« 料亭で落語を楽しむ、第2弾 | トップページ | 休日昼の、お江戸日本橋亭 »

2006.07.26

狂言を見て、携帯に怒る

7月26日(水) 「第35回 野村狂言座」 18:30~ 於・宝生能楽堂

狐塚」深田博治、万之介、高野和憲 素囃子「黄鐘早舞」 「」石田幸雄、竹山悠樹、遼太、(地謡)--休憩--「牛盗人」万作、萬斎、月崎晴夫、深田博治、裕基、(地謡)

 年間チケット(4回)を買っているものの、前回は都合がつかず友人に譲ったから・・・半年ぶりくらいかな。中正面だけど、それほど柱も気にならず、見やすかった。ただし、「蝉」の時に、脇正面で携帯のバイブ音が何回もして(4回かそれ以上)、ちょっと集中力が切れてしまった。そして休憩後の「牛盗人」では、今度は正面席で着信音が2回。なんとかしてくれぇぇ。

 「狐塚」は今日の演目の中では、一番わかりやすくて楽しいものだった。シテの深田さんは喉の調子がよくないようで、ちょっと気になったけれど。狐が化けているのだと誤解された次郎冠者と主が、いぶされて「わいと言え」、「コンと言え」と責められ、それぞれ「わい」「コン」と言うところが、おかしくて。特に、万之介さんの「コン」が!!

 素囃子の笛は女性。どういう方なんでしょう。

 「蝉」はほとんど能のよう。それなのに上に書いた携帯音のせいで「、前半集中できず、はっきり言って台無しなのである。万作師のお孫さんである遼太くんは、今時の子らしく顔がちっちゃ~い。

 そして「牛盗人」では、万作ー裕基が親子で、ストーリー上では意外な展開、というところ。「蝉」と「牛盗人」では地謡が入ったが、どちらもうっとり、という感じで聞いていた。久しぶりだから(?)、特にリズムなどが心地よかった。

 狂言の発声はなんか妙に好きなんですけど・・・ということを実感してしまった。それと、先日落語で「七度狐」を聞いたけど、人を化かす狐と人間の関わり合い←舞台は農村、というあたりが、ちょっと面白い。ほんと身近だったんだよね。

|

« 料亭で落語を楽しむ、第2弾 | トップページ | 休日昼の、お江戸日本橋亭 »

能・狂言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 料亭で落語を楽しむ、第2弾 | トップページ | 休日昼の、お江戸日本橋亭 »