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2007.01.14

舞台の楽しさを満喫!

1月13日(土) 「朧の森に棲む鬼」 17:30~ 於・新橋演舞場

作/中島かずき 演出/いのうえひでのり 出演/市川染五郎(ライ)、阿部サダヲ(キンタ)、秋山菜津子(ツナ)、真木よう子(シュテン)、高田聖子(シキブ)、粟根まこと(ウラベ)、田山涼成(イチノオオキミ)、古田新太(マダレ)ほか

 今までの、劇団☆新感線+市川染五郎は、なんとなく機会がなくて見てこなかった。「阿修羅城の瞳」とか「髑髏城の七人~アオドクロ」とか。・・・それをちょっと後悔してしまうくらい面白かったなあ。先月、シネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」の試写会に行ったとき、すごく熱心な染五郎ファンに出会ったのだけれど、そのことを思い出して「なるほど!」なのだった。

 「リチャード3世」と「酒呑童子」から想を得て、というようなことを、あちこちで見ていたのだけれど、出だしはちょっとマクベス風でもあり。いや~よくできた脚本、そして演出。舞台を見ることのワクワクが満載なのである。役者もピタリはまっているからこそなのは、もちろんだし。

 新橋演舞場の花道をうまく使い、「本水」の迫力もあり、照明や音響も含めての新感線ワールド。1階の後方から見ていて、全体はよく見えたもののもう少し前で見たかったなー。染五郎は・・・やっぱり「美しい」のは重要だわね、と。阿部サダヲはスピード感あるチョコマカ子分キャラで、秋山菜津子は「男らしい」強い美しさで、古田新太はなぜに舞台だとこんなにカッコイイの? そこに高田&粟津の個性が濃くてetc. というわけで、日常を忘れてひたすら楽しんだ3時間半なのでありました。

 初・新感線の友人を誘っていたので、ちょっとだけ不安だったのだが、とても喜んでくれてよかった。こういうお芝居は、その余韻を一緒に楽しむのも嬉しい。

Umeobi  ほんとうなら昨日はポップに遊んだ感じの着物がよかったけど、そんなのはないから、ベージュ系の紬に二十歳の頃の帯で(梅だからね。逆側は秋っぽくて、お太鼓は季節無関係の切りばめ)。再びこれを締める日が来るとは思わなかった。

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コメント

面白かったですよね(^。^)
私も、プレビューと本公演と2回も買って無駄遣いだった?と観る前には思ったこともあったんですけど、観たら「2回買っても損じゃない」と。
阿部サダヲがNHKの朝ドラに登場した時も、古田新太が大河に登場した時も、コレでテレビ人になっちゃったら嫌だなぁと思ったものですが、杞憂でした。
私は高田聖子ってかなり好きです…

投稿: 猫並 | 2007.01.15 00:57

>猫並さま
万一、チケットWeb松竹にいい席が現れたら、前後の見境なくポチッとしちゃいそうですよ。危険だから見ないし、最近はずっと「空席なし」と思いますが。
私も高田聖子、好きですワ。言葉にしにくい魅力!

投稿: きびだんご | 2007.01.15 17:52

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