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2009.05.17

落語会で大入り袋

5月16日(土) 「第5回 ワザオギ落語会」 18:15~ 於・国立演芸場

Wazaogi 古今亭今輔・チョココロネ政談、喬太郎・道灌、瀧川鯉昇・千早ふる--仲入り--市馬・山号寺号、昔昔亭桃太郎・ぜんざい公社

 夕方、何が悲しくて今週2回も、休みの日に半蔵門まで来なきゃいけないんだ・・・みたいなことを思いながら、改札を出た。日曜日の文楽に続いて、国立劇場へ、なのだけれど、本日は「納屋」の方で落語をば。

 中へ入ったら、ミックス寄席のお席亭に「これで美味しい物でも食べて」と大入袋を渡された。こういうのを貰うのは初めて・・・じゃないかなあ。美味しいチロルチョコでも買うかな(爆)。

 このワザオギ落語会、ついミックス寄席主催のいろんな落語会と一緒に予約したんだけど、いや待て、と一度はキャンセルの連絡をした。そのとたん、当初、出演予定だった白鳥さんではなくて喬太郎さんが出演とのことで、・・・まあ、紆余曲折の末に、結局見に行くことに。うーん、代わりに行ってくれる人が見つかっていたら喜んで譲ってたかな、というくらい。

 プログラムを手にして、あらまあ桃太郎さんがトリですか。私の名前には一番ピッタリくる噺家さんだけどねぇ・・・。

 今日の収穫は、「チョココロネ政談」が聞けたことかな。これ、聞いてみたかったのよ。実際に国立演芸場の高座の上で、着物の袂から取り出したコロネの袋をあけて食べる、なんてのを見るとは(食べるのに気負いがあったのか、その後に喋るのがちょっと苦しそうだった)。今輔さんの顔を見ると、似顔絵が描きやすそうだな、といつも思ってしまう。

 今日は先代小さんの祥月命日だったとのことで(ちょうど7年前)、喬太郎さんが少しその話を。そういえば、先週、仕事の帰りに新宿通りで綺麗な虹を見たけど、先代小さんが亡くなった数日後くらいにも、東の空に虹(2本綺麗にかかってた)が出たのだった。5月は虹の季節なのか? 孫弟子である喬太郎さんが、祥月命日だからかけた噺は「道灌」。そう、柳家は入門するとまずこの噺を習うんだそうで、初心忘るべからず、の自戒でもあるんでしょうか。もちろん、上手な噺家の前座噺は面白いに決まってます!! ただし、DVD収録をネタにカメラに向かって(本来出演するはずだった)白鳥さんへのメッセージを叫んだりするあたりが、喬太郎さんらしくもあり、ちょっとねと思うところでもあり。

 鯉昇さんは地味な古典かと思いきや、とんでもない。こちらも前座噺といえばそうかもしれないけど、なんかハチャメチャな「千早ふる」。だって故郷へ帰った相撲取りのその故郷はモンゴルだもん。落ちぶれた千早が、らくだのコブにつかまって現れるんだもん。

 市馬師匠は、トリ前という位置を充分こころえて「山号寺号」をさらっと。桃太郎さんとは高座で歌うという共通点(笑)があるかもしれないけど、いろんな意味で陽/陰の感じに思えちゃう。・・・って、自分はどういうタイプの笑いが好きなのか、ということだけなんだけど。だから桃太郎さんですごく笑っても、あんまり気持ちよく帰路にはつけないところがあるんだなー。

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コメント

ずいぶん昔に池袋演芸場でもらったことがありますが、中身は5円だったと思います。節分のときのほうがいろいろもらえますよね。

投稿: kazzp | 2009.05.17 19:52

kazzpさま
私も正直5円かなと思ったりしたんですが、さすがに今どき・・・50円でした。「寄席の日」でも何かくれましたよねー。でも混みそうなときはつい避けてしまいます。

投稿: きびだんご | 2009.05.17 22:50

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