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2009.03.01

2日連続、人形町。その1

2月27日(金) 「市馬落語集」 19:00~ 於・日本橋教育会館

開口一番(市也・子ほめ)、市馬・山崎屋--仲入り--市馬・あくび指南

 今までお江戸日本橋亭が会場だった市馬師匠のネタおろしの会だけど、今回から人形町は日本橋教育会館(日本橋小学校の上)に場所が変わった。人形町の交差点で途方に暮れたかつての私はどこへやら、だいぶ辺りの様子もわかってきてるので、もちろん迷わずに到着!

 見やすい会場で、なかなかいい感じ(客席の角度がとても急なようだけど、それは見やすいってことよね)。ただし、経費節減なのか椅子が一つ一つ独立してなくて、くっついてるので、近くの人が身動きするとすごく揺れる。最初のうち、酔いそうな気がした。

 そして、前座の市也くんがなんと10分前に高座に上がったので、あら~。「子ほめ」も短めバージョンのようでした。ま、その時点で、終演時間が厳しいのかな、と想像はできた。

 市馬師匠の座布団の横には湯飲みが置かれて、そういえば喉の調子もよくなさそう。マクラでは、二番弟子・市丸くんのボケっぷりに大笑い。そんな市丸くんも6月から二つ目だそうで、いろんなネタを提供できなくなっちゃうかな。

 プログラムでは仲入りの後に「山崎屋」だったから、師匠が「遊女三千人」「三分で新造がつく」など廓のことを話しはじめても、あれーなんの噺かな、と思っていた。いやそもそも「山崎屋」ってどんな噺なのか、全く知らないし。そうしてるうちに「山崎屋」と屋号が出て、あら!?と。(仲入り後の事情説明で、この会場は9時までに出なくてはいけない。何分かかるかわからない「山崎屋」をそんな状況でするわけにはいかないので、プログラムとは順番を変えたと仰っていた)

 ま、大店の若旦那と花魁の恋が成就する噺だけど、固い旦那と困った息子、なかなか知恵者の番頭に、世話好きの頭。江戸の市井の人々が登場するホンワカ噺と言っていいのかな。文七なんかよりはドラマチックじゃないというか、強引ハッピーエンドというか。というあたりが、あまり聞かない原因かも。

 「あくび指南」はもう、ゆったり~。こういう時に、師匠の本領発揮、という気さえするなあ。

 終演後は予め予約していたお好み焼きの「どれ味」(会場のすぐそば)で、女3人、生ビールと九条ねぎ焼きなどを。1時間半ほど、わーわー言って飲む、というのが、ちょうどいい感じ。辺りにはいろいろお店もあるようなので、今後ずっと落語集の会場が変わらないなら、ますます人形町探検ができそう。

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