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2008年10月

2008.10.31

菊之助@ぴあ、東京新聞

会社で、今週の「ぴあ」をめくっていたら、菊之助くんのカラー写真がドーンと出てきて、あー驚いた。←って、暇なのよ、今日は。
「女方の最高峰に戦後最年少の若さで挑む 尾上菊之助インタビュー」。

明日が初日だけど、演舞場に行くのは、もう少し先なんだなー。またフラフラ、リピーターになったりして…。

【以下、追記】「ぴあ」のインタビューには、政岡を玉三郎丈に教わりに行った、というのがあって、うーむ、どこかで読んだ記憶が・・・。検索したらどうやら18日の東京新聞夕刊らしい。でも、職場の新聞コーナーから、この日のだけ消えておりました。誰か持ち帰ったのかい。(東京新聞は会社で読んでおります)

「ぴあ」の見開きページは、ちょうど雑誌の真ん中なのですぐに剥がせるなぁ。次の号が出たら、貰っちゃおうっと。

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2008.10.30

いま戦争の時代を語ることについて

10月29日(水) 「1945」 14:00~ 於・世田谷パブリックシアター

脚本・演出/ロバート・アラン・アッカーマン 出演/高橋和也(半田)、瀬川亮(哲)、松浦佐知子(タミ)、中村ゆり(光武紗耶子)、山本亨(光武弘)、パク・ソヒ(大木襄)ほか

 正直言って、見てもいいけど・・・俳優もすごく好きな人は出ないし、なんか暗そう?と思っていた。でも、お誘いがあって、じゃあ、と。芥川「薮の中」から、と言われても、それ自体読んでないし、全く見当もつかず出かけたのだった。

 そういえばこの演出家、そしてパク・ソヒといえば、寺島しのぶ主演「楡の木陰の欲望」@シアター1010ではないか、と、劇場に行ってから気がついた。あのお芝居は上演期間中に大雨だの地震(開始直後の地震で中断、やりなおし)だのがあって、内容もちょっと苦しかったっけなー。

 2階C列(最後列)中央から見たので、細かい表情などはもちろんわからなかったけど、セットがかなり高く組んであって、そういう意味では全体は見やすかったと思う。舞台の前方左端(下手側)で、ほんとにかなり高くまで垂直に上る梯子で見晴台みたいなのが作ってあって、主に高橋さんが使用(一度、瀬川さんも)。高所恐怖症だったら絶対ダメでしょう、というくらい。

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2008.10.29

洒落てて笑える、幸せな「私生活」

10月28日(火) 「PRIVATE LIVES 私生活」 19:00~ 於・シアタークリエ

作/ノエル・カワード 翻訳/松岡和子 演出/ジョン・ケアード 出演/内野聖陽(エリオット)、寺島しのぶ(アマンダ)、中嶋朋子(シビル)、橋本じゅん(ヴィクター)、中澤聖子(ルイーズ)

 昼間見た(聞いた)ドラマ・リーディング「マクベス」よりもうんと前から、この日に「私生活」を見ると決めていた。しのぶさんの舞台は、ここ何年かほぼ見てきているのだ。音羽屋の皆さんの中では、一番早くから意識的に彼女を見ていたと言ってもいい。翻訳ものはちょっと苦手、と思うこともあるので、今回は1回だけ。

 公演プログラムの表紙に「芸術祭参加作品」とあって、へぇー。このプログラム、中身はそうでもないけど、見た目は「安っぽい」。しかも広告ページがわりとあるんだけど、パッと開いた瞬間に、みのもんたの写真にお目に掛かりたくはなかった。

 3幕構成で、第1幕:海辺のホテルのテラス 第2幕:その2、3日後のパリのフラット 第3幕:翌朝のフラット。メイド役の中澤さんは第3幕に少し出るだけなので、ほぼ4人のお芝居と言っていい。

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2008.10.28

河合祥一郎訳「マクベス」

10月28日(火) 「ドラマ・リーディング30 マクベス』より」 15:00~ 於・シアタートラム

翻訳/河合祥一郎 演出/野村萬斎 出演/野村萬斎(マクベス)、秋山菜津子(マクベス夫人、ヘカテ、幻影1・2・3)、高田恵篤(魔女1、王、マクダフほか~、福士恵二(魔女2、バンクォー、医者、使者)、小林桂太(魔女3、ロス、従者、若いシーワードほか)

 河合先生の訳はまだ刊行されてません。「リチャード三世」→「国盗人」と同様に、いずれ上演されるのかな、というところ。今回のドラマ・リーディングは、今日のみで昼夜の2回公演。たまたま仕事の日程がずれて、行ける日だったので申し込んだら当たったのでした。しかもなんとB列、すなわち最前列とは(さらにセンターブロック)。ここで運を使い果たしたくはないけどね。ちなみに料金は千円。

 これに当たったことでもあり、ちょうど今月17日(金)に朝日カルチャー新宿で、河合先生の「マクベスを読む」の講座があったので、これにも行ってたのでした。なんと今月は、小田島、松岡、河合のお三方から、シェイクスピアの話を聞いてるではないの。我ながらビックリ。その中では、河合先生が一番若手で、まさに「学究」なのですわー。(講座ではポランスキーの映画DVDと、黒澤「蜘蛛巣城」DVDを少し見せてもらった。どちらも特にバンクォーの亡霊シーンと、「森が動く」あたりを)

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2008.10.27

歌舞伎座・千穐楽の客席にて・・・

10月26日(日) 「芸術祭十月大歌舞伎 夜の部」

 19日に続いて夜の部2回目。やっぱりもう1回見たくなったので、今度は花道近くから。平成中村座に10、11月で1回しか行かないんだし、とかなんとか、自分に言い訳をしつつweb松竹でポチっとやってしまった。

 今月、かなり評判のいい国立劇場「大老」には、行く機会がなくて残念でした。本日、歌舞伎座千穐楽にて、10月の歌舞伎観劇はおしまい。・・・と言っても、もう今週土曜日は、歌舞伎座・演舞場ともに初日なんだけどねー。

 今日ももちろん、たっぷり楽しんだけど、いやはや私のお隣さんの「衝撃」の方が大きかったかも 開演前に、右隣はものすごくお年のような男性だなぁとは思っていたの。家族(娘&孫かな)は離れた席らしく、ちょっと世話を焼いてから(たぶん後方の)自席に戻ったみたい。筋書の写真をルーペで熱心に見てらした。開演してからペットボトルのお茶を飲んで、むせちゃったりして、・・・大丈夫ですかぁ? でも、すごく歌舞伎が好きなんだろうな、という感じだった。

 食事休憩で私がウロウロして戻ったら、席でお弁当を食べてらして、食後いきなり「102歳なんですよ。岐阜から来ました」と自己紹介(笑)。えーーーっ。せいぜい90くらいかと(それだってすごい)。あまりにびっくりして、言葉が出ず その後、気をとりなおして話しかけても・・・聞こえてませんでしたぁ(イヤホンガイド使用のせいか)。なんかねー、よくちっちゃい子が「ぼく5歳」とか言うじゃない、ちょうどああいう感じで可笑しかったです。

 実は直侍の、直次郎と三千歳のいいシーンで、何回かこのじいちゃんがゴホンゴホン言ってたけど、隣だとそれ自体はあまり気にならなかった。大丈夫?というのは気になってもね。

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2008.10.24

雨の金曜のフェルメール

フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」 於・東京都美術館 12月14日まで

 実働3時間半くらいで、仕事から解放されてラッキー・・・こんな雨の日にこそフェルメールを見に行くチャンス! と行ってきた。美術館到着はちょうど午後4時。でも10分待ちだったのは少し誤算。ほんとに並べない人間なので、人がいっぱいだとそれだけでイヤになるんだもん。ま、今日くらいなら全く問題はないけど(昨秋の国立新美術館へは行かなかった)。

 なんか、会場がショボイ、と言っていいですか? 東京都美術館が、というわけではなくて、展示スペースの地味さゆえ、かなぁ。「作品保護のため、出品不可」となった絵(「デルフトの爆発」)のために、ぽっかり空いたところもあって。(フェルメール「絵画芸術」も予定されていながら来なかった)

 という書き方からも明らかですが、今ひとつ盛り上がりに欠けてしまった。「日本初公開のフェルメール」、それだけを目的に見るのは私には向いてないね。展示方法が違えば、また受け止め方が違ったのかも。あるいは単なるへそまがり? 去年の展覧会を見ていたらどうだったのかな、などとも考えるけど。

 体力のある元気なうちに、オランダとかドイツのフェルメールを訪ねる旅はしてみたいなぁ。今回「小路」を見たこともあって、「デルフトの眺望」(@ハーグ)を見たくなった。

Kinrui  ←久々、科学博物館にそそられまする。え?「もやしもん」を読んでなさい あと、Bunkamuraの「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」も行かないまま日曜日までとなってしまったワ。

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2008.10.23

昼の部再見:3階にはチョーチョーがいっぱい

10月22日(水) 「芸術祭十月大歌舞伎 昼の部」

「奴道成寺」から「藤娘」まで

 先週の水曜日に続いて2回目の昼の部。午前中は用があるけどまあいいか、と3階席を確保していたもの。12時半くらいに3階1列左端の自分の席に行って驚いた。このあたり2ブロックくらいは女子高生の団体だったのです・・・。それぞれの列の左端の数席が一般用らしいけど、1列は私だけ。なんか引率の先生みたいよ。そして休憩時間だから賑やかなこと。座ったとたんに、何人かが「ちょー○○」を連発しているのが聞こえて、うへへへへ。舞台が始まったら静かになるのかしらん、と、ややおびえてました。

 が、彼女たちはおおむねしっかり見ていたよう。素直な反応が、なかなか楽しかった。たまたますぐ近くに大向こうさんがいて、「まねしてかけようか」というノリだったりもしたけど(さすがにそれはなかった。ちょっと真似してたくらい)。

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2008.10.22

「十八年は、ひと昔。夢だ~」はサド侯爵夫人

10月20日(月) 「サド侯爵夫人」 19:00~ 於・東京グローブ座

作/三島由紀夫 演出/鈴木勝秀 出演/篠井英介(ルネ=サド侯爵夫人)、石井正則(シミアーヌ男爵夫人)、小林高鹿(アンヌ=ルネの妹)、山本芳樹(シャルロット=家政婦)、天宮良(サン・フォン伯爵夫人)、加納幸和(モントルイユ夫人=ルネの母)

 「女方・篠井英介×演出・鈴木勝秀 第二弾」。ちなみに第一弾は去年秋の「欲望という名の電車」で、第三弾は来年「サロメ」のよう。

 ま、篠井さんでなければ「サド侯爵夫人」をグローブ座まで見には行かなかったのは確か。いつもにもまして、ストーリーや出演者等の予習もせず、ただただ篠井さんと加納さんが共演する、ということだけがわかっていた。

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2008.10.21

やっぱり今月の歌舞伎座は「夜の部」!

10月19日(日) 「芸術祭十月第歌舞伎 夜の部」 

(演目の解説:塚田圭一) 「本朝廿四孝 十種香 狐火」玉三郎(八重垣姫)、菊之助(武田勝頼)、福助(濡衣)、團蔵(謙信)ほか 「直侍」菊五郎(直次郎)、菊之助(三千歳)、田之助(丈賀)、團蔵(暗闇の丑松)ほか 「英執着獅子」福助ほか

 久しぶりに「新日屋」の企画に参加した。というのも5人グループだったので、申込みが簡単だったのと、解説・お弁当・イヤホンガイドつきというのにも惹かれて(観劇料金のみ)。まず、3時15分から地下の食堂で解説を聞いた。レジメまで用意されていて、でもまあ「あらすじ」や「人物」の説明といったところ。ここであまり真剣に聞いてエネルギーを使っちゃうと、肝心な時に居眠りしかねないな、と思いつつ、でもついマジメに聞いてしまう私。この熱心さが、学生時代にあれば・・・。

 こういう企画なので、正直、席は期待していない。やはり15列め。でも後ろの方は、わりと傾斜がついていて見やすいんだなあと、意外な発見というところ。ほとんどいつも真ん前に体格のいい人がいておチビな私はガックリするんだけど、そういうこともなくて、ラッキー。

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2008.10.17

喜寿おめでとうございます

10月16日(木) 「万作を観る会 喜寿記念公演」 18:30~ 於・国立能楽堂

連吟「猿唄 」竹山悠樹、高野和憲、深田博治、月崎晴夫、破石澄元 狂言「酢薑酢売万之介薑売石田幸雄 狂言「花子万作萬斎太郎冠者三宅右近--休憩--半能「石橋 三ツ臺シテ粟谷能夫ワキ森常好アイ野村小三郎 大鼓國川純、小鼓鵜澤洋太郎、太鼓観世元伯、松田弘之

Mansaku Mansaku2

←プログラム。表紙(左)と、開いたところ。

 この雲の帯封は「切らずに上下にずらして下さい」と渡される時に言われた。中は右のように折りたたまれていて、表紙を除いて12ページ。裏面は全く内容が違う19日の公演プログラム。

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2008.10.16

月半ばにして、やっと歌舞伎座へ

10月15日(水) 「芸術祭十月大歌舞伎 昼の部」 11:00~

「恋女房染分手綱 重の井」福助(重の井)、小吉(三吉)ほか 「奴道成寺」松緑ほか 「魚屋宗五郎」菊五郎(宗五郎)、玉三郎(おはま)、菊之助(おなぎ)、團蔵(父太兵衛)、左團次(浦戸十左衛門)ほか 「藤娘」芝翫

 今月はうまく予定が立てられず(というか、宮島へ行ったりするからだ)、やっと歌舞伎座へ出動。この昼の部のみ、音羽会にお願いしたので、まさに「とちり中央」で、やっぱりよく見えるもんだなぁ、というところ。でも、まん前の席の人は、「奴道成寺」と「藤娘」の時だけ見に来ていて、すごく不思議。私だったら、むしろそれらをパスしそうだもの。踊りの人なのかしら・・・?

 でも、正直言うと、楽しんだけれども「沸き立つ」ほどの気持ちにはならなかった。あれ? 踊りが2つもあったからかな。後日の夜の部に期待しよう。

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2008.10.14

「The Diver」にチケットの神様降臨

10月13日(月・祝) 「The Diver」 14:00~ 於・シアタートラム

作・演出/野田秀樹 共同脚本/コリン・ティーバン 作調/田中傳左衛門 出演/キャサリン・ハンター(女)、野田秀樹(精神科医/葵)、ハリー・ホズトロウ(源氏/検察官)、グリン・ブリチャード(署長/頭中将) 囃子方/田中傳左衛門、福原友裕

 本日千秋楽。結局のところ、初日と楽日に見ることになった。もともと初日のほかにもう1回、別の日のチケットを取っていたのを、知人(同世代のお能好き)に譲り、1回見るだけ、と思っていたのだが・・・。数日前に、世田谷パブリックシアターのチケットサイトを何気なく覗いたら、今日だけ△マークがついていて、席が1つあったのですよ! 今日は一日オフ(というより自宅仕事に当てていた。義母訪問は土曜の夫と交代してたし)、これはもう「見に行け」という神様の思し召しと、行くことにした。以前webを見た時ははすべての日が×だったはずから、この劇場にも復活チケが出るんだな、と。今後、要注意と思っておこう。

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2008.10.12

「から騒ぎ」を楽しむ(講義+観劇)

10月12日(日) 「から騒ぎ」 13:00~ 於・彩の国さいたま芸術劇場+10月10日(金)「松岡和子『から騒ぎ』を楽しむ」 朝日カルチャーセンター新宿

原作/W・シェイクスピア 翻訳/松岡和子 演出/蜷川幸雄 出演/小出恵介(ベネディック)、高橋一生(ビアトリス)、長谷川博己(クローディオ)、月川悠貴(ヒアロー)、吉田鋼太郎(ドン・ペドロ)、瑳川哲朗(レオナート)ほか

 いつもは小田島先生の話を聞いているわけだけれど、朝日カルチャーで松岡和子さんの話を聞き、後日そのお芝居を観るという企画があって、ちょうど都合もいいし、と申し込んだ。日曜マチネのチケットを自分で取る苦労をしなくていい(ただし、どういう席かは10日の講義の後にチケットを渡されるまでわからなかった。K列の右寄りだから、まあまあこんなものでしょ、というところ)。

 まず、松岡さんのお話について。あらかじめ資料として簡単なレジメとパンフレットの「人物相関図」のコピーが渡された。この「から騒ぎ」に関しては、人物関係を把握していた方がよい、とのこと。誰と誰が恋仲になる、とかいうことじゃなくて(それもあるけど)、主従あるいは上下の関係。たとえば、クローディオとベネディックはあくまでも伯爵であるクローディオが上。ヒアローとビアトリスにしても、メッシーナ知事の娘であるヒアローが、姉妹同様に育ったとはいえビアトリスより上。そういう2組のカップルの「主筋」と「副筋」は厳然としてある、とのことだった。ついつい会えば口論、活発に自由に動き回るベネディック-ビアトリスに目を向けがちだけれども、確かにお芝居を観ていると、この「主筋」は明確に現れていた。

 松岡さんの話を聞くのは初めてだったけど、キュートというかちょっぴし「おきゃん」な雰囲気もあって楽しかった。月川さんのことを自然に「彼女」と言っちゃったりして。糸井さんの「言いまつがい」の本なども、楽しまれているもよう(というか、まさに「言いまつがい」訳をしなければいけないのだからねー)。

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平成中村座の2階席!

10月11日(土) 「平成中村座十月大歌舞伎 Bプログラム」 16:45~ 於・平成中村座

通し狂言 仮名手本忠臣蔵 五段目、六段目、七段目、十一段目」仁左衛門(大星由良之助)、橋之助(斧定九郎)、孝太郎(おかる)、勘太郎(千崎弥五郎・小林平八郎)、七之助(竹森喜多八)、勘三郎(早野勘平・服部逸郎)ほか

 大阪からやってきた市馬&仁左衛門ファンの友人と一緒に見たのだが、彼女は昼のAプロから続けて。なんてタフなんだ。私はBプロのチケット取りを担当したのだけれど、歌舞伎会会員の特典が生かせそうになかったし(先行発売日に仕事で、昼過ぎまでアクセス不可)、人気の度合い、つまり取りにくさが予測できなかったので、ついついイープラスに申し込んでしまった。土曜の夜というのは激戦かなぁ、と思ったためでもある。

 そうしたら、軽く当たって(松席は外れて竹席が当たり)、その席が2階左1列、10番台前半だったの。私は座席表を見間違えていて(1階の左を見てた)、思っていたのよりずっと舞台に近くて、ほんと行ってみてビックリしたのだった。ちょうど花道七三の上あたりで、もちろん歌舞伎座などよりうんとコンパクトだから、すごく近い。花道もよく見えて、なかなかいい席だった気がする。目眩がしそうなほど「上乗せ料金」がかかって(申し込む時には全然意識してなかった)、ガックリしてたけど、まあ仕方ないやと諦めることにする。

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2008.10.09

朝も昼もシェイクスピア

10月8日(水) 「キーン」 13:30~ 於・天王洲銀河劇場

翻案/サルトル 翻訳/小田島恒志 出演/市村正親、高橋恵子、中嶋しゅう、鈴木一真、須藤理彩ほか(手元にチラシ類がないのでアヤフヤ)

 月2回のシェイクスピア精読(by小田島雄志)は、今月からテキストが「から騒ぎ」になった。今日は初回なのでシェイクスピアの作品の中での「から騒ぎ」の位置づけや、まあいつものように、いろんな作品も含めて縦横無尽のお話・・・。オセロやフォルスタッフの名前も出てきていたのである。

 で、授業から1時間半後に開演となった「キーン」でも、主人公キーンは「オセロ」を舞台で演じるし、フォルスタッフの名を言ったのはデンマーク()大使夫人のエレナ(高橋恵子)だったか。特に何も思わずに、今日のチケットを買っていたけれど、朝も昼もシェイクスピアだったのねー。

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2008.10.08

白桃+ピオーネ=カレー

Momo ←今回、実際に買ったカレー2種。1個500円くらい(税抜き)。

8月に岡山へ帰省した時の土産話に白桃カレーのことを書いたら、なぜか妙に「食べてみたい」という支持者(笑)が多かったんですよねー。だもんで、ほんとに買ってみた。といっても、この前、見つけたのは、下の画像のもの。

Hakutou もちろん、これも置いてあったのだけれど、お菓子売り場でもないのに、あれこれ迷っている私が目についたらしく、レジの中にいたオジサンがわざわざやってきて、上の「白桃ピオーネカレー」というのを勧められたの。一番最初に作ったらしい。第3セクターの製品ということもあって、売り上げアップを図っているのかも。

 「いのししカレー」というのもあって、白桃といのししにすればよかったかも・・・と思うものの、そこまで勇気がなかった。今日、白桃ピオーネカレーを食してみた。冷静に考えたら、私はそうカレーが好きではなかったのでした べつに甘いカレーってわけではなくて、うーん、むしろスパイス類がちょっと独特か? なんだかびみょ~な味でござりまする。

 お口直しに、大粒のピオーネがあればなぁ・・・(白桃は時期じゃないんで)。いま、無性に生のピオーネが食べたいっす。

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2008.10.07

波乱の宮島行(旅のてんまつ)

 去年9月の「万作・狂言十八選」@出雲大社に、母親を連れて行き、たいそう楽しかったのが発端。次は金丸座か、厳島神社での公演に行こう!と決めていた。金丸座(9/26、27)の方が雨の心配はないし、実家からも近いのだけど、月末は私の仕事が忙しくて休めないかな、と、厳島神社に。台風が来ませんように! というのだけが心配だった・・・はず。

 ところが、25日の夜、父親がお風呂で意識を失うという緊急事態発生。2日ばかり検査したけど、特に異常はなく「年齢相応」との診断だった。でも、母親はとても旅行には行ってられない、とのこと。私もキャンセルしようか、と思ったものの、どっちみち実家に行くのではあり、チケットもホテルも予約済みだし、入院してるわけでもないしなぁ、と決行することに。当初、岡山の友人に声をかけて誘おうとしていたら、息子が「行こうかな」と言うので、それじゃあ、と(第一、孫が行けば喜ぶでしょ)。

 しかし、もう一つの「想定外」の出来事が。去年の出雲大社行きでは事前の計画がちゃんとしてなかったため、公演後の出雲大社に取り残されそうになった(バスやタクシーがなくて)。老人連れでそれではいけない、と反省して、今回は近畿日本ツーリストで、宿泊と船便のみのツアーに申し込んでいた。しかーし、1週間前になって、人数が少なくて帰りの高速船チャーターはなし、という連絡が来て、えーーっ 代替として、普通の連絡船+タクシー(という名のワゴン車)とのことで、ムムム。この場合、約束が違うとキャンセルすれば、通常2割のキャンセル料はかからないのか?と思ったりしたけど、いかんせん、その頃の私は仕事で頭がいっぱい。ほんとに宮島に行けるのか、という他の要因もあって、ままよ、という気分だった。

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2008.10.04

好天の宮島

好天の宮島
10月4日(土) 「万作・狂言十八選 宮島狂言」 19:00〜 於・厳島神社

解説(萬斎)、「船渡聟」万之介、高野和憲、石田幸雄‐‐休憩‐‐「武悪」万作、萬斎、石田幸雄

なんとか無事にやってきた。母親の代わりに息子が参加。東京から7000円で宮島までやってきた(東京‐大阪は安い深夜バス、大阪以西は乗り放題切符)。

開場前、ちょうど干潮で大鳥居の傍まで歩いて行けた。能舞台に向かって座ると、この鳥居もよく見えて、素晴らしいロケーション!
ちょっと観客を詰め込みすぎでしょ、という窮屈さはあったけど(座布団1枚分の空間しかない)、このロケーションは得難い。ここでゆったり見られたら!!

宮島では鹿が平和に歩いてました。あなご丼も美味しかったよー。

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2008.10.03

チケットページ@生協 その2

Seikyou2 ←木曜日に来る生協のチケットページ。こちらは月1回、「チケット、旅行、葬祭」など、全16ページ。いつもちゃんと見てないんだけど、家のリフォームやら葬儀、コンタクト、印鑑にピアノの調律と、ほんとになんでもある。ここには入ってないけど、墓地の案内もあるんだよー。

 今日、一応持ってた仕事は手放した。けど、まだなんとなく観劇方面に気持ちが行っていないので、これからしばらくは、買ってあるチケットに引きずられる感じで出かけるのかなー。宮島狂言は、なんとか強行できそう・・・ほんとか? 東京の病人(なんと心配な身内の中では一番若い)が、気がかりですが。

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2008.10.01

頭の中は文楽、なんだけど。

Bunraku_2  1年に1、2回、趣味と実益を兼ねる、というような仕事に出会う。去年は歌舞伎だったっけな。目下、頭の中は文楽でござんす。それほど見に行ってないと思っていたけど、ここ5年くらいのパンフレットを並べてみると、相当になった。

 それにしても家で床本を読む日が来るとは ネット上でも床本が読めるということを知ったし(ただし個人のサイト。タテ書きの活字と、横書きのPC画面を同時に見るのはつらい)。そして、いくら何かを読んだりしても、「知識」として自分の中にはさっぱり残らないんだなー、ということも激しく自覚。

 パンフレットに、歌舞伎(松竹)の筋書きみたいな過去の上演記録が載ってれば、なおいいのに・・・。それと、国立劇場の図書室は、普通に勤めてたら殆ど行けない開館時間なの。独立行政法人なんだし、サービスを拡大してほしいな←以上、自分に必要な時だけ言う身勝手。

 と、文楽づけの日々なんだけれども、「山科閑居」なんぞを読んでると、菊ちゃんの小浪が頭の中に出てきてしまう。・・・これは禁断症状。今日から10月。歌舞伎座、演舞場、国立劇場と、年内は楽しみな日々が続くのだわ 

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