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2007.04.02

名古屋まで(ついでに)落語を聞きにいった

4月1日(日) 「丸善落語会 第二部」 16:30~ 於・丸善(名古屋)

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 名古屋といえば栄が中心地、なんだよね、昔から。そんな栄にある丸善にて行われている落語会も、今回で25回目とのこと。第一部は12時半からで、顔ぶれは二部と全く同じだけれど、違うネタなので、続けて見た人も多数いたもよう。私は先にホテルにチェックインして、通りの左右をきょろきょろしながら歩き、30分ほど前に丸善着。ずら~っと6基ほどが1列に並んでるエレベーターって珍しくない? どれが来たのかわからず待ちぼうけだったり、乗ってからもドアがなかなか閉まらなかったり(「閉」ボタンがない)、会場の6階に着いたときにはグッタリしてたぞ(笑)。入り口では談春さんがサインを入れつつエンタクシーを売ってらっしゃいました。

 さて、前座のこはるさんは談春さんのお弟子。初めて聞いたけど、元気があってキュートでちっちゃくて。応援したくなるタイプだわ~。「私はこの道灌しか持ってないんです!」と、昨日(名古屋の別会場)から数えると3回目の「道灌」(あとで、師匠に「子ほめ」を上げてください、と言ってたっけな)。3回全部聞いてた人が、第二部のが一番よかった、と言ってました。講談の水谷風鱗さんは、水谷ミミと言ってた元アイドルからの転身。ミミちゃんと言えば、名古屋ではこの方・・・なのかな。

 で、東京のミミちゃん、三三さんは、なんと出が間に合わず(出囃子が鳴った時にはまだ着物を着てなかったそう)、談春さんが、全く~と言いつつ、つなぎのトークを少々。確かに三三さんは着物もあわてて着付けた風情で、扇子を2本持って出ちゃった。久しぶりに聞いた気がするけど、雰囲気にすっかり貫禄が感じられる。「湯屋番」のようなハチャメチャ妄想系の噺を、三三さんで聞く機会がほとんどなかったから、大いに楽しんだ。

 実は、一番楽しみにしてたのは吉坊さん! やっと聞けました。前日、新潟にいて、朝一番の飛行機(プロペラ機)で名古屋に来たんだって。新潟は「地獄八景・・・」の出演者の芝居を見るために集結した、とのことで、それは笑也さんの「マクベス」ですかね~。プロペラ機から「吉ボンバルディア」とか、マクラからパワフル。噺は東京だと「ざるや」だっけ? あちこちに笑いのツボがいっぱいで、面白かった! キャラクターと歯切れのよさがピタっと合ってて、不思議な魅力・・・くせになりそう。

 談春さんの「へっつい幽霊」は、2月に下北沢で聞いた喬太郎さんとほぼ同じ感じの噺で、道具屋のくだりもたっぷり。なんとなく、噺の中で納得できないところは全部解決して前に進む、というか、これってどうして?という疑問を、そのままにしないタイプなんだなぁと思いながら聞いていた。だれることなく聞き終わってみると、ものすごく時間がたっていたので驚いた。

 2回目の方は、少し空席もあったようで、東京だったら考えられない! 三三さん、吉坊さん、談春さん、それぞれが「お金」=金額、が出てくる噺だったのが、後から考えると面白かった。・・・というか、金額は曲者ではないかと思っているので。三三さんは、2億とか○百万とか、現代の価値で話してたけど、それでいいのか、と思う部分も。

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コメント

あらーっ、根多が貼ってあったの知らなかったー!
どこにあったのー?教えてくださいよー、まったくぅ。
ミミちゃんは、アイドルって言うのとはまた違うかな~。
人気のあるDJでした・・今もです。

投稿: まー坊 | 2007.04.05 20:56

まー坊さま
その節は、いろいろお世話になりました。
落語とお酒で風邪を治すオンナ、だね~。
ネタはエレベーターホールというか、
エレベーターとエレベーターの間の壁に
貼ってありましたよ!

投稿: きびだんご | 2007.04.05 22:03

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