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2007.06.11

夢でうなされそうな絵

6月10日(月) 「アートで候 会田誠・山口晃展」 於・上野の森美術館(6月19日まで)

 大きな会場で二人展、しかも上野。ということに、まずは驚く。入館してみれば、当たり前だけれど若い人(男子率高し)が多い。そういえば、二人とも芸大出身で、山口氏のアトリエはこの近くだったっけね。

 会田誠といえば、これまで「愛ちゃん盆栽」にフニャフニャにされ(笑)、「紐育空爆之図」に魅入られ、「日本に潜伏中のビン・ラディンと名乗る男からのビデオ(DVD)」にあきれたんだけれど、今回は「ジューサーミキサー」。夢に出てきそうに神経を逆撫でする。作家本人による「作品解説」には、「目指したのは明るい光に満ちた、現代に相応しい地獄絵図。ルーベンスなどへの憧れも込めた」とある。まさに地獄絵図・・・。これをコレクションしている人って誰よ、と思ったら、精神科医らしい。

 わりと早い段階で、この「ジューサーミキサー」にやられてしまったので(しかも、じわじわきいてくるし)、どうも後が平静に見られなかった感もある。ぐったり。

 山口晃氏らしい細密画は、それはそれでじっくり見て楽しいのだけれど、私は再び「四天王図」に出会えて嬉しい。2階は「山愚痴屋澱エンナーレ(←オリエンナーレ) 2007」会場で、ちゃんとリーフレットまであるのが徹底してる。

 彼らの絵を見に行くたびに、よろよろしてしまう。それがわかっていながら、また出かけている。

Yamaguchi_1 ←つい買ってしまった山口晃「六本木昼図」のうちわ。今年はこれを持って浴衣でお出かけ・・・それはないか。

 袋にHAKONEの文字があってびっくりしたんだけど、産経新聞社の主催だから?

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