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2006.07.06

そして夜は鈴本で「雨のベルサイユ」

7月5日(水) 「鈴本演芸場七月上席 夜の部」 18:35ころ入場

(うたじ・ゆめじの途中から)、彦いち・長島の満月、市馬・かぼちゃ屋--仲入り--ホームラン(漫才)、三三・不孝者、小菊(粋曲)、白鳥・任侠流山 雨のベルサイユ

 上席、白鳥さんはネタ出しをしていて、ほかにも聞きたい噺はたくさんあるんだけれど、必ず行ける日は今日だけで、後は運がよければ、というところ。午前中に見た「ホテル・ルワンダ」がツライとか怖いという映画じゃなくて、深く思いに沈んでしまう、というタイプのものだったから、まぁ気分転換もかねて出かけることにした。

 うたじ・ゆめじさんのいつもの四十雀ネタあたりで入場。一千万円のワインは初めて。このあとの、彦いち、市馬、三三の各師は、それぞれマクラで白鳥さんに触れる。曰く「(どんどんどんと戸を叩くしぐさをやってみせながら)あいつは右手(扇子)と左手(拳)が、ずれるんです」「まぁ、雨のベルサイユですか、いったい??」「まともな噺はここまで」などなど、でも皆さん、珍獣を愛してるのはよくわかりますよ(笑)。

 市馬師匠は仲入り前だからたっぷりを期待したけど、わりと軽い噺。(また)高橋与太郎校長のマクラをふったあと、おじさんと与太郎の会話・・・金明竹をちょっと期待して、道具屋?とも思ってると、かぼちゃ屋だった。ちょうど出かける前に、かぼちゃを煮たので、小さな符合に一人で笑った。

 きっちり聞かせる噺という点では、今日は三三さん。この噺は何?と思いつつ聞いていたら、途中「親不孝」という言葉があって、どうやら「不孝者」では、とあたりをつけた。使用人に扮して若旦那を迎えに行った旦那と、いわくのあった芸者との会話にほれぼれ。緊張感も情もあって、引き込まれた。

 そして小菊さんで頭を一度リセットして(というか、白鳥さんの前にはぜったい小菊さんがいいと思う)、いよいよ。四月革命で聞いた「任侠流山動物園」の続編らしいというのは聞いていたのだけれど、ありゃま、豚がブヒブヒ言いながら街道を急いでいる・・・。なんで「雨のベルサイユ」という題なのか、マクラで「見たことのない宝塚をイメージして」とかなんとか言ってたのはコレでしたか、というハチャメチャに思いっきり笑ったのでした。

 ところで、本来は仲入り後のクイツキはマジックなんだけど、今日は漫才。2時間ほどしかいなかったのに漫才を2つってのは、ちょっと不満。

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