« 初ポツドールは、「ナマ」でした | トップページ | 本日のハシゴ:十二夜→国盗人 »

2007.07.12

上野のお山へ♪シュラシュシュシュ~

7月11日(水) 東京藝術大学美術館 「金刀比羅宮 書院の美」「藝大コレクション展 歌川広重《名所江戸百景》のすべて」 (9月9日まで)

 平日の昼間、ぽっかり時間があいてしまった。家に帰るわけにもいかずどうしよう・・・。いくつか候補があって迷ったけど、こんな雨模様の日で、しかも始まったばかりの展覧会なら空いているだろうと、上野に行くことにした。金刀比羅宮は気分的には馴染みがあるけど(なんたって小学校の修学旅行で行った)、でも、最近は全く行ってないなあ。金丸座も結局行けてないし。

 金刀比羅宮の表書院・奥書院の襖絵が、実際の空間通りに展示されている、その展示スタイルがまず楽しい(こんなに下からライトを当てちゃって大丈夫なの?とか思ったりしたけど)。普段は公開されていない奥書院の若冲「花丸図」が目玉らしい(デジタル処理の複製も含む)。

 前に若冲「鳥獣花木図屏風」を目の前にした時にも思ったんだけど、ほんと彼は絵を描くことにしか興味がないオタクちゃんだったんだろうな、という感じを受ける。嬉々として絵筆を持ってるというか没頭してるというか。どうしてもそんな風に思えてしまう。岸岱の描く水草や沢瀉の雰囲気もかなり好き。「群蝶図」は画題としてもなんか不思議だったなー。

 メインの襖絵は3階だけど、地下では金刀比羅宮の信仰に関わる展示があって、大きな絵馬や船模型など、より生活に密接な部分を見ることができた。

 以前、この藝大美術館で「平家納経」(厳島神社蔵)を見た時も、コレクション展が充実してたんだけど、今回もそれは同じ。こんなにまとまって「江戸名所百景」を見ることができて、とても楽しかった。馴染みのある場所がたくさんあるし、落語などの舞台になってる佃の祭りだの王子の狐だのも見られて、思わぬ収穫という感じだった。

|

« 初ポツドールは、「ナマ」でした | トップページ | 本日のハシゴ:十二夜→国盗人 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 初ポツドールは、「ナマ」でした | トップページ | 本日のハシゴ:十二夜→国盗人 »