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2009.03.23

「ちきり伊勢屋」を初めて聴いた

3月23日(月) 「三人集 第三回公演 ちきり伊勢屋 Aプログラム」 15:00~ 於・紀伊國屋ホール

 リレー落語・ちきり伊勢屋(談春→三三→市馬)--仲入り--市馬・二人旅、三三・万金丹、談春・桑名舟

 この三人集、第1回は見たけど前回は見てない・・・んじゃないかな。今回は曜日の並びもよくて、Aプロ、Bプロともに見ることに(23日Aプロ・24日Bプロ、1日2回公演)。それには、特に三三ファンのeちゃんの影響も大きいと思う。「お姉さんに任せなさい」とばかりに、発売日にキノチケットに並んで買ったのでした。でも、「ちきり伊勢屋」なんて落語、聴いたことないし、発売時にはただリレー落語とだけで、他の情報はナシ。そしてそのまま今日に至る。

 が、本日、プログラムを手にしても、詳細はさっぱりわからない。どんな順番なのか? そもそも3人でリレーするんだよね?というくらいで。

 緞帳が上がると、メクリは「談春」。先週の金曜日にみんなで集まって云々。そんなにおもしろい噺じゃない、というのも言ってたっけ。円生の音源を聞いて、こんなに長くなくていいよね、とか言ったらしい。で、まずは彼が発端。「ちきり伊勢屋」の「ちきり」とは質屋のことだそうで、父親が残した大店・伊勢屋を継いだ伝次郎が主人公(しかしデンジロウという音は、米村でんじろうを思い浮かべちゃう)。この人が、絶対当たると評判の占い師に、「来年2月25日に死ぬ、という相が出ている」と言われたことからの浮き沈み。確かに、大店の主人の施し、遊び、人助け、零落、占い師との再会、長屋暮らし、恩返し、などなど、山場(?)はあれこれ。ま、ふーん、という感じですかね。

 後半は、一転「旅つながり」の噺。別にこれも予告されてたわけじゃない。どうやら同じ登場人物(2人)が、それぞれの噺に登場するらしい。これらの噺は、どうやらすべて市馬師匠では聞いたことがある・・・気がする。

 前半のリレー落語でもそうだったけど、3人の持ち味の違い、というのが、自ずと明らかになる、という面白さがあった。談春さんだけが、客席を暗くして演じるんだなぁ、というのも、発見といえば発見。特に何か演出があるわけでもないので、明るいままでもいいんじゃないかな(「ちきり伊勢屋」は発端部分でもあり、暗いと眠くなっちゃって)。

 ・・・で、今日のAプロで「ちきり伊勢屋」は終わったんじゃないのかなぁ。一応めでたしめでたし、だったと思うけど。じゃあ明日の「ちきり伊勢屋」Bプロは、何をするのか。それは明日のお楽しみ←講談じゃないってば。

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落語」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
「ちきり伊勢屋」は、落語研究会で上下に分けて聞いたはずなんですけど、ディテールが思い出せません(汗)

結局、参考資料になるのは、圓生全集なんですね、こういうものは。

うーん、談春師の「おしっくら」が聞きたくなりました(笑)

投稿: おまさ | 2009.04.17 11:46

おまささま
このところ談春さんの高座はすっかりご無沙汰のおまささんでしょうか。「おしっくら」はいかにも談春さん、という感じ?
私なんか「ちきり伊勢屋」を聞いてから、まだ1ヶ月も経たないのに、相当忘れてしまってます 次に聞くチャンスはあるのかしらん。
あ、野田秀樹「ダイバー」つながりで、5月の「海士」には行くつもりです。業務連絡(笑)でした。

投稿: きびだんご | 2009.04.17 22:45

5月の普及公演は、スケジュールがあわなくて、断念してしまいました。
残念!

談春師の落語、ほんとご無沙汰しちゃってます・・・。
聴きたいのはやまやまなのですが、なにしろチケット取りが大変なので(泣)。

投稿: おまさ | 2009.04.21 16:40

おまささま
あら~、ご一緒できるかと思ってましたのに。実は私は「あぜくら会」の発売日を失念していて、気がついたら一般発売でも× せっかく割引になるのに「ぴあ」で買ってしまいました。一応ここで「海士」を見て、日本版へテンションを高めようかと(笑)。今月、かなり逼塞してましたので、来月は本格的に復帰のつもりです。
談春&喬太郎二人会のチケットもすごかったらしいですね。もう少しゆったり気分になりたいです。

投稿: きびだんご | 2009.04.21 22:14

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