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2008.12.18

「舞台は夢」の裏を返して

12月17日(水) 「舞台は夢」 14:00~ 於・新国立劇場中劇場

Butai2  12日に見てから、さほど日が経っていないのだけれども、今度はA席からもう一度(そのあたりのことはこちら)。

←中央の舞台をはさんで、前回とはちょうど対角線という感じの位置から。A席は、1列に5人ずつくらいのベンチシートだけれど、意外と座りやすいしゆったりしていた。しかも、普段の座席位置だと、すこし舞台の空間が広すぎる(横に展開しすぎ)感があるのに対し、それがなくて思った以上に見やすかった。前回も今回も、前から5列目くらいだったのに、気持ち的には今日の方がより近くに感じた。それは一度見ていたからというよりは、この形状にあると思う。

 画像の座席配置図は、チラシの裏面に出ていたけど、私は全く気づいていなかったので、この舞台を2回見たことも、S席とA席の全く逆方向から見たことも、偶然の産物というか、ケガの功名というか。

 円形の舞台とはいえ、やはり後方から見ることが多くなるわけだけど、その分、衣裳の背中側(マントの模様など)もじっくり見られて、まか不思議な微妙な色合い(混ざり具合)などが楽しかった。

 そして、特に今日は高田聖子の様々な引き出しを楽しんだ、というのが大きいと思う。秋山菜津子の魅力は、硬質なピンと張ったような演技にあると思うんだけど、そこにからんで複雑に陰翳を生み出す感じ。やはりすごく気になる組み合わせだわ!もちろん堤真一の立ち回りも迫力あるし。・・・というわけで、結末はわかっていても全然気にならない。

 意図したわけじゃなく2回見たことが、私にはとてもよかった。と同時に、でもほんとは一度見るだけのチャンスを無駄にしないように、そのときそのときに楽しまないと、とも思う。でも、一生懸命見る、というのとも違うんだなぁ。

 あ、それから、秋山菜津子の役名・イザベルは、役者さんによってちょっとイントネーションが違って聞こえた。もちろん、若手の方は、少し平板だった・・・ような気がする。気のせいかも、ですが。

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