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2007.12.02

狂言を見て、ゆったり大らか気分

12月1日(土) 「38th 狂言ござる乃座」 14:00~ 於・国立能楽堂

「鬼瓦」万作、竹山悠樹 「鳴子」萬斎、万之介、深田博治--休憩--「岡太夫」萬斎、石田幸雄、月崎晴夫、高野和憲

 ござる乃座の楽しみは、一つ一つの演目(あまり見たことがないものが多い)もさることながら、構成じたい、と言えるかもしれない。まあ、狂言だけで組まれた番組というのは、それが大事ではあるのだけれど。地元のホールなどで行われる時とはまた違って、「そう来たか」みたいな楽しみ、かな。

 「鬼瓦」は短くてそっけないほどの曲だけれど、それだけに万作さんの存在がとても大きく感じられる。きっちりしっかりの大名が見せるかわいらしさ! それに続いての「鳴子」は一転、大曲。秋の取り入れ時期の農村風景が、想像されるようなお話に、狂言の源を見るような気がした。謡がそうとうな分量あって、事前にパンフレットの詞章をもっとよく読んでおけばよかったなぁ。

 休憩後の「岡太夫」はひたすら聟のキャラクターがおかしい、単純に面白い曲。この聟は全く「与太郎」そのものだわ! 昼食が少なかったので「わらびもち」を食べるシーンでは、とても空腹を感じたのでありました。これでアハハハと笑って、ホンワカ気分で能楽堂を後にする。今日も満足満足。

 *20分の休憩時に展示室で能装束(第3期)を見てきた。

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