« グーグーの季節 | トップページ | 【メモ】たっぷり!亀治郎さん »

2008.09.08

チェンバロの響き、雷鳴付き

9月7日(日) 「平かおりチェンバロコンサート in アルル」 17:30~ 於・ギャラリーカフェ アルル(多摩境)

Cemb03_2 Cemb02_2 Cemb01_2

 会場のギャラリーでは、8/28~9/8の日程で、浅沼剛九イタリア写真展「伊太利亜展」が開かれている。今日はそこで、夫人の平かおりさんによるチェンバロのコンサートが2ステージ。私は友人に誘われて第2部に伺った。なにぶん「多摩境ってどこ?」という場所だと思うので、それこそ多摩地区の人じゃないと誘えないよね(中央線沿線もダメかも)。

 チェンバロの音は好きだし、滅多にない機会だから行ったのだけれど、ほんとにアットホームな空間で音色を堪能(お菓子・飲み物つき)。その上、このチェンバロの製作者・福井さんもいらしていて、演奏後にはチェンバロの話を聞いたり、さわらせてもらったり、あげくは撤収風景までも見ることができたのは望外の喜び、というところ。

 酒井抱一の画をイメージしたというチェンバロには、草花のほかに鼓が描かれていた。

曲目:P.フィリップス・アマリリ、G.フレスコバルディ・トッカータ ニ短調、D.スカルラッティ・ソナタ、J.S.バッハ・イタリア協奏曲ホ短調より 第二楽章 ほか

 平さんは演奏だけではなく、曲の紹介やチェンバロの説明も交えながら。途中、バッハの曲を、ピアノと弾き比べる、というのもあった。実はチェンバロの音に関する説明は、難しい部分もあったんだけど、ほんとに音のふくらみなどなど、まるで違うものだと実感。ピアノは剛腕なのですわ。・・・実際、弾き方もチェンバロは指だけという感じで、手首なんか関係ないの。

 演奏開始の少し前から、激しい雷雨。コンサートホールではないから、雷鳴込みのコンサートで、それはそれで不思議にいい雰囲気なのでした。

 「伊太利亜展」の作品も、好みのものがあって、思わず「買いたい」、って言いそうでした (銀塩写真のオリジナルプリント・一点ものを購入できたので) さすがに秋の観劇ラッシュ=キリギリス生活では、それは無理なんだけどねー。

|

« グーグーの季節 | トップページ | 【メモ】たっぷり!亀治郎さん »

音楽」カテゴリの記事

コメント

チェンバロを実際に見たり聞いたりすることはほとんどありませんもの、それは素敵なコンサートでしたね。チェンバロの響きは、何か懐かしいものを甦らせてくれるようで、私も好きです。
ピアノは豪腕--面白い表現ですね。今、頭の中に両方の音を響かせておりますが、聞き比べるとそういう感じがするのですかぁ。
チェンバロに雷鳴って、バッハの時代にもあっただろうなと思って、途端にコスプレ映画風一場面が思い浮かんだのでした。

投稿: SwingingFujisan | 2008.09.08 10:15

SwingingFujisanさま(絵文字トラブル中)
演奏もさることながら、チェンバロを見て触れて、すごく楽しかったです。ちょっとお誘いがあると、時間的に許す限り「ほほーい」と乗っちゃうんですが、やっぱりこれからもそんな調子で、いろんな物事に出会いたいです。
ピアノとチェンバロは、音色だけではなくて、なんだろう、続いていく力強さ(ピアノ)/とぎれてる儚さ(チェンバロ)、とか、イメージ的にはそんな感じ。一段とよくわかんない書き方ですねー。
ま、琳派な画はそんなに趣味ではなくて、天使とかならカワイイかも、と思っちゃうあたり、固定観念でしょうか。

投稿: きびだんご | 2008.09.08 23:25

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« グーグーの季節 | トップページ | 【メモ】たっぷり!亀治郎さん »