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2009.01.03

歌舞伎座さよなら公演、スタート

1月3日(土) 「壽 初春大歌舞伎 昼の部」 11:00~ 

Kabukiza祝初春式三番叟」富十郎(翁)、松緑(千歳)、菊之助(千歳)、梅玉(三番叟)ほか 「俊寛」幸四郎、芝雀、染五郎、歌六、彦三郎、梅玉ほか 「十六夜清心」菊五郎(清心)、時蔵(十六夜)、吉右衛門(俳諧師白蓮実は大寺正兵衛)、歌昇(船頭三次)、梅枝(恋塚求女)ほか 「鷺娘」玉三郎

 昨日行われた「古式顔寄せ手打ち式」の様子はテレビで拝見。もちろん応募したけど外れたんだもん。今日も休憩時間には、昨日じかにご覧になった方がお友だちに説明してらした(みたい。入り待ちとかの話も聞こえてたから、相当なファンなのね

 3日は暇だから歌舞伎の初日を見に行こう、となった時に、どこへ?と思うと、4座開いていてもやっぱり歌舞伎座しかない。ま、思い立ったのが遅かったこともあり、3階の東1列からノンビリと。実はまたすぐに1階から見るんですよぉ。ほんとは11日に行きたかったのだけど、激戦で第二希望に回されちゃったのだ。というわけで、ちょっと予習という雰囲気。(画像は道路の向こうから撮ったもの。弁松へ買いに行ったら4日から営業であった

 今日は3階の東なので、見事に竹本、長唄、お囃子(鷺娘)、清元、なーんにも見えず。あえて見ようともせず。でも意外とこれがよかった気がする。純粋に「音」を聞き楽しむことができたので。「十六夜清心」では初めて、清元って風情があるかも、なんて思ってしまった。

 「三番叟」はやっぱり年の初めらしくて、この歌舞伎座を最初に見ることにして(しかも初日に)よかったー、と思う瞬間でした。菊ちゃんが遠かったけども、これはまた次に期待するのみ。仕事が1時からの時に幕見できるなぁと思ったら、次の俊寛とセットでした。

 「俊寛」ねぇ・・・友だちと「なんでお正月に俊寛?」と何度喋ったでしょう。芝雀・千鳥はかわいかったし、ラストに余韻があってよかったけど。もうちょっとパーッとならないものかしら? その後の演目だって発散はできないよ。

 「十六夜清心」は、菊五郎&時蔵が入水、とか、若い萬屋くんが懐のお金を取られて・・・とか、微妙に人が違うんだけど、先月の国立劇場を思い出してしまった。吉右衛門と菊五郎の顔合わせは、何度でも見たいぞ(おお、来月の勧進帳も待ち遠しい)。

 そして「鷺娘」。いやー、玉三郎さんの世界ですもん。見るたびに魂を抜かれそうですワ。それだけ。

 というわけで、2009年の観劇ライフも順調にスタートいたしました。劇場でうっとりポーっとなって、家では必死で働いてる、という状況は変わらないでしょうが、それもまた楽し、なのです。

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コメント

明けましておめでとうございます。

新年早々素晴らしいスタートダッシュで、羨ましい限りです。昼の部、魂抜かれに下旬に参上予定です。今年も館主様に従順なのですが、何故新春に「俊寛」?これって、松竹演劇部かなんかで決めるのでしょうか?それとも我儘な俳優が。。。

ちなみに2月は昼夜とも楽しみですねぇ。

投稿: クヮン | 2009.01.05 23:26

クヮンさま
明けましておめでとうございます。今年もまた、出会い頭にゴッツンを楽しみに・・・。
「鷺娘」下旬までお預けですか。それは待ち遠しいですね 私は早めに見過ぎてまた下旬にも見たくなりそうですが、いや、2月に備えねばと考え直しました。
それはそうと、なんですか?従順って。今年も、って(笑)。

投稿: きびだんご | 2009.01.06 00:40

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