰ってから「落語からひろう、江戸の夏」の中で、『船徳』にわざわざ「せんとく」とルビを振ってあるのを発見。だから、よけいなことはしない方がいい・・・。

 白洲正子さんはブームになって久しい。なんとなく全集は買えず(置く場所がない?)、ちょこちょこ文庫本を買って読んだり図書館で借りたり。『余韻を聞く』も、美しいカバーに惹かれて手に取ったのだけれど、「手紙」が何通か入れられているのが落ち着かなくて、平台に戻してしまった。もっともっと「過去の人」なら、何とも思わないのだろうけど、どうも「のぞき見」をしているような気分と言おうか、いたたまれない感じと言おうか・・・。

 今日一番ちゃんと読んだのは、川上弘美『夜の公園』。カバーと表紙とがずいぶん違うイメージで、表紙の方がすごく好き。深夜にするすると読んでしまう。こんなにするする読んじゃいけないんじゃないかと思いながら。

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コメント

今買い物に出る前に開いてよかった!
実は昨日電車で向かい側に座った年配の男性が手にしていたきれいなカバーの本が気になり、「余韻・・」を手がかりに検索したら、白洲正子さん。近所の本屋さんには多分置いてないけど、久々に本を注文しようかなと思っていたところでした。一度実物を手にとってからにします。
たよりにしてます、キビダンゴさん!

投稿: タンゴ | 2006.06.22 11:37

タンゴさま。ほんとカバーに、まず惹きつけられますよね。
白洲さんに限らず、確実に売れる人の「最後のエッセイ!」とか「幻の短編発見!!」の類も、ほんとに読まれることを望んでたのか?と思ってしまう時があります。

と言いつつ、結局私も「余韻を聞く」を買ってしまうのかもしれませんが。ほら、あの(ちょっと私が苦手な)直木賞作家宛の手紙もあるんです。

投稿: きびだんご | 2006.06.22 23:09

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