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2007.05.10

「生活の中の美」

5月9日(水) 「日本を祝う 開館記念展Ⅰ」 サントリー美術館 6月3日まで

Midtown02_1  サントリー美術館が、東京ミッドタウンに移転・新オープンして早や1ヶ月あまり。連休も終わったし、そろそろいいかな、と思って出かけた。交通の便がわりとよくて、ビル自体もゆったりした作りなので、ロケーション的には森美術館より好きだなぁ、と思いつつ。しかし、森美術館(というより六本木ヒルズ?)から受ける、あの圧迫感はなんなのでしょう。

 例によってあまり予習もしてないんだけど、焼き物というか、うつわも多かった。ちょうど入ってすぐの所にあった鍋島の、現代的なセンスにはビックリ。

Midtown01_2  一番気に入ったのは、この「ちろり」かな。ほんとにすごく深い色と形の美しさ! ほかにも薩摩ガラスの鉢の赤色(ぼかしの手法は日本独特とか)や、グラスの繊細な細工など、手仕事の細かさにいちいち反応しちゃった。それと、林原美術館で見損ねた能装束が、ここで何点か見られたはよかった。「宝づくし」の模様のものすごく細かい刺繍など、気が遠くなるよう。ほかに絵では「南蛮屏風」など、屏風がメイン(もともと屏風だったものなども)。

 ただ、チラシを見ると、〈祥〉〈花〉〈祭〉〈宴〉〈調〉という祝祭性にあふれる5つのテーマで構成とあるけれど、それはあまりピンと来なかった。〈調〉は特にイメージがつかみにくいので。それほど広いスペースではないので、そこまで細かくしなくても、というところ。

 さて、このエリアで残るは国立新美術館。近いうちに行ってみよう。展示物もさることながら、美術館じたいの環境とか、建物から来るイメージなども見比べてみたい。

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