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2008.01.06

お正月から「市馬追っかけ」!?

1月5日(土) 「新春プラザ寄席」 18:30~ 於・大田区民プラザ大ホール

挨拶(志らく・花緑)、市馬・ひと目上がり、志らく・洒落小町、喬太郎・初天神--仲入り--花緑・時そば、談春・夢金

 紀尾井町・福田家で落語を聞いたあと、四ツ谷駅のアトレにてワインを1杯。お喋りしながら私は下丸子へ向かうための時間調整を。はからずも昼・夜、市馬師匠を聞くことになったんだけど、このプラザ寄席は早くからチケットを確保していた(発売日を失念していて、2日目の朝イチで電話した時には、後ろから4列目くらいのサイドブロックしか残ってなかった!)

 ここは志らく、花緑のお二人が、ずいぶん前から毎月「下丸子らくご倶楽部」を開催しているだけあって、根強いファンがいるらしい。若者に人気の噺家が揃っているけど、おじちゃんおばちゃんの観客もかなり多い。こういう会のあり方は、すごく好きだなあ。あっ、そういう意味では、三鷹も毎月「みたか井心亭」をやってるんでしたね。しかも、志らく、花緑は三鷹にも出てるんだ。

 実は私は落語を聞き始めたとき、花緑、志らくを中心に聞いていて、下丸子にも何度か来たことがあった。でも、最近はほとんどそんなこともなくなってるなあ。

 四ツ谷で飲んでたときに、「多少遅れても、落語だからOKだし、市馬師匠の出番は遅いだろうから、平気~!」なんて思っていたんだけれど、あらまあ、トップバッターではありませんか。ちょっと不思議(後に用があるとかではないらしい←志らく談)。でも、お正月だから、相撲甚句とかのおめでたいマクラを期待されてのことかしらね。というわけで、本日追っかけさんの私は、2回目の「相撲甚句」! しかもその前には、山形県のとある中学校の校長先生というお馴染みのマクラも2回(笑)。相撲甚句を聞きながら、落語も「高砂や」かしらと思ってたんだけど、それはなくてまあよかった。「ひと目上がり」だと七福神も出てくるんでした。

 ほんとに久しぶりの志らくさん。彼の「洒落小町」も以前聞いたはず。ほんとに志らくさんらしい噺だなあと思いながら聞いていた。私もわりと好きな方なんだけど、好き嫌いは分かれるんだろうね。喬太郎さんは、紫の座布団にピタッと合致してしまった紫の着物と羽織(笑)。「初天神」はキョンキョンのはそんなに好きじゃないかも・・・。でもやっぱりすごく「視覚的」なんだよねー。花緑くんも、「時そば」とか「ちりとてりん」は手堅いというかなんというか。でも、マクラ(テレビの仕事で知ったというバクテリアとウイルスの話)はあんまり面白くなくてヒヤヒヤ。

 談春さん出演だからねー。開演前、席に向かうときに、ずんずんホリイ氏に正面から遭遇。「夢金」、情景がくっきり浮かんで、さすがというトリの一席でありました。

 気軽な落語とはいえ、昼夜で8席。ちょいと疲れました。間にちょっと色物さんでもあれば・・・なんていうのは、ないものねだり。初笑いがこんな充実した一日で、よいスタートとなったのでした。

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