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2008.09.05

ミッドタウンでのんびり、の金曜夜

小袖 江戸のオートクチュール」展 於・サントリー美術館  9月21日まで

 相変わらず、全く学習しない私である。サントリー美術館は月曜休館ではない、というのは学習してたんだけど、8時まで開館は金曜だけだとインプットされてた(水曜~金曜が8時まで)。今度こそ、記憶の上書き 夜の方が静かに見られるだろうとの思惑はピタリ当たりました。

 7月26日からの展覧会だから、すでに最終の第3期。リピーターとなって各期に来ていれば、ほんとにたっぷり見られたでしょう。・・・と、この発言も毎度のことですねぇ。いやー、あれもこれも、綺麗で気がとおくなるほどの技や、大胆なデザイン。本当に堪能したのだった。「鹿子」が多い、というのが全体を通しての印象かな。鹿子絞りだけじゃなく、染めの模様としても。技法としての絞りもいろいろ。

 何か一つ、と挙げるなら、紅色の地の「菊模様振袖」。そらまあ、菊だから、ということだけではなしに、菊ちゃんが着ると映えそうで よくあるような花だけじゃなくて、茎からすっと伸びた菊たちが、4ブロックにすすっと配されてて・・・。

 そして、デザインの中に源氏物語や平家物語の「ある部分」を、見る人が見ればわかる、というような形で入れられてたり、もはや現代の私たちには(少なくとも私には)太刀打ちできない基礎教養の部分、というのも突きつけられた感じ。あ、別にそれでガックリ来てるわけでは勿論なくて、そういうのも含めて「きれいきれい」と感嘆してたわけですが。

 閉館間際まで見ていたら足が棒、だったけど、ついでにミッドタウン内でちょっと買い物なども。いろいろ小物が楽しいんだもーん。そして、ソファでのんびり本を読んで疲れを取ってから大江戸線にて帰宅。こういう感じでくつろげるというか、私の波長に合うんだよねー。

 唯一の誤算は、ここで暢気にしていたもので、途中の「国立競技場」駅から、嵐コンサート帰りの大群が乗り込んできたこと。友人もコンサートに行ってたのに、すっかり失念してました。

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コメント

これ、大江戸線で帰る道すがらだから、能楽堂の帰りによるつもりだったんですよ、先週。だって、能楽堂に6時間もいると思ってなかったので(爆)さすがに疲れ果ててやめたんですが、そういや着物でいけば割引だったんだっけ、次の機会にして良かったか?と思い直したところでした。
ミッドタウン能狂言にも行くので、そのついではどうか?と思ったら終了日ギリギリ…これは危険ですかね?

投稿: 猫並 | 2008.09.06 15:25

猫並さま
能楽堂、私も終演は5時半くらいだろう、チェコ語には間に合う、と踏んでたんですけどね。あの後では、そらぁどんなに通り道でも、ミッドタウンには寄れないですよ!
「着物割引」は確か300円引き。私は6時以降入館100円引き券をWEBから印刷して持って行きました。何でも使わなきゃ。
最終日あたり、土日は混むかもしれませんねぇ。歌舞伎の前後ってのはいかが?

投稿: きびだんご | 2008.09.06 18:43

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