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2006年12月

2006.12.30

2006年の忘れ物(ぐだぐだ日記)

12月30日(土)

 関東地方は穏やかな年の暮れです。おかげで大掃除がはかどる・・・(いや、休憩のしすぎ)。そういう家事のお供がベートーベン第7番、というあたりが、いかにもわかりやすい、相変わらずの私なのだ。

 今年は、滅多に連ドラを見ない私が、「吾輩は主婦である」と「のだめカンタービレ」の2本も見た! とはいえ、どちらも最初から見たわけじゃなくて、半分近くまで進行したあと、それまでの分を録画したDVDを貰って、やっと見始めたわけで。ドラマを敬遠する家族の白い目に耐えつつ、見たのでした。「のだめ」は漫画がとても好きだったので、ドラマはう~ん、と思って見てなかったんだけど、けっこう漫画に忠実にコメディやっていたのに好感がもてた。それと、友人同士、師弟、家族、それぞれが思いやる部分が、いやみじゃなくてとても好きだった。音大の谷岡先生、江藤先生あたり、特に・・・。

 昼間、芸能花舞台(NHK教育)で、今年の回顧をやっていた。国立劇場開場40周年元禄忠臣蔵」、團十郎丈の復帰(5月歌舞伎座)、鶴澤燕三襲名、そのどれも見に行けたことは幸せだった。えっ、単にお祭り好き、イベント好きなだけかも、ですが。

 思い出した時に書くけど、10月に「元禄忠臣蔵 第一部」で、「かたおち」という言葉の連発が気になったと、当ブログにも書いた。その後、12月の第三部では幸四郎丈が「かたておち」と言っていたのですね~。それはそれで、おや、「かたておち」と言ってる、と即座に反応してしまう、困ったわたくし。つい、書き忘れていたので、ここに記録しておきます。これはまあ困った職業病? それでいえば「吾輩は主婦である」の中で、「三四郎」がらみのストーリーだったかで、「みやこ」という名前が出てきて、仕事友と「美禰子」だったら「みねこ」のはずだけど、あれは何だろう、もじったのか、などという話題になった。喉をかすった小骨くらいなものですが。いろんなアンテナは面白いんだか不自由なんだかわからないけど、それであれこれバカを言える友人もいて、悪くはない。 

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2006.12.28

これが今年の聞き納め

12月28日(木) 「東西たっぷり落語会」 15:00~ 於・お江戸日本橋亭

開口一番(桂まん我)、宗助・蔵丁稚、市馬・掛け取り、東西座談会(文我・市馬・平治・宗助)--仲入り--平治・うどんや、文我・不動坊

 私は知っていながらテレビを見てない不届者なんだけど、今日のメンバーはNHK教育「えほん寄席」の出演者。これが第2回の会だそうで、「年の暮れ」と「冬」にこだわったネタ選びとのこと(プログラムより)。

 今日は文我さんが一日、お江戸日本橋亭で会をなさっていて(12:00~、15:00~、18:15~)、私が14時45分くらいに到着したら、やっと入場の列が動き始めたところだった。終演後には、次の人たちが待っていて、師走らしくない暖かい日で、ほんとによかったよ。市丸くんがかいがいしく働いてた。見台と膝隠しを使ったのは文我さんだけだけど、ちょっと緊張したかもね。

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2006.12.27

わかりやすい野田地図

12月27日(水) 「野田地図 第12回公演 ロープ」 19:00~ 於・シアターコクーン

作・演出/野田秀樹 出演/宮沢りえ(タマシイ)、藤原竜也(ヘラクレス・ノブナガ)、渡辺えり子(JHNDDT)、橋本じゅん(カメレオン)、野田秀樹(D)ほか

 ロープ観劇本番は来年なんだけど、ついつい、コクーンシートから。私の頭では理解できないかも、というのもあって、今回は2回見ることにしたんだけど、なんかあらまあ、ってくらいストレートな話でした。ストレートではあるけれども、ひとつひとつは屈折してるんでしょう・・・。

 上から見下ろす席なので(ちょうど歌舞伎座3階、西1列目、舞台寄りという感じ)、見切れちゃう部分もあったけど、普通に1階から見たのではわからない風景もあって、なかなか面白かった。あれっ、「キレイ」なんかもここで見たんだっけな。

 宮沢りえが、このロープの演技で紀伊國屋演劇賞を受賞している。まだまだ公演期間があるのに受賞なんて、不思議な気がしたのだった。確かに外見の「華奢な」イメージとは全く違う、骨太な「タマシイ」でした。

 今日は入国管理官(中村まこと=面白かった)のスタンプが客席に飛んだり、ディレクターの妻・渡辺えり子の小道具の衣裳が、上からちゃんと降りてこなかったりと、ハプニングもあったみたいだけど、それも笑いになっちゃうんだよね。

 詳しくはもう一度見てから書きたいと思うけど、私は野田秀樹と同世代なんだ、ということを、途中からつよく意識したのだった。

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2006.12.25

唄う「年忘れ落語会」

12月23日(土・祝) 「市馬落語集」 18:00~ 於・お江戸日本橋亭

開口一番(市朗・たらちね)、寄席の踊り・夕暮れ(市朗・市丸、三味線=その)、市馬・ひと目上がり--仲入り--市馬・味噌蔵、大喜利・なつかしの歌声(唄・市馬、アコーディオン・杉浦政夫)

 毎年恒例の、年忘れ市馬落語集。やっぱ暮れはこれでしょう! でも、だんだん席がギューギューになっちゃって、今年はついに指定席。限定100? 110だっけ。申込みが遅かったから後ろの方の席でした・・・というか、座布団or椅子で椅子を選び、椅子席の中でも「後ろでいいから通路際の出入りしやすい場所を」と、お願いしていたので。その「指定席」のせいか、客席がずいぶんおとなしかったようで。やっぱりノリ具合に影響が出るんだね~。こうして何年か通う間に、お弟子さんもできたから、昔みたいに他の師匠のお弟子が開口一番に出ることもなくなった。

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2006.12.24

円丈さんの古典落語を聞く

12月23日(土・祝) 「円丈の『文七元結』をやる会 古典も新作派の時代」 13:00~ 於・国立演芸場

 円丈・FAX無筆(←聞きながら私がつけた)、白鳥・初天神、山陽・谷風情相撲、昇太・浮世床--仲入り--三増紋之助(江戸曲独楽)、円丈・大晦日文七元結

 落語は会場キャパが小さい所が多いから(といっても、国立演芸場だって300はあるけど)、このところの人気でチケットがとりにくい。これも「あぜくら会」会員でなければ挫折していたかも。円丈さんは寄席に行ったときに出会う程度で、別段思い入れはない。でも、新作の彼がほんとに古典を、しかも文七をやるの?という興味と、もちろん白鳥、山陽、昇太という人気者が勢揃いするという魅力もあって、出かけたのだった。電車に乗ってる時は「遅刻だぁ。前座さんの開口一番には間に合わないけど、いいや」と思ってたら、意外に乗り継ぎがよかったのと、数分遅れの開演で、計ったようにセーフ! そして開口一番は、白鳥、昇太、山陽、紋之助の4人(全員着物)による「前説」なのでありました。

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2006.12.21

谷崎潤一郎と幸四郎

Inei  ここ数年、ちょこちょこ谷崎潤一郎を読んでいる。ふっと気が向いた時に、という程度だけれど。この中公クラシックスの1冊も、ちょうど「陰翳礼讃」が読みたくなった時に見つけて買っていたもの。その後、手軽な文庫にしておけばよかったかと思っていたけど、いやいや、他に収載されているエッセイも興味深い。

 中に「藝談」がある。先日電車でこれを読んでいて殆ど目が点。曰く「(松本幸四郎が帝劇でやった『トスカ』がとてもよくて)・・・いったい幸四郎は旧劇よりもバタ臭いものの方が上手で・・・彼が旧派の舞台へ出ると、恫喝的な、聴き取りにくい大声を出してセリフをいい・・・それでも彼のように勧進帳の弁慶がやれるという役者は幾人もいないのだから」云々。

 これは昭和8年に書かれたものだから、先々代あたりのことかしら。全然知識がないんだけど。で、なんというか、脈々と受け継がれていくんだなぁ、と。というわけで、なんか俄然、幸四郎という人(当代の)に、興味を持ってしまった。時に「う~う~」って感じで何言ってるかよくわかんない、と思うこともあったけど、もうちょっと面白がって見てみよう、と思った次第。

 ついでに。「東京をおもう」(昭和9年)には、千住の「鮒の雀焼」のことが書いてあって、懐かしいというか可笑しかった。しかも辻潤のお土産だったそうで、いかにも彼が土産にしそうな「侘びしい、ヒネクレた、哀れな食い物」。「(タタミイワシと)雀焼にある一脈の淋しさ、それを私は東京人の生活の有らゆる方面に感じるのである」というあたりが、妙にツボであった。はい、私の本籍地は20年以上、足立区千住で、雀焼きを売ってる佃煮店まで走れば数十秒という場所だったからね~。

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2006.12.20

元禄忠臣蔵の通し、本日完成

12月20日(水) 「元禄忠臣蔵 第三部」 12:00~ 於・国立劇場大劇場

吉良屋敷裏門〉〈泉岳寺〉〈仙石屋敷〉〈大石最後の一日〉 幸四郎(大石内蔵助)、三津五郎(仙石伯耆守)、信二郎(磯貝十郎左衛門)、芝雀(おみの)、左團次(堀内伝右衛門)ほか

 思い返せば長かったぞい。3ヶ月の通しでチケットを買ったのは8月の終わり。暑~い時期だったのだ。そして、そのとき買った第3部は12月25日のものだったけれど、ないと思っていた仕事が入ってボツ!(チケットは引き取り手があった) そして、表向き完売だったけど今日のチケットは割引で買えたのだった(読売新聞さん、ありがとね)。初めて1階の2等席。ずっと左側を向いてたので、少し首が痛いけど、2千数百円なら決して文句は言えない。

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2006.12.19

歌舞伎座「昼夜」で、くったくた

12月19日(火) 「十二月大歌舞伎 昼の部/夜の部」

昼:「八重桐廓噺 嫗山姥」菊之助(八重桐)、團蔵(煙草屋源七)、松也(沢瀉姫)ほか 「忍夜恋曲者(しのびよる こいはくせもの) 将門」時蔵、松緑 「芝浜革財布」菊五郎(政五郎)、田之助(大家長兵衛)、團蔵(大工勘太郎)ほか 「勢獅子」雀右衛門、梅玉、松也ほか

夜:「神霊矢口渡」富十郎(頓兵衛)、菊之助(お舟)、團蔵(六蔵)ほか 「出刃打お玉」菊五郎(お玉)、時蔵(おろく)、田之助(広円和尚)ほか (「紅葉狩」は未見)

 昼の部だけは早くから見に行くことにしていて、その後、夜の部にもやはり行こう、ということになって・・・結局、ほかに日がなく昼夜続けてという体力勝負となった。偶然どちらも3階2列だったというのがおかしい。「紅葉狩」に松也くんでも出ていたら、最後まで見たかもしれないけど、まあいいか、と。で、帰宅後にちゃんと夕食を作って食べたから(途中まで朝のうちに仕度)、ひきかけた風邪もひっこむというものでしょう(笑)。

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2006.12.17

二人会の面白さ

12月16日(土) 「第134回ミックス寄席 柳亭市馬vs立川談春」 18:00~ 於・国立演芸場

開口一番(市丸・小町)、談春・寄合酒、市馬・御神酒徳利--仲入り--市馬・掛取美智也、談春・蒟蒻問答

 プログラムを見てると、ミックス寄席でのこの顔合わせは、すでに何回も行われてるみたい。私の記憶にはそんなにないんだけど・・・ということは、諸事情で私がパスしたのかなあ、何回も。どっかで確認しなきゃ。でも、お江戸日本橋亭での会で、市馬師匠が「今後もぜひ、一緒にやりたい」と仰った、その「ぜひ」という言葉がすごく真剣だったことだけは、とてもよく覚えている。

 あの時は、プログラムが「談春-市馬(仲入り)市馬-談春」だったのを、それはおかしいと談春さんがおっしゃって、春-馬、春-馬、ということになったのだった(先輩後輩ということじゃなくて、なんだか理由があった)。今回は、その時のプログラムの並びで、「じゃんけんに負けて」談春さんがトリとのこと。この月日の間に、何か変わったのかしらん。少し前には、市馬・志らくの組み合わせもあったし(市馬師匠は花緑さんのピンチヒッターとはいえ)、なんだか違う風が吹いてるのかもしれない。

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2006.12.14

タイムスリップを舞台にて

12月13日(水) 「ナイロン100℃ ナイス・エイジ」 13:00~ 於・世田谷パブリックシアター

作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演/峯村リエ大倉孝二みのすけ松永玲子坂田聡池谷のぶえ立石涼子ほか

 演出のケラさんも、俳優・峯村さん、大倉さんたちも、今まで何度か見たけれどナイロン100℃の公演としては初めてである。これだって、パブリックシアターでなければ、見なかったかもしれない(コメディ?、というのも見ることにした一因)。・・・という程度の距離なんだけど、うむむ、面白かったよ~。2000年9月に初演されたものを、かなりキャストを変えて再演とのこと。(ネタばれあります)

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2006.12.13

呂勢大夫さんに、ぎりぎりセーフ!

12月13日(水) 「文楽十二月公演」 17:00~ 於・国立劇場小劇場

義経千本桜」初段 堀川御所の段 二段目 伏見稲荷の段、渡海屋・大物浦の段

 12月の文楽公演は期間が短いので、なかなか見に行ける時がない。今年は鑑賞教室を諦めて、こちらのみ。しかも、どうせなら呂勢大夫さんが出演される後半(12日以降)を見ようと思ったもので、今日になった。でも実は世田谷パブリックシアターのマチネ(ナイロン100℃)のチケットを先に取っていて、そちらが1時開演だから4時には終わって国立劇場に行けるだろうという読みは・・・甘かった。本日終演4時40分。国立劇場にかけこんだ5時10分からほんの少しして呂勢大夫さんご登場で(三味線は燕三さん)、やれやれだよ~。通路際の席を取っててよかった。

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2006.12.12

知る喜び/忘れる哀しみ

 いつもいつも、お芝居を見に行く時は事前に何もしない。チラシくらい読んで行けよ、と自分に言ってみるが、大抵はあたふたと劇場に駆け込む・・・で、感覚で見るからいいの、と居直っていたりする。

 でもまあ、ちょっとくらいシェイクスピアの戯曲を知っていても悪くはない、と、最近「リチャードⅢ世」「夏の夜の夢」について、解説を聞く機会をもつようになった。いや、確かに、何がなんだかわからない「リチャードⅢ世」の登場人物の関係について、すっきり図解されて「わかったような」つもりになる。・・・で、あっという間に忘れる(泣)。

 小さなことで「そうか!」というのを得るのは楽しい。「夏の夜の夢」には妖精界で、“インドの王様から盗んできて小姓にした子ども”が出てくる(劇団昴の公演では、この子に違和感があったっけ。色白でぽわんとした感じで)。これって、当時は異常出産が多かったから、そういう子が生まれた時には「あまりに可愛い子だから妖精が連れて行った(代わりにこの子を置いていった)」と言われていたとか。じっさい changeling=取り替えっ子、という言葉がある。

 知ることは単純に喜びである。100知れば1か2くらいは記憶の隅に残ってくれるだろうか。いや、最終的に残らなくても、その時間、ワクワクしながら戯曲を読み、想像を働かせるなら、それはそれで観劇につながる楽しみかもしれない。できればしっかり記憶にとどめておきたいものだが・・・。

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2006.12.10

劇評予想、2連勝中

Bungakukai01_1  劇評を読むタイミングはなかなか難しい。新聞の場合、見る予定があって先に劇評が出ると、「見てから読もう」と思い、そのまま読まないことも。月刊誌ではそういう心配はない。

 文學界などというシブイ雑誌に、すでに今月号で劇評を30回連載の長谷部浩さん。タイトルは「シアトリカル・シアリー」である。去年ふっと気がついたとき、2ヶ月続けて私が見たお芝居だったのであらあらと親近感を持ったのだった。でも毎月熟読しているわけではない、というあたりが、いかにも大まかな私なんだけど。

 先月、今月と、知人に私の「劇評予想」をしていて、それがぴったり当たったからちょっといい気分。と言っても、さすがに一つには絞れなくて、先月は「アジアの女」か「書く女」の女対決(劇評は「書く女」)、今月は「トーチソング・トリロジー」か「イヌの日」と言ってたら「トーチソング~」だった。な~んて、別に長谷部氏がどういう方で、そういうのを好んで見てらっしゃるか、などは一切おかまいなしで、単に「私の希望」なだけ(笑)。

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千作さんの芸を堪能

12月9日(土) 「東西狂言の会」 14:00~ 於・三鷹市公会堂

解説・野村萬斎、小舞「八島」野村遼太 「痩松」野村万之介(山賊)、深田博治(女) 「察化」茂山千作(太郎冠者)、茂山宗彦(主人)、茂山七五三(察化)--休憩--「宗論」野村万作(浄土僧)、萬斎(法華僧)、竹山悠樹(宿屋)

 年に一度の三鷹・東西狂言の会。これが楽しみで三鷹市マークルの会員になってる、と言っても過言ではない。会場もなかなか見やすいのだけれど、(いつも言うように)駅から遠くて不便なのだ! 我が家からはバスで行けるけど、雨でなかなか来ず、萬斎さんの解説にちょこっとだけ、遅刻してしまった。

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2006.12.07

ホーム&アウェー、落語と歌

12月6日(水) 「年忘れ 落語と歌祭り」 19:00~ 於・横浜にぎわい座

第1部:落語 開口一番・市朗(金明竹)、喬太郎・午後の保健室、風間杜夫・粗忽長屋、市馬・掛け取り --仲入り-- 第2部:歌 風間「釜山港へ帰れ、ともこ」 喬太郎「鳥追い道中?、東京ホテトル音頭、大江戸ホテトル小唄、東京イメクラ音頭」 市馬「赤城の子守歌など、昭和歌謡」 風間「ぎらぎら音頭温度」、風間&市馬「俵星玄蕃」(司会・喬太郎)

 ほんとは宝生能楽堂の「野村狂言座」に行く日であったのだが・・・つい、この顔ぶれに負けて(そして、6日は市馬師匠のお誕生日と教えられたこともあって?)、初めてのにぎわい座に向かった。

 と言っても、何度も書いてるかもしれないけど、実は特に噺家さんの歌が好き、というのでは全くない。昭和歌謡なんて何回聞いても覚えられないし。その上、実は風間杜夫の落語というのも、積極的に聞こうとは思ってなかった。明治座で「居残り」という芝居をやった時、少し落語のシーンがあったと思うけど、どうもね、という感じだったから。それなのに最近、風間杜夫の落語、という会を見かけることもあり、・・・という気持ちもあったのだった。

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2006.12.03

久しぶりに、お能で「道成寺」

12月3日(日) 「第5回 泰晴会」 13:00~ 於・国立能楽堂

道成寺縁起絵解き小野俊成(道成寺副住職)--休憩--仕舞「老松」 能「清経」シテ長谷川晴彦、ツレ青木健一、ワキ梅村昌功ほか 狂言「福の神」山本則俊、山本則秀、遠藤博義 仕舞「実盛」「野宮」--休憩--能「道成寺」シテ梅若泰志、ワキ舘田善博ほか

 さてもさても、久しぶりの能であることかな。これは演者の家族ルートで声がかかって、先日の花形歌舞伎メンバーほかで見に行った。本日の千駄ヶ谷駅は、大学ラグビーやらバレーやら(?)もあるらしく、賑わってました。

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