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2009.04.22

歌舞伎座の3階A(昼)→3階B(夜)

4月21日(火) 「歌舞伎座さよなら公演 四月大歌舞伎」昼・夜

昼「通し狂言 伽羅先代萩 花水橋/竹の間/御殿/床下/対決/刃傷」玉三郎(政岡)、仁左衛門(八汐/細川勝元)、福助(沖の井)、吉右衛門(仁木弾正)、歌六(栄御前/渡辺外記左衛門)、三津五郎(男之助)ほか

夜「毛谷村」吉右衛門(六助)、福助(お園)、吉之丞(お幸)ほか 「吉田屋」仁左衛門(伊左衛門)、玉三郎(夕霧)、秀太郎(おさき)、我當(喜左衛門)ほか (「曾根崎心中」藤十郎、翫雀ほかは未見)

 先日、ブログ復活宣言をしたのにまたまた身辺あわただしく、本格的には今日(21日)、やっと元の生活に戻ったというところかな。歌舞伎座は先月行ってないので、久しぶり。昼の部だけは早くから買っていて、夜の部はどうしようかな、と様子を見ていた。どの演目もそれほど好きじゃないんだもん。そうしたら、1週間ほど前にwebに3階10列の通路際が出ていて、昼夜続けてになるけどいいかぁ、とクリック! その後で、火曜は行けないかもと不安になったり、波瀾万丈の1週間なのでした。ま、結果オーライね。

 昼の部の席は、3階1列の左端。女性の大向こうさんが一人おいて右でした。今まで女性の声は遠くから聞こえる、ってことが多かったから、あまりの近さに最初はビックリ。でも特に苦痛とかってことはなかった。たぶんわりと「キッパリ」した声だったからじゃないかと。

 んでもって、まずは「先代萩」。やっぱりよかったのは「竹の間」「御殿」かなぁ。福助演じる沖の井がものすごく存在感があって、こんなに八汐と渡り合うような人だったっけ、などと思ってしまった。玉三郎・政岡は、母の情とかなんとかよりも、ひたすら「凜とした」存在のように思えた。あ、千松くんがとっても上手! 子役ちゃんは何歳なのかしら。

 「花水橋」「床下」「対決」は、うーん、私の中ではそれほど盛り上がってません。なんでかわかんないけどね。というか、まま炊きのところで少しウトウトしたりして、体調も万全ではなかったので、こんな日の感想は普段よりも更にあてにならない。あ、床下の仁木弾正が引っ込むところは、ちょうど影が正面に見える位置だったから、雰囲気も楽しめた。

 夜の部。「毛谷村」はそれほど好きじゃなくて、じっさい見るのも久しぶりかも。でも、吉右衛門の六助は仁木弾正よりも好き。キャスト的にもそれぞれよくて、楽しみながら見ていた。「吉田屋」はもう仁左衛門の放蕩若旦那ぶりの可愛らしさと、夕霧の美しさ(含・豪華衣裳)を堪能。やっぱり夜の部も見てよかったワ。

 ・・・と言いつつも、体力がもたずにここでギブアップ。終演時刻が9時前なら、もうひとがんばりしたかもしれないけど。

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歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様でした。
私も夜の演目はどれもちょっと…というところでしたが、意外にも昼より楽しめてしまいました。
先代萩の玉さま、そうか「凛とした」存在という表現があったか。私も母の情よりも、何かそんなものを感じて、でもうまく表現できないでいたのですが、「凛とした」に納得。
子役ちゃんがいいですよね~。とくに千松の子役ちゃんは秋山悠介クンにしても原口智照クンにしてもとっても上手ですから。
今月私の歌舞伎は上旬で終わってしまったので、はるか昔に見たような気分です

投稿: SwingingFujisan | 2009.04.22 23:59

SwingingFujisanさま
「凜とした」政岡に、賛同いただきうれしいです。武家社会の論理の中で生きてる人らしさが出てましたよね。
書き忘れてましたが、この日の昼の部では、シルバー世代のアングロサクソンご一行が大勢、3階で見てらっしゃいました。最初から最後まできっちり。席が窮屈だったでしょうに・・・。そして、先代萩の通しというところが、またなんとも。
夜の部、「曽根崎」は見れば楽しめていたのでしょうねぇ。

投稿: きびだんご | 2009.04.23 00:50

お仲間~(^_^;
昼夜通しで観劇した日、実は私も「吉田屋」でギブアップ(一応チャレンジしたけど、一場が限界でした)。ああよかった、私だけじゃなくて。
でもって昼の部はやっぱりもう一度見たくって今日これから行ってきます。だって2等の最前列が出てたんだすもの(言い訳)。
久しぶりの1階席でウキウキ♪のからつぎでした。

投稿: からつぎ | 2009.04.23 08:54

わたしも、期待していなかった分?夜の部がよかったなぁ~と(笑)。
「先代萩」は、菊ちゃんの政岡と海老の仁木のインパクトが強かったので、どうもそれと比べてしまうと・・・。
仁左さまの八汐はもちろんよかったですが、歌六さんの栄御前もよかったですね。「あー、こういうお役もイケるのね、この方!」と。

「曽根崎心中」も、結構よかったですよ。藤十郎さんの怪物っぷり(笑)を堪能しました~。演出が結構“近代的”であったのは否めませんが(笑)。

昼の部、もう一度見ておきたいと思ったのですが、「吉田屋」の方が気になってきました。が。今月はもう、無理っぽいです。

投稿: おまさ | 2009.04.23 11:48

からつぎさま
あら、近くにお仲間が そもそも昼夜通しでというのが、私には無謀なんですが、その上、上演時間を見ただけで萎えてしまったのです。からつぎさまのようにチャレンジもせずで、修行が足りませんです。
今日の昼の部はいかがでしたか~。1階から見ると、床下や対決なども迫力だろうな、とは思いつつ、資金は来月回しの私です。

投稿: きびだんご | 2009.04.23 22:25

おまささま
ついねー、菊ちゃんの頼兼(松竹座)なんかも思い出しちゃったりして。
なんか、夜の部も意外によさそうな気配はあちこちで感じていたのですよ。・・・が、しかし、というところで、残念です。
そうそう歌六さんの栄御前よかったですね。渡辺外記左衛門との2役ってところがまた、芸の広さを感じさせて、このところいつも要チェックの存在です。

投稿: きびだんご | 2009.04.23 22:38

こんにちは
21日の昼の部はご一緒だったようですね(^^)
わたしも3F1列のやや下手寄りにおりました。

シルバー世代のアングロサクソンご一行様いらっしゃいましたねぇ。先代萩の通しを見るっていうのはすごいですよね(^^; 3階席には納まらなかったのか、かなり体格の良いオジサマがお一人補助椅子に座られていました。

千松くん、よかったですよね。彼の存在がかなり効いていたように思いました(^^)

投稿: kirigirisu | 2009.04.27 14:31

kirigirisuさま
いらっしゃいませー。
ご一行様は、かなり大勢で、みなさん体格もいいから、ほんと存在感ありましたよねー。席が窮屈なのがお気の毒で。その上、「先代萩」の通しだから、いい思い出になったのかどうか、不安になったりもして
そういえば、千松くん(2人とも)は、菊ちゃんが政岡だった時と同じなんですね。あの時よりももっと「いいなぁ」と思いました。

投稿: きびだんご | 2009.04.28 00:19

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