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2009年5月

2009.05.31

「青菜」の季節になった

5月30日(土) 「柳家喬太郎 みたか勉強会 夜の部」 18:00~ 於・三鷹市芸術文化センター 星のホール

小ぞう・粗忽の釘、喬の字・棒鱈、喬太郎・へっつい幽霊--仲入り--喬太郎・青菜

 昼(14時~)と夜の2回公演だったから、誰も何も言ってないのに昼夜同一演目と誤解していた私。いや、誤解してなくても、先約がなくても、やっぱりどちらか一方しか聞いてないかな。会場は近いし、喬太郎さんだし、ということで行ってきた。終演後には、歩いて駅へ行ってる人はまだ着いてない、という時間に帰宅できて夕食も作れちゃうから、会場が三鷹というのは嬉しいよ。

 小ぞうくんは喬太郎さんの会に行くとたいてい出てるから、最近はよく聞いてる。名前と風貌がピッタリ(6月下席から二つ目に昇進、小太郎となると、後から喬太郎さんが紹介)。「粗忽の釘」は引っ越して、おかみさんに「釘を打っておくれ」と言われるところから。二つ目の喬の字さんは、うーん、見たことあるのかなぁ。「棒鱈」もわりと短縮版だった気がする。独演会というのは大なり小なりそうかもしれないけど、喬太郎さんの会は特に、「お目当て」までの人がやりにくい客席の気がする。このあたりがね、ほにゃらら聞きたい私には少しツライところ。

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「NINAGAWA十二夜」のロンドン評など

 今井氏のお話、その2

 ロンドン公演。歌舞伎がロンドンに行ったのは初めてではないけれども、歌舞伎≒舞踊、という感じだったので、そういう意味では演劇として評価されるのは初めてではないか、と。じっさいに評価も上々と受け止められてました。

 ま、いろいろな評はあるけれども、ロンドンで「受け入れられなかった」のは

・時間の長さ=これがこうしてこうなった、的な時間の流れ ・独特の「型」=セレモニーに見えてしまう ・色の氾濫=日本だとこんなに色が使ってあって調和してる、となるんだけど

 という3つを挙げてらっしゃいました。せっかくのロンドン公演だったのに行けなくてほんと残念だったなー、と今更ながら。でも行ける状況ではなかったので強行しなくてよかったとも思ってますが。

 あと、質問に答えるかたちで、菊之助という男優の一人二役(三役)については、もともとシェイクスピア劇はオールメールで上演されていたのだから全く違和感なく受け止められていた、とのこと。そして日本に馴染まない道化フェステ=捨助が原作とはかなり違っている点(重要性においても?)は、それを云々ということはなくて、「歌舞伎として上演された十二夜」との認識があったからではないか、と。

 そういえば、初演時の立ち稽古だったかで、菊五郎丈がまったく台本を見ないでなさったので、それには他の役者さんたちも と引き締まったらしい。みなさん、全く頭に存在しなかった台詞を入れて、初日にはほぼ完璧だった裏には、そんなこともあったんですかねぇ。歌舞伎は壮大なお遊びと公言し、おどけた役をなさっても、こういうところが統率力というか器量の大きさの一端なのかも。

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2009.05.30

「これであなたも歌舞伎通」だってさー

5月30日(土) NHK文化センター青山教室 13:00~15:00

「これであなたも歌舞伎通! ~脚本で読む・NINAGAWA十二夜~」講師:今井豊茂

 2ヶ月以上前に講師の名前だけで申し込んでいたから、あらためて講座名を見てびっくり。歌舞伎通・・・およそ縁のない言葉だねー。「通」とは一番縁遠いポジションで遊んでいたいです、歌舞伎も落語もなにもかも。

 今井氏のお顔は、「NINAGAWA十二夜」初演時の「情熱大陸」(蜷川さん)等で見てはいたけど、やはりテレビは2割方太って見えるの?という感じ。表情なんかにちょっと宮本亜門が入ってる気もする(要するにニコヤカってこと)素敵な方でした。

 菊之助くんが蜷川さんを口説き落として実現した舞台、というのは、今までもさんざん言われてきたことだけど、そもそも7月興行は菊五郎劇団で、というのが決まった時に、普通にやって客が呼べるのか、という彼の危機感からスタートしたらしい。

 その「情熱大陸」(蜷川)を、大きなスクリーンで見せてもらったのも、なかなかよかったなー。

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「をちこち」買いに走るゾッ

Woti ←国際交流文化基金が隔月で発行している雑誌。最新号のテーマは歌舞伎ですって。この表紙から、てっきり「NINAGAWA十二夜」のことだけかと思ったら、勘三郎、玉三郎の海外公演グラビアなどもあるようで。

詳細はこちら。6月1日発売。・・・って、もう売ってるかなぁ。

 早く読みたいなー。偶然にも月曜に臨時の出社仕事を入れたので(これからは今までより働くつもりではある)、途中下車しなくても、この雑誌を売っている「にほんごの凡人社」に行けるじゃない! 

 楽しみにしつつ・・・今日は午後から「NINAGAWA十二夜」の脚本を担当された今井豊茂氏のお話を聞いてきまーす。来月に向けて、エンジンかかりはじめました

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2009.05.28

市馬師匠らしさに溢れた2日目

5月26日(火) 「ご愛顧30年 市馬落語集 下巻」 18:45~ 於・日本橋劇場

開口一番(市也・金明竹)、市馬・文七元結--仲入り--白山雅一(声帯模写)、市馬・七段目

 昨日の上巻より今日の方がお客さんの入りがよくって、それはナニユエなのでしょうか。・・・順子・ひろし先生よりは見る機会がうんと少ない、白山雅一先生、御年85歳の芸を見たい、って人もやはりいたかな。いや、私としても今日の方が満足度という点では上でした。

 さて市也くん。今日のネタの「金明竹」は、市馬師匠の弟子が高座でかけたのを一度も聞いたことがなかった。もうずいぶんネタも増えたのではないかしら。でも、この噺は私のスタンダードが先代金馬のCDで、妙にはまったりしたもんでかなりハードルが高いの。真打ちで聞いても、どうも満足できなかったりして。

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2009.05.26

ご愛顧30年、ですって

5月25日(月) 「ご愛顧30年 市馬落語集 上巻」 18:45~ 於・日本橋劇場

開口一番(市丸・牛ほめ)、市馬・おせつ徳三郎--仲入り--あした順子・ひろし(漫才)、市馬・片棒

 私はファン歴、たかだか7、8年というところだけれど、柳亭市馬師匠は今年で噺家生活30年とのことで、それと銘打った独演会が2日連続である。今日はその1日目。「おせつ徳三郎」はネタ出しされていた。

 会場の日本橋劇場は初めて。今年になって日本橋社会教育会館ホールも使ってるし、人形町・水天宮界隈の会場が多くなってきている。ならば、と、仕事が休みで自宅から直行の今日こそ、開演前に人形町・翁庵でお蕎麦を食べてから、というのが正しいあり方(笑)に思えたのに、やっぱりそんな時間はなかった。ダメダメである。

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2009.05.25

「おしどり」は何回でも見たくなるね

5月24日(日) 歌舞伎座・五月大歌舞伎 夜の部

 初日に見て以来の2回め。舞台写真の入った筋書きも買ってきたよ。生写真のコーナーも覗いたけど、人がワンサカ群がってた。菊ちゃんの「おしどり」の写真が少なかった気がするけど、見えてなかっただけかな。もう少しで海老蔵@暫のアップの写真を買うところだった。ふーっ。

 今回は3階のほぼ中央から=「毛剃」で船がぐるっと回って「汐見の見得」をするとき、ほぼま正面で向き合う位置。上から見ると、いろんなシーンがまた新鮮で面白くて、「夕立」「神田ばやし」は特に楽しんだ(つまり、やっぱり菊ちゃんが出るのは近くで見たい、ってことかもね)。

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2009.05.24

トヨエツ人気にあえなく退散

Dazai  先週だったか、三鷹市芸術文化振興財団の会報が届いて、あらっ、今年の太宰朗読会には豊川悦司が出るんだ! 19日は予定があるんだけど、そっちはキャンセルしようかなー、と暢気に考えていた。

 昨日・・・朝日新聞の朝刊を開いてギョッ。地方版だけれどもデカデカとこんな記事が。あーん、知らなかった人も殺到しそうじゃないの、と、ちょっと迷惑に思う私であった。だけど会員先行なら大丈夫?

 そして新聞に記事が出た翌日、すなわち今日が会員先行発売日でした。暢気に9時50分くらいにパソコンからチケットサイトにアクセスしたら、もはや「込み合っております」の表示。どっひゃ~。時々、携帯からの方がうまくいくこともあるので、携帯でやってみるもうまくいかない。んじゃぁ、電話か。

 というわけで、PCに向かいつつ、携帯でネットと電話という3本立てにしたけれども、サイトに入ることさえできないまま・・・。結果的に10時15分くらいに携帯から入れたときにはすでに売り切れてました。その時点でもPCはまだ「込み合っております」。見届けるべく(いい加減に)チャレンジしていて、20分すぎにやっと入れました。とうぜんながら「一般発売をご利用ください」の文字を確認。

 いやはや、トヨエツ人気を認識しましたワ。また会場キャパも小さいしねぇ(だからいいんだけど)。・・・で、私がそんなにファンなのか、というと、そうでもないってのがまた。大昔「愛していると言ってくれ」は見たけれど、それ以外はちゃんと見てはいない気がする。ただ、太宰をどういう風にトヨエツが、という興味はあったの(現時点で何を読むのかは不明)。

 この新聞記事をよく読むと、「問い合わせが殺到」なんて書いてあるし。きっとこのために会員となった人も多いことでしょう。今年は太宰イヤーだし、彼を(長年かけて)口説き落とした三鷹の担当者に敬意を表しつつ、あっさり白旗を掲げるのでした。

 

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2009.05.20

【メモ】三田和代の演技に舌を巻く

5月19日(火) 「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」 19:00~ 於・シアターコクーン

作/清水邦夫 演出/蜷川幸雄 出演/三田和代、鳳蘭、真琴つばさ、中川安奈、毬谷友子、古谷一行、磯部勉ほか

(忘れないうちに簡単に感想だけ) 

 左サイドのコクーンシート前方から。少し見切れる場所があるのはわかっていたけど、大きな階段を使用した舞台の上の方もよくみえたから、なかなかいい席だったと思う。

 去年の5月のコクーン公演は、同じ清水邦夫作、蜷川演出の「わが魂~」だったわけで、あの時は戯曲を読んで予習も充分(しかも何回も見た)だったのに比べると、なーんにもしないで劇場へ行った。この力の抜け方は何、というくらい。

 しかししかし、のっけ、白いドレスで階段の上に現れ踊るところからすでに、三田和代に釘付け。声は細いといってもいいのに、そして決して叫んでいるというのではないのに、一語一語はっきり伝わるその言葉、そして感情。最近、見る機会が何度かあって、うまいとは思っていたけど、いや~、まさに思い知らされた、というところ。

 相手役の鳳蘭は、出番はそれほど多くないけど、これまた圧倒的な存在感。役柄としても、かつて地方都市にあった歌劇団の花形(天才型の奔放な人)で、大階段に立つ姿にほれぼれ。ほかにも毬谷友子のどこからあんな声量が、と思える歌など、見応えたっぷりだった。私の中では、宝塚出身の人の場合、それだけで、なんか引いちゃうところがあって積極的には見ようとしてないんだけど、それはダメだなぁ、と改めて思っている。

 私としては、ラストあたり、ちょっとギリシア悲劇をイメージさせるような(コロスの存在)あたりで、全面的な感情移入までには至らなかったかな、と思うけれど、これを見逃さなくてよかったな、と思っている。

 そういえば、毬谷友子「弥々」は、一度見たことがあってすごくよかったんだけど、また上演されるそうで、楽しみ。

*内容を全く知らずに見たので、ジュリエットとは「ロミオとジュリエット」なのか、と、劇場に行ってわかるという体たらく。歌劇団でこれを上演する、ということで、小田島雄志訳が使われていた。こういうことがあるから、なかなかシェイクスピア講座から足を洗えないんだなぁ。

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2009.05.19

劇場発の流言、未遂?

5月19日(火)

昨日、新橋演舞場に行った。といっても、仕事のキリがつかず、「鬼平」はパスして、6時10分ほど前に3階端のあたりの席に着いた。

ちょうど食事休憩に当たっていて、三々五々、戻ってくる人たち。
中で女性のひときわ大きな声が……どうやら、ついに新型インフルエンザ感染者が東京でも!というニュースを告げている?
その声が妙に浮き立って聞こえる。いわく、時間の問題だったのよ、マスクが売り切れ…。
うるさいなあ、こういう所に日常を持ち込まないで、とその声の方を見れば、わりと年配の方のよう。
休憩時間ずっとお喋りは続いた。
感染者は八王子、というあたりが、いやにリアル?

はい、結果的にガセネタでしたね〜。あれを聞いた(聞かされた)人、全員が、全くな!と、思ったことでしょう。

ま、感染者アラワルと言って、パニックになったわけじゃなし、あわててマスクをしたわけでもなし。
侮らずうろたえず、ですかねー。

(この手の「ガセネタ伝播」はもう一つ、さいきん家族が遭遇した事例がある。それは中央大学の研究室で先生が刺殺された事件の日、最寄りの後楽園駅で、ブルーシートを張った現場検証(?)が行われていて、取り巻く人たちから「犯人がここで自殺した」と伝えられたそう。翌朝まで(ニュースを見てなかったから)そう信じてたよ)

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2009.05.17

どこ見て歩いてんだ!?

 ちょうど1週間前、文楽を見に行った時。終演後、国立劇場そばのグランドアークとかなんとかというホテルの1階レストランにて、おチャ(ところでここの和食処は土日が休みだし、他のレストランも夜10時にはしまっちゃうし、観劇後には使えないんだよね)。会計をしながらふっと近くのテーブルを見ると、市馬&市楽の師弟ほか数人のグループが! あらまぁ。お邪魔にならぬよう、軽くご挨拶のみ・・・が、その日、市馬師匠は国立演芸場の落語会にご出演だったため、「ありがとうございました」などと言われてしまった。うーん、文楽だったんですよぉ。ごめんなさい。

 その翌日、月曜日の5時ごろ、半蔵門駅に向かって新宿通りを歩いていたら、麹町2丁目あたりで向こうから来るおじさんに見覚えが・・・あらま、あなたさまは権太楼師匠。小柄なおじさんが一人、当然洋服で歩いてるだけなのに、どうして気がついたのかしらん。そんなに高座も見てないんだけどな。もちろん、この場合は知らん顔をしてすれ違った。後から思わず国立演芸場の顔づけを確認したら、はい、中席は権太楼師匠がトリでした。

 別に落語家に2日続けて出くわそうが、顔と名前が一致しようが(とりあえず落語の世界では有名人ではある)、それはいいんだけど・・・どうして街中で「おじさん」にしか気づかないのか、と、ほんとに自分でも呆れてしまう。新宿の地下道で柄本明が前を歩いてた、渋谷パルコのB1でエレベーターから降りてきたのが蜷川幸雄だった、なんてのもあったっけ。で、女優さんはほぼ完璧に見えてないんだ。自分でもなぜなのかわからず呆れてる。もっとちゃんと見ながら歩きたい。

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落語会で大入り袋

5月16日(土) 「第5回 ワザオギ落語会」 18:15~ 於・国立演芸場

Wazaogi 古今亭今輔・チョココロネ政談、喬太郎・道灌、瀧川鯉昇・千早ふる--仲入り--市馬・山号寺号、昔昔亭桃太郎・ぜんざい公社

 夕方、何が悲しくて今週2回も、休みの日に半蔵門まで来なきゃいけないんだ・・・みたいなことを思いながら、改札を出た。日曜日の文楽に続いて、国立劇場へ、なのだけれど、本日は「納屋」の方で落語をば。

 中へ入ったら、ミックス寄席のお席亭に「これで美味しい物でも食べて」と大入袋を渡された。こういうのを貰うのは初めて・・・じゃないかなあ。美味しいチロルチョコでも買うかな(爆)。

 このワザオギ落語会、ついミックス寄席主催のいろんな落語会と一緒に予約したんだけど、いや待て、と一度はキャンセルの連絡をした。そのとたん、当初、出演予定だった白鳥さんではなくて喬太郎さんが出演とのことで、・・・まあ、紆余曲折の末に、結局見に行くことに。うーん、代わりに行ってくれる人が見つかっていたら喜んで譲ってたかな、というくらい。

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2009.05.16

東京芸術劇場さーーん(怒)

5月16日(土)

 今日は東京芸術劇場、野田秀樹芸術監督就任記念プログラム「プロペラ」公演のチケット発売初日。私はセット券を購入予定だったので、これは劇場チケットセンターへの電話のみ。・・・って、うっかり発売日だということを忘れていて、11時ごろに気がついた。気がついたのはいいけど、手元にあるチラシにはなんとチケット受付の電話番号が書いてないよー。速報チラシだからかな(でもカラーのちゃんとしたものだけど)。

 あわてて芸術劇場のサイトへ・・・そして、気がついたこと。ネット購入できるチケットサービスHPがいつの間にか開設されてる いや、開設されるのは知ってたの。でも芸術劇場のトップページのお知らせでは、「近日開設します」のみで、「開設しました」、というのは出てないもん  せめて開設します、のところにリンクが貼ってあればクリックしてみたのに。最近来たメルマガにもそんなことは書いてなかったと思うけど。あまりちゃんと読んでなかったのかな。もちろん、ネットではセット券は買えないから今日は使えないんだけどね。

 その上、チケットセンターへの電話も、最初、話し中だったけど、その後、2回ほど延々と「呼び出し音」状態というのもあったのよね。私はうっかり番号を間違えたのか(リダイヤルだったから)、とか、せっかく繋がったのを切っていいのか、とか、悩んじゃった。電話に出た方は親切だったけど、しかししかし・・・なんか、これでいいのかと思ってしまう。

 芸術劇場の中ホールでとても見づらい席に座ってしまい、1幕で我慢できずに出た、という話も最近聞いたので、思わず電話でも、スロープになってる列じゃなきゃイヤだとか、センターとか注文はつけたけど、さてどうでしょう。いくらいい場所でも、前に巨大な人が来たら、チビの私はダメだから、そのあたりは運だけどね。

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2009.05.15

昭和15年11月3日~昭和16年12月7日:浅草

5月13日(水) 「きらめく星座」 13:30~ 於・天王洲銀河劇場

こまつ座&ホリプロ公演 作/井上ひさし 演出/栗山民也 出演/愛華みれ、阿部力、前田亜季、久保酎吉、八十田勇一、相島一之、木場勝己ほか

 面白そうだな・・・と最初にチラシを見た時に思ったのは、出演者に相島一之、木場勝己の名前を見つけたから。でも、積極的にチケットを買うには至らなかったんだけど、生協で扱っていたので(いかにも生協で扱いそうなストーリーではある? というのはちょっと考えすぎ)、フラフラ購入。

 そのチラシ、和田誠の絵では、防毒マスクのようなのを全員がつけていて、不思議な気がした。実際に舞台はこのマスクをつけたシーン(訓練)に始まり、それで終わる。ほんとにこんなのが家庭にあったのかしら。

 こまつ座はなんとなく紀伊國屋ホール、というイメージがある。どうも天王洲アイルあたりの風景に馴染めないこともあって、ちょっとした違和感を感じつつ劇場に向かった。まあ午前中、青山一丁目にいたので、そこから大門(浜松町)経由で行くと、とても近かったけどね。早く着いたから、劇場前の本屋さんに行けばいいや、と思っていたら・・・もはや本屋さんは消えてしまってました。そしてお客さんは中高年ばかりなり。休日は少しは違うかしらん。

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2009.05.13

雪姫を見るのはいつも楽しみ

5月12日(火) 「新橋演舞場 五月大歌舞伎」 11:00~

金閣寺」吉右衛門(松永大膳)、染五郎(此下東吉)、吉之丞(慶寿院尼)、芝雀(雪姫)ほか 「心猿」「近江のお兼」福助 「らくだ」吉右衛門(紙屑屋久六)、歌昇(手斧目半次)、歌六(家主佐兵衛)、段四郎(家主女房おいく)ほか

 昼夜ともに3階Bにしようと思っていたのに、つい3階Aをポチッとしちゃったのは、「金閣寺」ゆえ。その幕が開いて、舞台の吉右衛門丈を見たとたんに、吉右衛門だった義母を思い出してしばし時間が止まってしまった。最後に部屋に飾っていた歌舞伎の生写真は、吉右衛門・弁慶の2枚(今年のと数年前のもの)。あーあ、もう歌舞伎の話もできなくなっちゃった

 それはともかく・・・。吉右衛門の松永大膳、かなりカッコよかった。どーんとでっかい人、という感じでね。その存在感があるからこそ、ほかのいろんな場面が落ち着いてじっくり見られるのかも。

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テレビに「R2C2」

5月13日(水)

 いつも、ついていたとしても朝はNHKニュースの我が家のテレビ。今朝、7時40分にスイッチを入れて、そのNHKがうーん?だったので、チャンネルを4→8と回したら(6は注意してパス)、なんとそこにいきなり「R2C2」の舞台映像が えーーっ、いったい何?と思ったら、ちょうどクドカン、阿部サダヲ、森山未來、松田龍平が揃ってインタビューを(パルコ劇場のロビーにて)。

 短い時間だったけど、私にとってはめちゃくちゃタイムリーで映像でもちょっとだけ見ることができてよかった~。こんな偶然もあるんだなぁ。いい一日になりそう

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2009.05.12

舞台の上で輝く人々!

5月11日(月) 「メカロックオペラ R2C2」 19:00~ 於・パルコ劇場

作・演出/宮藤官九郎、出演/阿部サダヲ、森山未來、三宅弘城、皆川猿時、近藤公園、平岩紙、宮藤官九郎、片桐はいり、松田龍平

 これ、ストーリーとかはとても書きにくいんですけども・・・面白かったよー、としか言えない。まず最初に出てくる阿部サダヲ、そして森山未來が、めちゃくちゃカッコよくて、ぐーんとひきつけられちゃう。歌も踊りも!! こうでなくっちゃ。

 そしてクールなイメージがある松田龍平がサイボーグで、まさにロボットのような衣裳(というか着ぐるみというか)。この役も妙にはまってた。でも、私のツボは沖縄弁の三宅弘城くん(ちゃん?)の可愛らしさだったかも。皆川猿時は相変わらず暑苦しいけどね。あ、森山未來のクワトロって、ブラックジャックみたい? 片桐はいりはちょっと苦手なんだけど、今回の人間っぽくない路線はOK(笑)。

 メカロックオペラと銘打ってあるだけに、演奏や歌もバッチリ。近未来のパルコもNHKホールもない渋谷が舞台なんだけど(そして阿部サダヲの役名はPARCOM=パルコム)、ハチャメチャな雰囲気だったり稚気もあふれてたり。でもそこに未来への漠とした不安なんかもそこはかとなく加味してある、というところかな。

 「蜉蝣峠」に続いて、繁華街での無差別殺人が出てきたのが、クドカン作として特に印象的。2008年の実際の事件の、ぞっとする得体の知れない怖さ、不安から、抜け出せない「現実」をつい思ってしまう。

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2009.05.10

文楽で見る「伊勢音頭」

5月10日(日) 「文楽五月公演 第一部」11:00~ 於・国立劇場小劇場

寿式三番叟」綱大夫/清治・文字久大夫/清二郎ほか 清十郎(千歳)、和生(翁)、勘十郎(三番叟)、玉女(三番叟) 「伊勢音頭恋寝刃」住大夫/錦糸、津駒大夫/寛治 文雀(お紺)、簑助(万野)、玉女(福岡貢)ほか 「日高川入相花王」つばさ大夫/清丈、咲大夫/燕三、三輪大夫/宗助・津国大夫/団吾ほか 紋寿(清姫)、玉英(おだ巻姫)、玉也(真那古庄司)ほか

 第1部は、歌舞伎の記憶も新しい演目ばかり。しかも「伊勢音頭」に人間国宝そろい踏みなので、これは頑張ってチケット取らなくっちゃ、だった。去年、勘十郎さんの狐忠信に魅了された3人で、一緒に見に行く計画を立てたのだけど、あぜくら会の会員先行は土日2枚の制限があるから、なかなか大変だったよー。結果的に私は2列で、友人は9列(ともにセンターブロック)だったけど、私の席はちょっと前すぎたかも。ま、字幕が見えない方がいいのかもしれない。

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2009.05.09

「海士」の美しさと激しさと

5月9日(土) 「国立能楽堂5月公演 普及公演」 13:00~

解説・能楽あんない龍女と宝珠」田中貴子 狂言・和泉流宗論」野村万蔵(浄土僧)、野村小三郎(法華僧)、荒井亮吉(宿の亭主) ・藤田次郎、小鼓・亀井俊一、大鼓・亀井忠雄 能・観世流海士 懐中之舞」シテ・角寛次朗、子方・小早川康充、ワキ・宝生閑ほか ・藤田次郎、小鼓・亀井俊一、大鼓・亀井忠雄、太鼓・三島元太郎

 これはもう、野田秀樹「The Diver」があったからこそ見ようと思ったもの。秋には日本バージョンも上演されることだし。普及公演だから解説つきで、それが田中貴子さんだったのもポイント高かったかな。あ、日本版の出演者は、先月末の「葵上」を見に行ったとか(北村有起哉さんのブログ情報)。

 「あぜくら会」会員なのに、ネットでは売り切れていて買えず、やむなく「ぴあ」にて購入。でもあまり「ぴあ」なんぞで買う人は多くないのか、正面5列だったからヨシとしよう。ちなみに来月の普及公演も早々と売り切れなので、とりあえず「ぴあ」で中正面を確保している・・・。「石橋」(金剛流)なんだもん。

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2009.05.06

昼の部はいささかくたびれた

5月6日(水・祝) 「歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎 昼の部」

」海老蔵(鎌倉権五郎)、左團次(清原武衡)、翫雀(震斎)、扇雀(照葉)、権十郎(成田五郎)ほか 「寿猩々」富十郎、魁春 「手習子」芝翫 「加賀鳶」菊五郎(天神町梅吉/道玄)、時蔵(女按摩お兼)、三津五郎(春木町巳之助)、彦三郎(伊勢屋与兵衛)、梅玉(日蔭町松蔵)、松緑、菊之助、海老蔵ほか 「戻駕色相肩(もどりかご いろに あいかた)」松緑、右近、菊之助

 連休もカレンダー上は今日が最終日。うーん、私は明日も休みなのに、なんだってこんな日に行ってるんだろう・・・。いつ行こうかなと考えてた頃は、なんかパーッと気晴らししたい感じで賑わいそうな日にした、ような気もするけどね。

 1階の11列、わりと中央付近で、見やすくはあった。今日のビックリは隣の女性がよく声を掛けてたこと。肝っ玉おっかあ風で、声も男っぽかったかな。前日に窓口で買った席とのことで、私も早くから買わずに直前に買おうかしらん、などとちょっと思ったりした。

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2009.05.05

「ブラックバード」の誘惑

 今日は少し先の公演の話を、あれこれ、ちょこっとずつ。

 世田谷パブリックシアターにて7/17~8/9「ブラックバード」。内野聖陽さんの主演ということもあって、会員先行の日に申し込んだのだけれど・・・今ひとつ乗り切れない自分がいて、現金決済でもあり期限までに発券せずにキャンセルしてしまった。どうもねぇ、ストーリーが好みじゃないかも、と(いや、すごく面白く見られる可能性は勿論あるんで、悩むところでもあった)。これ、友の会会員割引はないのに(9000円は高い!)、その後、カード会社や生協などで割引になってるのを見つけた。その度に「見ようかな」といちいち悩んで、結局やめる、というのを繰り返してる。ま、最終的に見るかもしれませんが。

 割引といえば、「きらめく星座」や「炎の人」も、普通に安く売ってたりしません? 定価で、さらにプレオーダー等の上乗せ料金を払ったりなんかしてたら、ガックリきそう。ま、それに見合うだけのいい席で見られれば文句はないけれど。かくいう私は、「きらめく星座」を生協にて購入しましたワ。・・・で、よくよく見れば、ここで挙げた3作品はいずれも、ホリプロ主催ではありますまいか。

 今年も相変わらず、シェイクスピアをいくつも見ることになりそうだけど、「子供のためのシェイクスピアカンパニー15周年記念公演」が「マクベス」なのよね~。それと、野田秀樹が芸術監督に就任した東京芸術劇場では、就任記念プログラムとして、イギリスの劇団「プロペラ」が「ヴェニスの商人」と「夏の夜の夢」を。これらはいずれも7月の公演。夏は(夏も?)シェイクスピアかぁ。あ、新国立劇場では「夏の夜の夢」の再演があるんでした。5月末~6月半ばだから、「NINAGAWA十二夜」@新橋演舞場と時期的に少しかぶってるね。劇団AUNは「アントニーとクレオパトラ」を。

 これらシェイクスピア作品は、それぞれまもなく発売・・・うっかり忘れてしまいそうなので、ここに書いて自分に注意喚起しておこう。

 追記:あっ、そういえばこんなのも、というところで、無名塾「マクベス」が9/18~11/15に能登能楽堂にて。仲代達矢&若村麻由美なんですが、ちょっとやそっとでは行けそうにない場所ですワ。能登観光とセットなら? ま、そのうち東京でもやるでしょ。

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2009.05.04

菊ちゃんトンボ?

 昨夜、TBS「情熱大陸」で尾上菊之助くんを見ましたぁ。ま、30分番組だから、物足りないのは仕方ないですかねー。もう少し、ロンドンのことが出てくるかと勝手に思ったりしていたもので・・・。個人的なツボ(笑)は、ふだんのヘアスタイル(真後ろから実際にガン見した時もちょっと不思議な感じだった)と、耳がほんのり赤かったのと、菊パパの一気飲みシーンかな。あれだけの登場なのに、菊五郎丈の存在感及び言葉は大きいね。

 耳が赤いといえば、ちょうど1年前の「わが魂は~」では、秋山菜津子(巴)が、亀三郎(六郎)に、「ほら、耳が赤くなった」とかなんとか言ったっけね。ふー、あれから1年(遠い目)。

 折しも映画「THE CODE/暗号」が公開間近、ということで。これは「怪談」よりははるかに見に行く気分になってるよ。少し前に、いつから公開だったかな、とネットを探していて、プレミア試写会のニュースを見たんだけど、その記事の中で、「菊之助、アドリブでトンボを切って登場」なんて書いてあって、えーーっホントですか? 見得と間違って書いた訳じゃなくって? などと疑ってしまった。疑ったあげくいろいろ探してみた。たとえばオリコン・ニュースでは

劇中の「探偵事務所5」の会長(宍戸)と因縁の間柄であるスナイパー椎名次郎(松方)の対決を連想させる演出で、舞台上は激しい銃撃音や血のりが飛ぶ“大活劇”に。大先輩2人の名演技で会場が沸く中、同作でアクション初挑戦を果たした尾上は「出にくい……」としながらも、床の上でとんぼがえりをしてガンポーズをとるアドリブで会場を盛り上げた

のだそうですよ・・・。

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2009.05.03

いずれ牡丹か芍薬か

Botan Botan_syakuyaku  実家の庭で、ちょうど牡丹が一輪咲いていた。牡丹と芍薬が隣り合って植わっていて、芍薬の方はツボミで、同時に咲いて見比べる、というわけにはいかないようで。・・・だって、「立てば芍薬、座れば牡丹」と言うんだもの。いっぺんに見てみたいじゃないの。

 というか、牡丹と芍薬、絶対に区別がつきません。葉っぱを見ればわかるとのことで、いちおう葉も写してみた。それが右側の写真。はい、牡丹の葉と芍薬の葉、両方あります。さあ牡丹の葉はどっちだ

 牡丹といえば獅子・・・歌舞伎座の「青獅子」(川端龍子)がいちだんとよろしいようで。建て替え期間中、あのたくさんの絵はどこかにしまわれたままになるんでしょうか。お能「石橋」もまた見てみたいなぁ。

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今年も鏡花ですか!

 歌舞伎座にて、七月大歌舞伎のチラシを発見(そういえば、大間は全く見なかった)。うーん、絶句。昼=五重塔(露伴/宇野信夫脚本)、海神別荘、夜=夏祭浪花鑑天守物語。チラシに載ってる出演者は、玉三郎、海老蔵、勘太郎、獅童。なにぶん鏡花は苦手だし、どんなかなと思うのは「夏祭浪花鑑」だけだなー。ちなみに、海老蔵の団七、勘太郎がお辰で獅童が一寸徳兵衛なのよね。

 ま、これで心おきなく大阪遠征ができるとも言えるか 今度こそ、初の文楽劇場を実現させたいし(もちろん「十二夜」がメインですが)。

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綺麗な菊ちゃんに眼福なり

5月2日(土) 「歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎 夜の部」初日 16:30~

「恋湊博多諷(こいみなと はかたの ひとふし) 毛剃」團十郎(毛剃九右衛門) 菊之助(傾城小女郎)、秀太郎(奥田屋お松)、藤十郎(小松屋宗七)ほか 「小猿七之助 御守殿お滝 夕立」菊五郎、時蔵 「神田ばやし」三津五郎(家主彦兵衛)、海老蔵(桶屋留吉)、梅枝(おみつ)、市蔵(おらく)ほか 「鴛鴦襖恋睦(おしの ふすま こいのむつごと) おしどり」菊之助、海老蔵、松緑

 3月、4月と、歌舞伎座への出演がなかった音羽屋が、やっと帰ってきましたっというところで、喜んで初日に行ってきた。しかーし、今月は昼夜とも私にはあまり馴染みのない演目が並んでいて、正直困ったのよね。で、綺麗な菊ちゃんに会うなら夜の部だな、と、ただそれだけの理由で、まずは夜の部へ。何ひとつ、今までに見たことがないものだった。

 フンパツした席は、1階7列の花道近く。ここで「毛剃」を見ていたら、藤十郎丈が海に落とされて這々の体で船に乗り助かる場面が、ほんとに間近! いつぞやの「娘道成寺」もこんなに近かったなぁ、などと変なところで思い出しちゃった。

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2009.05.02

怒濤の5月は、落語で幕開き

5月1日(金) 「喬太郎 使い慣れたマクラを語る会」 18:45~ 於・日本橋社会教育会館

 前説(喬太郎)、開口一番(春風亭昇々・雑俳)、喬太郎、扇辰・野ざらし--仲入り--喬太郎

 寂しかった(おとなしくせざるをえなかった)4月から一転、あちこちしすぎでしょう、という予定だらけの5月。その上、下高井戸シネマのラインナップが魅力的すぎて、どこへ押し込もうかと頭を悩ませている今日このごろ。

 こんなヘンテコなタイトルの落語会(と言ってもいいのか?)は、ミックス寄席の企画。お席亭を俳優祭で見たという目撃情報もあり、しばし俳優祭の話題に花が咲く。

 緞帳が上がると、メクリは喬太郎。えっ? 前座ナシですか。・・・と思ったら、まだ着物に着替えてないフツーの格好でマイクを持って喬太郎さん登場。それじゃあ昇太さんじゃないの。ま、今日の会の趣旨=落語じゃないよ、ということなどを軽く喋って前座さんに交代。ところで私の席は、最前列中央。ほんと高座のマイクの真ん前というあたりで、こんな真正面から前座さんの噺を聞くのは、ちょっとツライものがあった。

 前座くんは、あれれ誰の弟子だっけ。名前からいくと昇太さん? いかにも今どきのまぁ見た目も悪くない若者。経歴なんかは全く知らなから彼のことではないいけど、最近は、有名大学卒でルックス的にもOK、みたいな子が増えてると思う。私はちょいと臍曲がりなので、なんだかなぁと思ってしまう。

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