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2007.04.18

最後の「花見」は能楽堂

4月18日(水) 「第38回 野村狂言座」 18:30~ 於・宝生能楽堂

今参(いままいり)」高野和憲(大名)、石田幸雄(太郎冠者)、深田博治(阪東方の者) 「見物左衛門」万之介--休憩--「花折」万作(新発地)、万之介(住持)、萬斎、深田博治、月崎晴夫、竹山悠樹、破石晋照、石田淡朗

 4月も半ばをすぎたというのに、今日の気温は11~12度とか。昼過ぎから雨も降り出して、新緑が濡れてます。そんなお天気だけど、宝生能楽堂では「名残りの花見」とばかり、楽しい宴が繰り広げられたのだった。

 その「花折」は、お能の「西行桜」のパロディとプログラムに書いてある。あちらは桜の精が出てくる幻想的な曲だけど、「花折」は徹底して世俗的というか庶民だわ! お酒を飲んで謡い舞う、そのさまも浮き浮きする感じ。竹山さんの舞が、スッとして大きくて印象に残っている。もちろん万作さんは別格というか、ね。

 「見物左衛門」は、言わば一人芝居の狂言。深草祭に出かけた見物左衛門があっちこっち見て回る。ちょっとだけ「家ほめ」を思い出す瞬間も(笑)。とにかく一人で、やりとりを聞かせるんだから、老獪さが必要よね。「今参」は途中、ちょっと意識を失ってました、ごめんなさい。

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コメント

やっぱりご一緒でしたか!
今月の予定に入れといたんですが、お互い見落としてたかも。
残念…って何が(^^ゞ
それと「家ほめ」、この前の地元寄席で喜多八さんが時間ツナギにいれたひとつがそれでした。そういや、高麗べりとかなんとか言ってましたよね。
私、狂言の一人芝居は初めて見ましたが、かなり気に入りました。もっと他のも見たいんですが、あんまりないんですかね~

投稿: 猫並 | 2007.04.19 20:12

猫並さま
私は中正面席の後方の席でした。
まあノンビリ見るには、いいくらいかと。

私も一人で演じるのものは全く初めてでした。
一人というと、「奈須与市語」みたいな語りしか知らない。
なんかイメージが広がるなぁと思いました。
万之介さんのキャラクターも、とても好き!

投稿: きびだんご | 2007.04.20 00:15

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