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2007.06.14

梅雨入りの日の「市馬落語集」

6月14日(木) 「市馬落語集」 19:00~ 於・お江戸日本橋亭

開口一番(市丸・たらちね)、市馬・気の長短、短命--仲入り--市馬・三方一両損

 お江戸日本橋亭に到着したら、ちょうど7時で出囃子が鳴っていたので、市丸くんの噺は最初がちょこっと聞けなかっただけ(でもガタガタすると悪いから、立見)。図らずも、先週のにぎわい座の市朗くんと同じ噺であった。うーむ、このところ市朗くんの進境著しいのだ、ということを確認した気がする。その後、師匠登場で、やはり落語集は「公開・弟子の愚痴集」みたいな感じの話から。なんか「さっきの、ぼけ丸」とかナントカ。毎度、話題に事欠かなくて(笑)。

 マクラでは、上野・本牧亭→四谷倶楽部(表記は定かでない)→日本橋亭、と場所を変えながら続けてきた「ネタおろしの勉強会」の話。今後何をやろうか困ってるので、希望を聞かせて!とのことでしたよー。

 今日のプログラムは、ネタ出しされていた「短命」(十年以上前にやったことがある)と、「三方一両損」(ネタおろし)、そしてもう1席。もう1席は何にしようか考えてる、とかなんとか言いつつ、師匠が前座時代にはご存命だった先代の馬生と、小さんという2人の対照的なエピソードを挙げながら「長短」へ。私にとって、(ぎりぎり間に合った)最晩年の小さんといえば「長短」だったから、ちょっと感慨深かった。

 「短命」は、おかみさんが破壊的でマンガチック(って、ちょっと師匠には珍しいくらいに)。大笑いしちゃった。なんとなく師匠のタイプじゃない噺の気もするんだけど、今後はこういう噺へもずんずん進んでいくのでしょう。そして「三方一両損」も、そういえば、今日はぜんぶ職人が主人公の噺と言っていいのかな。それはそれでよかったような、ちがうイメージの噺を聞きたかったような・・・。

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コメント

ああーーーーーーーーー
やっぱり行けばよかったーーーー(涙)
やっぱり落語集っていいですよねえ~

投稿: まー坊 | 2007.06.15 20:51

まー坊さま
二人会とかは名古屋近辺で見る、
で、東京へは「落語集」で、という方向もあるよね。
終演後、余裕で新幹線に乗れそうだし。
(と、誘っている私)

投稿: きびだんご | 2007.06.15 22:30

ほんとにそうしたいんですけど、東京でいいのばっかりやるじゃないですか~
市馬・談春とか、他にもいろいろと~
かわら版買うのやめよーかな
知らなきゃいいんだ、うん(涙)

投稿: まー坊 | 2007.06.16 11:31

まー坊さま
かわら版を買わなくても、情報はいっぱい入りそう・・・。
ちょっとがんばれば往復できちゃう距離、っていうのが
実は問題なのかもね。もっと遠ければ、スパッとあきらめられる?
でも、「ここだ!」という時に、ピューッときて下さい。
(私は市馬・談春はパスかなぁ。ぼんやりしてたら完売だもん)

投稿: きびだんご | 2007.06.18 00:14

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