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2008.11.12

【メモ】顔見世大歌舞伎・夜の部

11月10日(月) 「寺子屋」「船弁慶」「嫗山姥」

 またもあせって仕事中なので、見た、ということだけを。ほんとは月曜日じゃない方がよかったんだけど、3階1列が出たのでついつい・・・。でも、別に1列だろうが7列だろうがあんまり関係ないなー、と強く思ったのだった。なんか、楽しめない席だったんですよ。

 私の左の2人が、踊りに詳しい(うるさい?)人だったのかどうか、特に船弁慶で「ケッ」という感じでして、まあいろいろ言うのは自由ですが、そういう話は終演後によそでじっくりどうぞ。で、私を挟んで右の人は、その人たちや、後ろの列の話し声が気になるようで、時々そちらをわざと見るの。気持ちはわかるけど、我慢できないってほどではない・・・? 先月の、高校生たちの傍で楽しく観劇できたのとは正反対。やっぱりさぁ、折角、本日このとき見にきてるんなら、楽しもうよね・・・と、私も改めて肝に銘じておきます。

 ぶちぶち書いてるけど、寺子屋、船弁慶、嫗山姥、それぞれに見応えがあって、さすがに顔見世と堪能。豪華な顔ぶれですもんね。特に仁左衛門・松王と藤十郎・千代は、できれば近くからまた見たいものです。

 三代目時蔵五十回忌追善ゆえ、2階には遺愛の品々などが展示されて、それもじっくり見ることができた。鏡台はとても美しくて品がよくて、しばし見とれてしまった。螺鈿の蝶が今も目に浮かぶくらい。そして現・時蔵さんの八重桐も、ほんとピッタリの役だな、と思ったのだった。最後の白い衣裳になって決まるところなんて、美しくて清々しくて。もうちょっとちゃんと、時蔵さんの魅力について考えてみてもいいな、と、これは自分への宿題です。

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コメント

私も、夜をもう一回…いや、楽日に観るんですが、それ以外にももう一回なんて思ってみれば、3階1列目が結構でてるじゃないですか!無理すれば?!って日がいくつかあって、あやうかったです。
寺子屋が、もう一回、みたいのです。幕見でもいいんだけど。あー

話し声が煩いとか、チラシやビニール袋が煩いとか、あるいは後ろのヒトが椅子の背を蹴るのが癇に障るとかで、私もよく「ちょっと!」という態度見え見えでそちらをみることがあります。気をつけよう…

投稿: 猫並 | 2008.11.12 22:44

猫並さま
寺子屋、ほんと私ももう1回見たくなってます。思わず、手帳を取り出して予定をチェックしてみたりして。

私もムッとしてんのよ、というふうに煩い方向を見たりするんですよ。でも、今回はちょうど間に挟まれてたから、へんにくたびれちゃって。でもまあ3階だったら、ある程度は我慢する・・・かな。

投稿: きびだんご | 2008.11.12 23:39

おはようございます。
鏡台、とても豪華できれいでしたね。私もしばし見とれておりました。
夜の部はなかなか出られないのですが、千穐楽前に一度見ておきたくなりました。しかし、もう詰め込めないなぁ
話し声等、私もよく睨んでしまいます。今後、過剰反応跛は慎みます

投稿: SwingingFujisan | 2008.11.14 09:10

SwingingFujisanさま
私はこの後の3連休に、全く歌舞伎を入れられないので、やはりダメそう・・・というより、ほんとは菊ちゃんを見に(見守りに?)行くべきかも。演舞場は3階席が少ないし幕見もないから、それも難しいんですが。
お喋りの声とか、ガサゴソ音とか、なかなか大らかになれないですよね。昔は全然違ったんだろうな、とも思うのですが、もはや許容できない時代でもあるかと。

投稿: きびだんご | 2008.11.14 20:33

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