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2007.04.09

二代目中村錦之助!

4月8日(日) 「四月大歌舞伎 夜の部」 14:30~ 於・歌舞伎座

「源平布引滝 実盛物語」仁左衛門(実盛)、彌十郎(瀬尾十郎)、亀蔵(九郎助)ほか 「口上」 「双蝶々曲輪日記 角力場」錦之助(放駒長吉/山崎屋与五郎)、富十郎(濡髪長五郎)、福助(藤屋吾妻)ほか 「魚屋宗五郎」勘三郎(宗五郎)、時蔵(おはま)、錦之助(磯部主計之助)、我當(浦戸十左衛門)ほか

 チャンスがあれば見に行きたいと思っていた襲名披露の今月。口上のある「夜の部」でラッキーなチケットに巡り会ったので、迷わず行ってきた。珍しく20分ほど前に到着したら、そんな時に限ってまだ開場しておらず、歌舞伎座前は大混雑。結局、開場したのは4時15分くらいだった。

 「実盛物語」は、仁左衛門-千之助の祖父と孫の共演が興味をひく。千之助の初舞台は見た記憶があるんだけど、あっという間に大きくなってる(そんなに時間が経ったのか、という感じ)。仁左衛門丈は相変わらずカッコいいし、ストーリーは奇天烈だし(笑)、面白かった。千之助ふんする太郎吉の母親の名が小万で、片腕が・・・というあたり、そこはかとなく御園座を思い出しまする。

 口上は、ほんとに皆々様がずらっと並んで壮観(数えてはないけど)。襖絵は桐かなあ。ご本人のイメージそのまま、なんかスッとしててとても気に入った。進行役の富十郎や芝翫が大昔の話(つまり初代の思い出)をしたり、どうやらヤンチャだった新・錦之助の子供時代、また早くに亡くなった父・先代時蔵のことなど、派手さはないけど温かい口上だった。

 「角力場」。富十郎丈の濡髪は、いつ見ても立派!! ほんと黙って座ってるだけで絵になるよ。とはいえ、まだ始まって日が浅いからか、やたら台詞がゆっくりで・・・。錦之助丈はイメージ的には放駒の感じじゃない気がしたけど、綺麗な人はいいよね、見栄えがして、と思った。ま、「魚屋宗五郎」のお殿様役が今日の中では、一番スッキリ美しくて好きかな。その宗五郎は今ひとつ乗れなかったんだな~。時蔵さんのおはまは気に入ったけども。

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