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2009.05.12

舞台の上で輝く人々!

5月11日(月) 「メカロックオペラ R2C2」 19:00~ 於・パルコ劇場

作・演出/宮藤官九郎、出演/阿部サダヲ、森山未來、三宅弘城、皆川猿時、近藤公園、平岩紙、宮藤官九郎、片桐はいり、松田龍平

 これ、ストーリーとかはとても書きにくいんですけども・・・面白かったよー、としか言えない。まず最初に出てくる阿部サダヲ、そして森山未來が、めちゃくちゃカッコよくて、ぐーんとひきつけられちゃう。歌も踊りも!! こうでなくっちゃ。

 そしてクールなイメージがある松田龍平がサイボーグで、まさにロボットのような衣裳(というか着ぐるみというか)。この役も妙にはまってた。でも、私のツボは沖縄弁の三宅弘城くん(ちゃん?)の可愛らしさだったかも。皆川猿時は相変わらず暑苦しいけどね。あ、森山未來のクワトロって、ブラックジャックみたい? 片桐はいりはちょっと苦手なんだけど、今回の人間っぽくない路線はOK(笑)。

 メカロックオペラと銘打ってあるだけに、演奏や歌もバッチリ。近未来のパルコもNHKホールもない渋谷が舞台なんだけど(そして阿部サダヲの役名はPARCOM=パルコム)、ハチャメチャな雰囲気だったり稚気もあふれてたり。でもそこに未来への漠とした不安なんかもそこはかとなく加味してある、というところかな。

 「蜉蝣峠」に続いて、繁華街での無差別殺人が出てきたのが、クドカン作として特に印象的。2008年の実際の事件の、ぞっとする得体の知れない怖さ、不安から、抜け出せない「現実」をつい思ってしまう。

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