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2009.04.17

「仕事のはなし」@週刊文春

 今週号の週刊文春、阿川対談はなぜかサガンの息子だったりするんですが(いや、なぜか、ということはなくて、明らかに6月公開の伝記映画のPRでしょうが)、「仕事のはなし」という3ページものに、萬斎さん登場 あえて言えば、写真(のヘアスタイル)がちょっと微妙。←微妙という表現は便利だ。

 さて、萬斎さんはエネルギッシュに走り抜けたような30代を過ぎて、いま新たな「熟成」の時を迎えつつあるよう。たとえばこんな言葉。「自然体でいる中で湧きあがるものに素直になりたい。無心を意識しはじめているんです」

 と同時に、父親の存在の大きさもそこここに。万作さんの「三番叟」に触れているくだりを読むと、やはり夏の日の出雲大社本殿前での「三番叟」が脳裏に甦り、「行ける時には機会を逃さずに見に行こう」という気持ちを新たにさせられた。

 息子との関係では「父は本当に厳しかったので、息子にはもう少し狂言は楽しいものと思ってもらえるような教え方を心がけています(笑)」とある。この最後の(笑)がクセモノではないかしら。NHKの「小さな狂言師誕生」で当時3歳の裕基くんをビシバシしごいてる姿を、思い浮かべない人はいないと思うけどな(笑)。

 なんにしても、年齢的なことも含めて、すこし違う方向へ舵をきろうとしているというか、キラキラの時代からちょこっと渋みをまとうような、そんな予感がする記事なのでした。

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