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2006.08.23

時差ボケのリハビリに、八犬伝

8月23日(水) 「八月納涼歌舞伎 第三部」 18:00〜 於・歌舞伎座

南総里見八犬伝」三津五郎、染五郎、扇雀、弥十郎ほか

旅行で目一杯遊んで、帰ってきたら抜け殻、といういつものパターンも最大級。今日の席が3階なら迷わずパスしただろうが、つい一等席を取ってしまったものだから、まだ時差ボケのボンヤリ頭で駆け付けた。折角1列真ん中というのに、着物どころか、そこいらに掛かっていたワンピースをかぶって、ああ髪をナントカする時間がないっ。でもまあ、真夏の気軽な納涼歌舞伎だから、自分さえ納得できれば無問題か(と自己弁護)。

パンチには少し欠けてたかもしれないが、なかなか楽しいお芝居で、リハビリには最適だった気がする。
ただし、1列目だから、松也くんをしっかり見ようとの目論見はうまくいかず……。残念なり。

役者さんでは、扇雀の二役なかでも悪人の山下定包が憎々しくて立派で印象的だった。亀蔵(やはり二役)もそう。ほどよくオトボケで小才がきいた悪人で。
孝太郎はもうちょっと綺麗なら……と思いつつ見てたけど、殺される場面では、一気に美しく見えたのが不思議だ。
で、染五郎だけど、もっともっとオーラが欲しかったな。欲張りだけど。屋根の上の立ち回りは堪能。近くで見る分、迫力があった。

そうそう、8個の玉が、透明な淡いブルーで、とても美しかった。ストーリーもわかりやすいし、だんまりや立ち回りなども楽しくて、力を入れずに見られた、って感じの納涼歌舞伎だった。これで長い休みもおしまい。明日からは一気に仕事モードで土曜日も働かなくっちゃ。

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