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2007.06.13

シェイクスピア劇の音楽・ダンス・衣裳

6月13日(水) 「夏の夜の夢」 14:00~ 於・新国立劇場中劇場

作/ウィリアム・シェイクスピア 翻訳/松岡和子 演出/ジョン・ケアード 出演/村井国夫(シーシアス/オーベロン)、麻実れい(ヒポリタ/ティターニア)、宮菜穂子(ハーミア)、小山萌子(ヘレナ)、チョウソンハ(パック)ほか

 平日の昼間である。少しは予想していたけれど、観客の平均年齢がものすごく高そう。だって客席がグレーだもん(←頭髪)。ま、私だってその中に座ってるんだから、何をか言わん・・・。ほんとは別の日が第一希望だったけど「学生の団体が入りますがいいですか」と聞かれ、「いやです」と今日にしたのでした。

 さて、去年は三百人劇場で見た「夏の夜の夢」を、大きな会場で、いかにも女王さま!の麻実れいで見るとどうなのか・・・と思いながら、見に行ったのだが。

 休憩込みで3時間20分ほど。前半は戯曲でいうと3幕1場(=パックのいたずらでロバ頭になったボトムに、ティターニアがぞっこんになる)まで。後半は動きがあり、また、より喜劇的だから楽しいのだけれど、前半は少し退屈した。

 正直言うと、村井国夫も麻実れいも、あんまりピタっと来なかったな。村井国夫はなんだかアテネの公爵っぽくなく(妖精の王の方はいいんだけど)、麻実れいは妖精の女王が今ひとつな感じ。小山萌子も浮いちゃうかどうか微妙なところも・・・。パックはだんだん調子が出てきたかなぁ。

 とはいえ、特に森の場面のセットは印象的だし、妖精たちのダンスや歌も効果的だったように思う。妖精の衣裳もかわいかったなー。(森に入り込んだ2組の男女は、パジャマっぽくない?) 「豆の花」は神田沙也加で、ソロで歌う場面もあり、かわいいんだけどキビシイって感じ。花はあるんで、このままがんばれば・・・なんて思っちゃいました。

 なんだかシェイクスピア劇の魅力とともに、むずかしさも感じてしまった気がする。 

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