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2008.11.01

11月のスタートは落語!

11月1日(土) 「てやん亭スペシャル 柳亭市馬二番勝負Bプロ」 18:00~ 於・シアタートラム

席亭挨拶(花井伸夫)、開口一番(市也・道具屋)、喬太郎・時そば、京子(日本奇術)、市馬・富久、歌謡コーナー(喬太郎・市馬)

 本日初日の歌舞伎座および新橋演舞場をほっぽって、出かけた先はシアタートラム。今週3回目の三軒茶屋には我ながら驚くね。これに行くか、初日の新橋演舞場、夜の部に行くか、しばらく迷ったんだけど(ゆえにチケットは発売初日には取らなかった。なのに最前列)、ま、歌舞伎は25日間やってるから、と落語優先。Aプロは俳優の矢崎滋さんがゲストで対談があったそうです。

 シアタートラムで落語を聞くのは初めてだけど、落語にはちょうどいいくらいのキャパでとても聞きやすかった。

 市也くんは千歳船橋出身とのことで、全く地元民なのだ。ウェンツだの妻夫木だのに似てるという声もあって・・・注目の三番弟子。高座も明るくて有望ではないかしら。とはいえ、まだまだこれからですが。喬太郎さんは、マクラを喋る喋る。コロッケそばの実演(笑。自分が蕎麦と化す)では、高座に寝転がってました。そこからネタは「時そば」。パーパー好き放題に言ってるようで、所作はきちんとしてるし、こんな時そばが聞ければ落語好きも増えましょう、という気がした。

 日本奇術の京子さんは、名前を聞いたのも初めて。寄席などには出ない人だからね。日本髪と引きずりの着物で、日本舞踊と和妻(日本奇術)を融合した舞台を。音楽に乗せて奇術を披露するので、全く喋りは入らない。うーん、綺麗だとは思うんだけど、私が知ってるマジックって、喋りも含めた楽しさなのでねぇ・・・。喋らないのなら、もっと一つのストーリーに沿ったもの(そういう趣向の舞台もあるらしい)の方が、好み。

 市馬師匠の「富久」。私は聞いたことがあったっけな。あったとしてもかなり前のことではないかしら。途中でふっと、CDで聞いた志ん朝を思い浮かべた。いい意味で余裕ができてるのか、ほんとにメリハリのついた大きな落語世界、という気がした。

 そして休憩ナシで、2人が交互に唄を(司会も)。と言っても、喬太郎さんは、東京ホテトル音頭以下、ああいう唄たちですワ。市馬師匠は、自分のCDの唄ではなくて(それはAプロで歌ったらしい)、昭和歌謡(なのか? もはや曲名失念)。2人それぞれ3曲だったけど、トリは市馬「俵星玄蕃」。これは、圧巻でした。

 終演後は、大阪から上京のSさんと、キャロットタワーの26階から夜景を見ながらビール&お喋り。せめて11時まで営業してくれるとゆっくりできたんだけど(10時閉店)、でも明日は朝から歌舞伎座だから、早めに帰るくらいでよかったのかもね。

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