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2009年4月

2009.04.30

俳優祭余話

俳優祭では、実は買おうなんて思ってもなかったのに、高額商品を買ったのよっ。それは浴衣地。
女形さんたちの「おまつり」では、この揃いの浴衣に黄緑の帯がとても素敵で。
その上、松也くんが売ってるんですものぉ(他にも売ってらした方々、ごめんなさい)。
とはいえ、すぐに決断したわけじゃなくて、最初は見ただけ。あちこち回った後で、やっぱり買おうかな、松也くんいるかな…。
あらまっ、その2階の売り場は3人の役者さん担当なのに、その時いたのは松也くんだけ。きゃーん、買うしかないよね。
すいていたこともあって、親しくお喋りもしちゃったワ。十二夜、楽しみにしてます、とか。
んでもって、浴衣、どうしませう。白地の浴衣を持ってないからいいかな、と思ったんだけど、ご近所限定だよね。
とりあえず自分じゃ縫えませんから、実家に帰ったのを幸いに母に預けてきた。
思い起こせばその昔、高校生の時の家庭科の授業で、浴衣を縫ったんだけど、実はほぼ全部、母親が縫ったんだよね。
反省のないまま、ン十年。こんなことでいいのか…しかし、老化防止になるでしょ…鬼嫁ならぬ鬼娘。

ところで、歌舞伎関連のお仕事をしてる友人からは、俳優祭の前日、夜の9時頃に「今夜10時から舞台稽古」とのメールが入ってたの。
そうか、その日の9時半まで舞台ですもの。たった一度の舞台稽古でよくまあ、と改めて思ってしまう。多少ぐだぐだになってもそこはご愛嬌、ってなものよね。
6月の末ごろにはテレビ放映もされるとのことで楽しみだなー。

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2009.04.29

テレビで、こんぴら歌舞伎

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どういう巡り会わせか、私が実家に帰るタイミングで、地元民放で「こんぴら歌舞伎」が放映されてる気がするゾ。
画像は番組のラスト&千秋楽の客席。いくらなんでも、TV画面の役者さんを写しちゃね〜、と、こんなシーンを撮ってみた。うーん、紙吹雪が舞ってるんだけど、あんまりよくわからないか…。

金丸座では先代勘三郎が「沼津」の平作を演じてるとのことで、その時の一場面や当時のインタビュー映像などもあった。
しかーし、いまだに行ったことのない「こんぴら歌舞伎」。行けるのはいったいいつ?

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大判どら焼きの行方

大判どら焼きの行方
俳優祭でイの一番に買ったはいいが、冷静になると、それほど食べたくないどら焼き。
どら焼き=粒あん、のイメージだから、漉しあん派の家族も喜ばないか…。
!実家へのお土産にしちゃえ、というグッドアイディア。はるばる岡山まで持参しました。
開けてびっくり、このどら焼きには小豆は使われてないじゃん。
原材料らんに輝く「さつま芋」の文字。どんなものかも知らずに、ひたすら突進してたってことで。
表面に大きく「歌舞伎座」の文字が焼印されてましたが、その写真は撮り忘れた。

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2009.04.27

今年の運は、ぜーんぶ「俳優祭」へ!?

4月27日(月) 「第35回 俳優祭」 11:30~ 於・歌舞伎座

一、舞踊二題 「狸八島」「おまつり」 二、お楽しみ模擬店 三「灰被姫 シンデレラ」~賑木挽町戯場始(にぎわう かぶきざ ことはじめ)

 前回も、特には俳優祭に行こうとしなかった私・・・今年は、ちょうど仕事も入ってるからダメだけど電話かけてみるか・・・こういう感じで力が抜けてるときには電話がつながるものなのかしら。おかげで、仕事休んで行ってしまいました。ま、それに限らず、今回の現・歌舞伎座としては最後の「俳優祭」には、巡り合わせがめちゃくちゃよかったとしか言いようがない。という意味でも、すごく思い出深いものになった。席は3階2列の中央付近。

 二つの踊りで印象に残ったのは、「狸八島」=まず、さすが三津五郎さん!ということ。それまで、ふーんという感じで見てたんだけど、思わず真剣に見入ってしまった。それと舞台の上ですっごく段治郎さんが見映えがしたこと。ふだんそういうふうに見ることがないもので、ちょっと認識を新たにしたかな。「おまつり」=女形さんたちの浴衣姿がきりりと綺麗で踊りも楽しかったこと。でもつい菊ちゃんを追ってしまったよー。これはねぇ、前の方で見たかったな。

 【模擬店】とにかくまず仁左衛門さんの大判どら焼きに突進。周囲のサンドイッチやプチオムライスなどが空いているのに、ここだけはすごい行列で押し合いへし合い。なんとか買えて握手もしてもらってウフフ。ついでに、と言っては失礼だけれど、芝雀さんがいらしたのでサンドイッチ購入。仁左さんは同行した友人の第一目標で、私は菊ちゃん親子のTシャツコーナーだったので、次はそこへ行って、菊ちゃんと握手~。これで後は適当に見て回ればいいよねー。

 それでもついいろいろ買ってしまう。最終的に、愛之助さんからスパークリングワイン、男女蔵さんからビール・・・ちょっと飲み過ぎ。そしてさっきのどら焼きと、田之助さんから買った人形焼きは、まだ手つかずで家にあるんですが、うーん、どうしよう。

 【灰被姫】きっちり綺麗な雀右衛丈を見ることができて(声も聞けて)何よりでしたワ。菊パパが何をやらかすのか」と思ってたんだけど、まんま「おくりびと」だけ? でも、何かをするのではなくあのカッコと表情で立ってるだけで、すごい存在感があったなぁ。ラストに歌舞伎座の守り神(芝翫、藤十郎、富十郎、幸四郎、吉右衛門)が登場したように、やっぱり「さよなら公演」の俳優祭らしさがそこここに。あと1年あるけど、きっとあっという間だろうな。

 愛之助さんからワインを買った時に、人混みの中でぶつかってあぶなかった近くにお着物の人がいたから、とんだことにならなくてよかったよ。で、帰りの電車でふと足元を見たら、ベージュの靴に、「焼きそばのソースでも飛んだんですか?」というような汚れ発見。うーん、思い当たるものは食べてないんだけどな。次回は(いつなんだ)、淡い色の洋服や靴はNGってことだわね

 

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2009.04.25

国立演芸場は開場30年

4月25日(土) 「花形演芸会30年-受賞者の集い-」 13:00~ 於・国立演芸場

(開口一番、桂ひな太郎・酢豆腐)、昭和のいる・こいる(漫才)、柳亭市馬・首提灯--仲入り--テツ and トモ(コント)、ナポレオンズ(奇術)、柳家喬太郎・心眼

 国立演芸場開場三十周年の記念公演、その1。同じ日の午後6時からと、翌日の1時からも、それぞれ魅力的な顔ぶれの公演がある。・・・が、市馬師匠と喬太郎さんが出るのだから、やはり行くならここでしょう!

 とはいうものの、午前中にちょっと用事があって開演時間に間に合わず。まぁ、落語だからそんなにあせらなくていいや、と思ってしまうのは問題かな。銀座からタクシーに乗って「国立演芸場まで」と言ったら、運転手さんが「??」。すかさず、「あっ、国立劇場の裏です」。よく演芸場で芸人さんが自虐ネタにしてますが、やっぱり国立劇場しか認識されてませんね。雨の中、都心は新緑がとても美しくて、とても気持ちよかった。

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2009.04.24

1週間前の「野村狂言座」

 4月17日(金)は、通しチケット(年4回)を購入している「野村狂言座」の日であった。行かなかったわけではなくて・・・1つめの「昆布売」が終わった後の休憩時に、なにげなくロビーに出て携帯メールを確認したら、身内の訃報が入っていたのですよ。ぐゎゎーん。駆けつけたりする必要はなかったのだけれど、まさか見続けるわけにもいきますまい、というところで、そそくさと宝生能楽堂を後にしたのでした。

 今まで、遅刻して1本目を見損ねた、ということはあっても、「早退」は殆どしたことがない(狂言に限っては)。しかも、万作さん、萬斎さんを見ずに帰るなんて、ありえないでしょ!! そんな気持ちがあるものだから、座席に置いていたコートを取りに戻りながら、つい見ず知らずの隣の人に「急用ができたので」なんて、言わなくてもいいことを言ってしまいましたワ。

 演目は、「昆布売」(万之介、深田博治)のほかに、「吃(どもり)」(万作、石田幸雄、万之介)、素囃子・神楽、「猿聟」(萬斎、石田幸雄ほか)だったのでした。残念だけれども、(結果的には見続けていても問題はなかったけど)それで楽しめたとは思えないしね。たまたますぐに休憩があって、そのときに携帯を見た(←珍しい)、という時点で、今月の「野村狂言座」とは縁がなかったということでしょう。

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2009.04.23

タイル貼りマジック!!

4月22日(水) 「シュート・ザ・クロウ」 14:00~ 於・新国立劇場小劇場

作/オーウェン・マカファーティー 翻訳/浦辺千鶴、小田島恒志 演出/田村孝裕 出演/平田満(ディン・ディン 65歳)、板尾創路(ソクラテス 39歳)、阿南健治(ピッツィ 36歳)、柄本佑(ランドルフ 19歳)

 前日の歌舞伎観劇でも、「疲れてる~」と言ってるわりに、半月分ほどを取り戻すべく朝から活動なり。ま、無理をしてるということではないんだけども。

 この新国立劇場のお芝居は、「シリーズ・同時代[海外編]」3本のうちの第2弾(ほかに「昔の女」と「タトゥー」)。私が見るのはおそらくこれだけ。それぞれに俳優も魅力的ではあるんだけど、なんとなくズシーンと来そうな(気配がある)のは避けてしまった。

 時間に余裕があって早めに着いたので、15分ほど前に着席。あらら~、舞台の上では作業中!? それが舞台装置の手直しを公開でやってるの?というような雰囲気で、壁を塗ったりしてるんだけども、よく見れば、作業してるのは出演者の皆さん。そう、これは4人のタイル職人の会話劇で「シュート・ザ・クロウ」とは、「さっさと仕事を終わらせようぜ(そして飲みに行こうぜ)」という意味なんだそう。上演時間は100分なんだけど、実際にはプラス30分くらい俳優さんは演技してる、ということなのかな。早く来てたんだから、とっとと中に入って見てればよかったかな(話しかけちゃダメか・笑)。

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2009.04.22

歌舞伎座の3階A(昼)→3階B(夜)

4月21日(火) 「歌舞伎座さよなら公演 四月大歌舞伎」昼・夜

昼「通し狂言 伽羅先代萩 花水橋/竹の間/御殿/床下/対決/刃傷」玉三郎(政岡)、仁左衛門(八汐/細川勝元)、福助(沖の井)、吉右衛門(仁木弾正)、歌六(栄御前/渡辺外記左衛門)、三津五郎(男之助)ほか

夜「毛谷村」吉右衛門(六助)、福助(お園)、吉之丞(お幸)ほか 「吉田屋」仁左衛門(伊左衛門)、玉三郎(夕霧)、秀太郎(おさき)、我當(喜左衛門)ほか (「曾根崎心中」藤十郎、翫雀ほかは未見)

 先日、ブログ復活宣言をしたのにまたまた身辺あわただしく、本格的には今日(21日)、やっと元の生活に戻ったというところかな。歌舞伎座は先月行ってないので、久しぶり。昼の部だけは早くから買っていて、夜の部はどうしようかな、と様子を見ていた。どの演目もそれほど好きじゃないんだもん。そうしたら、1週間ほど前にwebに3階10列の通路際が出ていて、昼夜続けてになるけどいいかぁ、とクリック! その後で、火曜は行けないかもと不安になったり、波瀾万丈の1週間なのでした。ま、結果オーライね。

 昼の部の席は、3階1列の左端。女性の大向こうさんが一人おいて右でした。今まで女性の声は遠くから聞こえる、ってことが多かったから、あまりの近さに最初はビックリ。でも特に苦痛とかってことはなかった。たぶんわりと「キッパリ」した声だったからじゃないかと。

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2009.04.19

アド街で3位でした!

 4月18日(土)の、「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)は岡山の巻。政令指定都市になったばかりだからだねー。岡山ゆかりのゲストが、水道橋博士の方はわかったものの、もう一組、お笑いの人が最後までわからず。さっき、番組のサイトを見て「次長課長」だとわかっただけ。

 で、タイトルの3位は・・・もちろん「きびだんご」の順位ですわよー。でも、水道橋博士が「岡山の人は食べないよな」と言ってたのが、かなり事実かも。その代わりに一番人気は、やはり「大手まんぢゆう」(11位)ではないかしら。番組で紹介してたけど、我が家でもバターロールの間に挟んで食べる人が約1名、おりますわよ。餡があまり好きではない私には、「調布」が送られてくる。これも画面には映ってたと思うけど、お菓子としての順位はついてない。

 それ以外の食べ物は、私の知らない物が多い。えびめしだとか、ドミカツ丼とか・・・超ボリュームのミックス焼きも含めて、食べ物はあまり趣味に合わないゾ。ラーメンにカツが載ってたり、かき氷にたこ焼きが載ってたり、こういう文化だったっけ??

 それでも上位に来るのは、やはり後楽園だの最上稲荷だの、昔からの有名どころ。第1位が、桃太郎というのは、まぁ「そんなもんかな」。駅前の桃太郎像だけではなくて、ほんと町中に「桃太郎」というネーミングが溢れてるもん。

Adomachi_2 ←薬丸印の新名物。

以前、私が書いたのは、こちら。もひとつ、これも

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2009.04.17

「仕事のはなし」@週刊文春

 今週号の週刊文春、阿川対談はなぜかサガンの息子だったりするんですが(いや、なぜか、ということはなくて、明らかに6月公開の伝記映画のPRでしょうが)、「仕事のはなし」という3ページものに、萬斎さん登場 あえて言えば、写真(のヘアスタイル)がちょっと微妙。←微妙という表現は便利だ。

 さて、萬斎さんはエネルギッシュに走り抜けたような30代を過ぎて、いま新たな「熟成」の時を迎えつつあるよう。たとえばこんな言葉。「自然体でいる中で湧きあがるものに素直になりたい。無心を意識しはじめているんです」

 と同時に、父親の存在の大きさもそこここに。万作さんの「三番叟」に触れているくだりを読むと、やはり夏の日の出雲大社本殿前での「三番叟」が脳裏に甦り、「行ける時には機会を逃さずに見に行こう」という気持ちを新たにさせられた。

 息子との関係では「父は本当に厳しかったので、息子にはもう少し狂言は楽しいものと思ってもらえるような教え方を心がけています(笑)」とある。この最後の(笑)がクセモノではないかしら。NHKの「小さな狂言師誕生」で当時3歳の裕基くんをビシバシしごいてる姿を、思い浮かべない人はいないと思うけどな(笑)。

 なんにしても、年齢的なことも含めて、すこし違う方向へ舵をきろうとしているというか、キラキラの時代からちょこっと渋みをまとうような、そんな予感がする記事なのでした。

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2009.04.16

「ムサシ」にて復活!!

4月15日(水) 「ムサシ」 18:30~ 於・彩の国さいたま芸術劇場

作/井上ひさし 演出/蜷川幸雄 出演/藤原竜也(宮本武蔵)、小栗旬(佐々木小次郎)、鈴木杏(筆屋乙女)、辻萬長(沢庵)、吉田鋼太郎(柳生宗矩)、白石加代子(木屋まい)、大石継太(平心)ほか

 ちょっとの間、観劇をパス=ブログも休んでました。でもこの間に、行くはずで行かなかったのは、落語、演劇、文楽が各1。しかも、皆々様のご協力により、空席発生は「にぎわい座」のみということで、まぁ許容範囲かな。

 で、復活の1本目が「ムサシ」。チケット争奪戦にことごとく外れて(と言っても、それほど熱心でもなくて、2つの生協に申し込んだりしてた)、最後に「ぴあ」の追加販売で当たったもの。確かA席の方が当たる確率高いよ、と書いてあったんだっけな。素直に従って取れたA席は、シアターコクーンの「コクーンシート」相当かな、2階の袖席・左側。ちょっと舞台の下手が見づらかったけど、かなり舞台に近かったから、席としては満足。巨大な美しい月が下手側に出ていて、すごい迫力で見ることができた。

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2009.04.05

しばしお休み

いつも訪問いただきありがとうございます。
ちょっとバタバタしてまして、観劇予定もありませんので、
しばし充電期間と致します。
さらにパワーアップしてお目にかかりますね!

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