« たまには音楽会に参ります | トップページ | 細見美術館と、東京で出会う »

2009.06.12

「いま なんつった?」

 週刊誌は、文春、新潮、朝日とアエラあたりを、毎週パラパラ見ている(買ってはいない)。それぞれに連載エッセイがいくつかあるわけで、楽しみなのもあるし、読む気にもならないのもあるし。ま、こういうのが、標準的読者だよね。

 で、楽しみなものの一つが、宮藤官九郎「いま なんつった?」(文春) ・・・などと書いてるけど、毎週欠かさず読んでる、というわけでもないんでした。でも、今週のはつい熟読しちゃった。お芝居を見ている時の「私語や雑談は迷惑以外の何ものでもない」。舞台にいても聞こえるんだそうです。で、実際にあった雑談や、客席での大きな独り言の例を。

 どんなに騒がしい場面でもそれをすりぬけて聞こえてくる声があるそうで、そういう声の人は自分が舞台に立つか、歌舞伎の大向こうさんになってほしいとか。そういえば、少し前に野田秀樹もアエラで「のど飴のガサガサ音」などについて書いてましたね。

 私はもともと小劇場~中劇場くらいの演劇になじんでいたこともあって、開演したらシーン、というのが当たり前に思っていた。・・・が、歌舞伎はそうじゃないから、観客としてなかなか苦しい時もある。あんまり神経質になるのもどうかと思い、そんな自分とのせめぎあいも。

 ほかに好きな連載は、大宮エリーかな。新潮のテレビ評(丸山タケシ)もつい読んじゃうな。重鎮組はおしなべて苦手です。

|

« たまには音楽会に参ります | トップページ | 細見美術館と、東京で出会う »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« たまには音楽会に参ります | トップページ | 細見美術館と、東京で出会う »