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2009年7月

2009.07.28

祝・「NINAGAWA十二夜」千穐楽

7月27日(月) 「NINAGAWA十二夜」 11:00~ 於・大阪松竹座

ココログが勝手にカウントしてくれているところによると、これが1000個目の記事。どこかに下書きのままで埋もれてしまったのもあるかもしれないけど、もはや発掘不可能なので、素直に従っておきます。・・・で、私は、初演・再演、そして今回の凱旋公演で、トータル何回見たのかなぁ。これもカウントしておけばよかった。

Syouchiku  天気が心配だったけど、朝は降られずにすんだ。これは開場した頃の、ちょっと変な写真(終演時にはけっこう降っていた)。

 音羽屋の受付には、純子奥さまとあの番頭さん。1階で切符を出して、2階がロビー、3階から上が劇場という作りは、あんまりワクワクしないんだよねー。千穐楽!という気配は特にはなかったと思う。そして私は200回ということをコロッと忘れてたよー。

 幕が開いた時の「どよめき」は、さすがにもうなかった。というか、あの鏡が3階の空席も映し出していて、ちょっとショック(幕開きに間に合わなかっただけで、後で埋まったかも)。確かに、よほどツボに来た人でなければ、そうそうリピートはしないだろうし・・・。

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2009.07.27

花束を抱えたオジサン(千穐楽番外編)

 諸般の事情により(って、単に1000個目の記事で感想を書きたいから)、松竹座・千穐楽の舞台のことではなくて、幕間の2階ロビーのこととか、カーテンコールなどの様子から。

 私の席は1階4列7でして、花道近くの、演舞場で見た時と似たような場所。もう少しセンター寄りでも見てみたかった・・・と思ったけど、やはり花道七三でのお姿がバッチリ間近のいい場所ではあるのよね。で、真後ろとお隣あたりは顔見知りらしい雰囲気(音羽屋席)。でも、もちろん振り返って見たりはしないから、どんな人かはわからず。

 幕間に2階ロビーに降りて(客席は3階~)お弁当を食べてたら、近くに絽の訪問着(?)の、ちょっと目立つ方が・・・。そのうち、あらま純子奥さまが加わってお喋り開始。そこは上りのエスカレーターそばだったんだけど、音羽屋の番頭さんが、花束を抱えて上がってきて、一言声をかけたみたい←別に注視してたわけではないので、ま、そういう気配というくらい。

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筋書 vs. 番附

Twelfth03_3 ←これが松竹座の「NINAGAWA 十二夜」番附。演舞場のと表紙を見比べたいためだけに購入。1500円也。いや、橋下知事の「お祝いの言葉」もあるけども。                                                   

                                                                                           

Twelfth02_2 ←先月の新橋演舞場のはこちら。どちらも表紙と表紙の見返しを撮ってみたんだけど、ずいぶんイメージが違う。東京みたいなのでは大阪では受けないんでしょうか。

                                                                

Twelfth01_3 そして実は裏表紙もこんなんでした。松竹座は徹底的にキラキラ。そんでもってロンドン凱旋公演だけども、ロンドンの風景なんかはどこにもない。そして 判型が違うというのに気がついてなかった。松竹座はA4、演舞場のはB5。

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朝の道頓堀

朝の道頓堀
前方に見えているのが戎橋なので、松竹座はその左方向。
いつもカニだのフグだのの作り物にばかり目を奪われてしまうけど、今回はちゃんとこんな風景も撮ってみた。
でも右手前に見えるドン・キホーテとか、やっぱりメチャ派手。ま、徹底するのは大事なのかもしれん。
あ、復活した「食いだおれ人形」は見ただけ。

道頓堀の両岸は、遊歩道になってるんだね…水は淀んでるけども。
そういえば、森まゆみ「大阪不案内」(ちくま文庫)を読みかけてたのに、旅行に持って出るのを忘れてた。文庫判の地図なんて、何の役にも立たなかったよー。

繁華街がこんな水辺にある、というのが大阪だね。タイガース優勝ですぐに飛び込むのも、むべなるかな(笑)。

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夜の繁昌亭

夜の繁昌亭
7月26日(日) 「桂梅団治のこれ独演会?」 18:30〜 於・天満天神繁昌亭


梅団治・子ほめ、市馬・かぼちゃ屋、梅団治・宇治の柴舟―仲入り―梅団治・寝床、市馬・百川

なんだか松竹座遠征にピッタリ合わせたような、市馬師匠の繁昌亭出演(夜の部には初めて出演とのこと)。
祭の後の寂しさが漂う天神さまにおまいりして、私も初めての繁昌亭の夜を楽しんだ。なんだか大阪の落語好きが顔を揃えていたとかいないとか。

2人のタイプは全く違うようでいて、意外と共通点があるのかも…というような話はまたいずれ。

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2009.07.26

準備万端、なのか!?

準備万端、なのか!?
お昼ごろの新幹線に乗るべく、ただいま準備中。といっても、今夜の食事の支度なんかに追われてるの。野菜を刻んでばっか。
過保護ですね〜。でも、胸張って出かけるには……。

自分の用意は、とにかくチケットとお金さえあればOK。後はなんとでも。
気休めに仕事も持って行くけど、きっとやんないよー。
というわけで、傘を忘れず、行ってきまーす。

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2009.07.25

「オール讀物」8月号

 ぜひ読まなきゃと思っていた「オール讀物」8月号をやっとパラパラ。もちろん目当ては、北村薫×柳家喬太郎の対談。新聞広告の喬太郎さんの写真が、別人みたいに見えたので(ちょっと遊雀さんっぽかった)、写真も要チェックでして。

 と言っても、買ってはいないのです、ゴメンナサイ。目次(一部立ち読みもできる)は、こちら

 北村薫さんは直木賞受賞というすごいタイミング。「円紫さんシリーズ」は完結ということはなかったと思うけど、新作を読める日は来るのかしら(余談ながら、この噺家・円紫さんの出囃子は「外記猿」なので、出囃子云々という話題になると「外記猿」を聞きたくなる)。

 で、落語好きの北村さんが喬太郎師匠をお気に入り、ということで、設定された対談ですよねー。最初、少しだけ意外な感があったんだけど(喬太郎さんに円紫のイメージはないと思うので。古典の人でもないし)、「創作者」という部分、あるいは昔の噺を掘り起こすところなどなどにも、興味がおありなのかしら。もちろん古典落語をやらせても、「貪欲」なまでに面白いと思うけど。

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2009.07.24

「シェイクスピアを巡る」

(小ネタが続きます。ま、週刊新潮とか週刊文春、朝日新聞のようなメジャーばかりを取り上げてもイカンでしょう・・・ということで)

 鵜山仁シェイクスピアを巡る」第5回、7月23日(木)付け。はい、これは「しんぶん赤旗」で、毎週木曜日に掲載されているコラムなり。残念ながら4回と5回しか手元にないんで、3回までは「新聞横断検索」でもしなくちゃなー。

 最新、第5回のタイトルは、「さて、『ヘンリー六世』」。週末の一般発売に向けて、準備万端というところかしら。鵜山氏が演出する、この一挙上演三部作では、それぞれに副題が付いているそうで、第一部「百年戦争」、第二部「敗北と混乱」、第三部「薔薇戦争」なんだって。やっぱりこのあたりの歴史をおさらいしなくては・・・? とりあえず人間関係が把握できてればいいなあ。だって、ヘンリーだマーガレットだ、エドワードだって、なんかすぐに訳わからなくなるんだもの。

 鵜山氏は「戦跡旅行」もされていて、その行程は、(ロンドン→)ヨーク→タウトン(第3部2幕5場。ヘンリー六世の独白)→ウェークフィールド(ヨーク公終焉の地)→テュークベリー(ヘンリー六世最後の戦い)→ストラットフォード→ロンドン→セント・オールバンズ→フランス:シノン、オルレアン。

 しかーし、こういう新聞に書いてるから芸術監督の任期が短い・・・ってことではなくて、その逆で自由な境地でサバサバ書いてる、とか? 私自身は勿論、面白くかつ意欲的な舞台が見られれば、その人(演出家や出演者)が、どんな立場だろうと関係ないと思ってる。やっぱり当たり前だけど、結果が全て、なんだもんね。 

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2009.07.23

今週の週刊新潮

目次を開いてビックリ、いえ、目次ではなく、その右のグラビアページに目がテン!!
海神別荘の扮装のまま、伊藤園のイベントに出席した海老蔵の立ち姿……等身大のフィギュアかと思ったさ。

うむむ、公子さまのお姿を拝まぬままの私、こんなところで出会うとは。

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2009.07.22

たった8人で演じる「マクベス」

7月21日(火) 「子供のためのシェイクスピア15th マクベス」 19:00~ 於・紀伊國屋サザンシアター

作/W・シェイクスピア~小田島雄志翻訳による~ 脚本・演出/山崎清介 出演/石田圭祐(マクベス)、伊沢磨紀(マクベス夫人/マクダフ)、彩乃木崇之(ダンカン/メンティース)、戸谷昌弘(バンクォー/ケースネス)、キム・テイ(マクダフ夫人/ドナルベーン/フリーアンス/シーワード)、若松力(マルカム)、窪田壮史(レノックス)、山崎清介(ロス/ヘカティ&人形アンガス)

 「子供のためのシェイクスピア」シリーズも15年ということで、会場のサザンシアターには舞台写真のパネルも展示してあった。で、実は私はほとんど見てないのですワ。チラシの記憶はいろいろあったのに、結局見てないのか、と。新国立劇場で「十二夜」を見たけど(植本潤とか円城寺あやが出演)、それはこのシリーズとは違うらしい。

 夏休み中ではあるけれど、ソワレだから、子供は数えるほどしかいない。でも、背のちっちゃい子供用に、座布団を配って回ってるあたりが、さすが、というところ。通路から後ろあたりには、大学1、2年くらいの男女の一団、前方はわりと年輩の人たちがいたり。なかなかバラエティに富んでいた。

 私は普通に手数料ナシで買ったと思うけど、右側通路そば(前から4列めくらい)。で、この通路から舞台に上がる階段のところで、役者さんが客席に向かって独白したりいろいろ使うんで、すごくラッキーな場所だった。

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2009.07.21

練り上げられた構成、演出の「テンペスト」

7月20日(月・祝) 「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ第六弾 テンペスト」 14:00~ 於・銕仙会能楽研修所

作/W・シェイクスピア 翻訳/松岡和子 構成・演出/栗田芳宏 出演/栗田芳宏(プロスペロー)、廣田高志(アントーニオ/ステファノー)、山賀晴代(ミランダ)、津村禮次郎(エアリアル)ほか

 前回、劇場版の「冬物語」がとても面白かったので、能楽堂で演じられるのならぜひ見なくちゃ、と。・・・それはいいんだけど、ついチケットを買い損ねていて(全席自由ならいつでもいいなと思ってボンヤリしてた)、あらら~と思っていたら、「おけぴ」で安く買うことができてラッキー。差額でちょうどパンフレットが買えたのでした。

 銕仙会能楽研修所も中へ入ったのは初めて。実はモダンな感じで見やすいのね。開演の15分ほど前に到着したんだけど、もうかなり一杯になっていて、正面は正座が苦しい場所しかなかった。でも、正面席の後方、左右中央くらい。・・・で、「テンペスト」は見るのも初めてなら、戯曲も読んでないの。わかるかしら、とやや不安もあった。

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2009.07.20

歌舞伎版「桜姫」でオバチャン目線になる

7月19日(日) 「桜姫」 17:00~ 於・シアターコクーン

演出/串田和美 出演/勘三郎(清玄)、橋之助(権助)、七之助(桜姫)、扇雀(長浦)、彌十郎(残月)ほか I 列やや右よりにて

 先月の現代版は、はからずも、という感じで、千穐楽に2階の袖席から見たのだけれど、今月はちょっとだけチケ取りを頑張ってみた。といっても、ベンチシートにするつもりは最初からなかったので(いつものコクーン歌舞伎でも平場は取らないし)、通路のすぐ後ろ。役者さんの出入りを期待したけど、それは左側の方が多かったねー。

 今月も舞台の後ろ側に席が作ってあって、最初のシーン:清玄と白菊丸の登場などは、おおっ! ここからして期待が高まったのでした。

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2009.07.19

秋は「三部作」一挙上演

 もちろん、シアターコクーン「コースト・オブ・ユートピア」(9/12~10/4)と、新国立劇場の「ヘンリー六世」(10/27~11/23)ですが、いやいやこんなのが続くなんて。

 「コースト~」はとっくに発売していて、「ヘンリー」はそろそろ、というところなんだけど、日程選びに頭を悩ませてしまう。なのでまだ買ってないし、ほんとに見るのかどうかも未定。とにかく希望としては、「一日通し」じゃなくて「3日連続」で見たいんだけど、仕事の関係でどうしても連続3日のうちの1日はダメになる。その上、歌舞伎との兼ね合いもある(特に11月)。

 うちの工学系息子も「ヘンリー」は楽しみにしているんだけど、これまた日程表を見てため息。暇かもしれないけど予定が入ってムダになったら大変だ、と決められない様子。「当日券」で絶対大丈夫じゃないの? 学生なんだから「当日学生割引」を使うべきだ、とオススメ中。

 そんなこんなで、まだ梅雨明けもしていない地域があるというのに、秋の予定のことで真剣になってるんでした。この段階でキャパ極小の頭がオーバーヒートしてプツッとなったらば、見に行きません(笑)。

 そういえば、かつての超大作「グリークス」はDVDを買ったんだけど、全然まともに見てないの。一人で避暑地に行って見る、とかにしないと、無理な気がするなぁ。

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2009.07.18

タイトルが覚えられないお芝居!!

7月17日(金) 「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」 19::00~ 於・パルコ劇場

作曲・作詞/スティーヴン・ソンドハイム 台本/ジェームス・ラバイン 演出/宮本亜門 出演/石丸幹二、戸田恵子、諏訪マリー、畠中洋ほか (K列中央付近)

 ちょっとした気の迷いで見に行った。ずいぶん安く買えたし(定価なら行ってません)。でも、やっぱり気の迷いだけのことはあったなー。これからはもっとよく考えようっと。・・・その気の迷いは、「炎の人」でゴッホとかゴーギャンを見て、このパルコ劇場で上演された三谷幸喜「コンフィダント 絆」を思い出し、そうよ、スーラがいた! と思ったところから。

(以下、暴言気味なので、雲隠れすることに)

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2009.07.17

チケットの話、あれこれ

*ハタと気づいたら、このブログの記事数がまもなく1000になるのです(あと10余り)。だけども、「十二夜 200回!」のレポを1000個目にするには、かなり苦しい・・・。1日1個ではダメなので。んなわけで、もしかしたら観劇じゃなくて周辺ネタがふえるかもです。そうしたら悪あがきしてるな、と思ってくだされ。今日はチケット泣き笑い(いや泣いてはない)の話。

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2009.07.16

発掘写真~まさに「寝床」の世界

Gidayu  春に義母が亡くなって、遺品を整理していると写真がいっぱい出てきた。昭和20~30年代の、まさにセピア色の写真たち。・・・と言っても、ゆっくり写真を見たりする余裕はなくて、介護施設からの荷物の引き上げなんかをバタバタやったのでした。

 で、今頃見つけたのが、この写真。こっ、これはお義父さん 下町の商家の主である義父が、謡などをやったことがあるのは聞いていた。いろいろやってみるんだけど、長続きしないで、結局、民謡はずっとやってるのよ、とのことだったはず。

 なんとまあ、義太夫をうなってたのね。・・・義妹の証言「そうよ、うちの2階で、○○さん(やはり近所の商店主)を呼んだりしてた」。そんな記憶があるからには、昭和30年代後半かなあ。しっかし、私は思わず「まんま、『寝床』の世界じゃない」と叫んじゃった。そんな落語があるのです。ということは、素人の義太夫を聞かされる大変さを味わった人が大勢いた、あの落語は実は切実な噺だったということでもあるのか。 この頃は、店に住み込みの若者とか、お手伝いさんもいたそうだから、なんのかんのと理由をつけて避難した人もいたかもね(笑)。

 新盆を迎えた義母の思い出話だけじゃなくて、こんなふうにウフフという感じで義父も思い出せて、よかったな、と思う。

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「プロペラ」公演に思う:舞台編

Propeller  画像は、公演パンフレットから(キャストページの一部)。パンフレットはA5サイズで表紙込み12ページ。2回見に行ったから、2冊手元にある。とにかく全員が、「ヴェニス」夏の夜」の両方に出演だから、ほんとよくやるなぁ、ではある。どうすれば頭が切り替わるんでしょ。

 視覚的には、前にも書いたけど、ヴェニス=シンプル、無機的で、夏の夜=ファンタジック、比べればゴージャス。その対照も交互上演ゆえに、より面白かった。どちらも、お芝居が始まる前に、役者さんが思い思いに、という感じで順次登場して、しばらーくそのまま客席の方を向いている。その時の衣裳は、ヴェニス=グレーの作業服っぽい上下(囚人服の感じ)、夏の夜=白のテキヤ・スタイル(これは前の席のオバサマが言ってたんで成る程!と。テロンとしたヘンリーネックの長袖シャツと股引みたいなの。ここに腹巻があれば縁日のオヤジだ)。その基本衣裳に、それぞれの役柄で上に羽織ったり(脱いだり?)のバリエーションが。

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2009.07.15

美しさと若さを思った歌舞伎座・夜の部

7月14日(火) 「七月大歌舞伎 夜の部」 16:30~ 於・歌舞伎座

 「夏祭浪花鑑」海老蔵(団七)、勘太郎(お辰)、猿弥(釣舟三婦)、笑也(磯之丞)、市蔵(義平次)、獅童(徳兵衛)ほか 「天守物語」玉三郎(富姫)、海老蔵(図書之助)、勘太郎(亀姫)、吉弥(薄)、門之助(舌長姥)、獅童(朱の盤坊)、我當(近江之桃六)ほか。3階2列中央付近から

 今月は夜の部だけの予定。海老蔵の団七を見てみたい、というところで。住吉鳥居前の場では、海老蔵-獅童の見映えがする2人に、あらっという感じ。獅童くんは以前、磯之丞を見たことがあったっけ(歌舞伎座じゃないけど)。徳兵衛の方が見た目からは好きだなぁ。笑三郎さんのお梶もすっごく綺麗で、目の保養の幕でしたわ。ただしお梶が団七の女房っぽいかというと・・・。そんなに綺麗じゃなくていいです(なんてワガママな観客)。休演してらした猿弥さんがお元気に三婦を演じられていて、よかったよかった。

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2009.07.14

「プロペラ」公演に思う:言葉編

7月12日(日) 「夏の夜の夢」 13:30~ 於・東京芸術劇場 小ホール

 プロペラの2公演を見て、やっぱり両方見なくちゃなー、という思いを強くした(これは「赤鬼」3バージョン=シアターコクーンで反省して以来の自戒)。この「夏の夜の夢」は、「ヴェニスの商人」同様シンプルな舞台装置ながら、照明の効果もあってかなりファンタジック! で、そうなるとまた「ヴェニス~」の無機質な感じが浮き上がる、という次第で。

 そして喜劇だからわかりやすいはず、ということで、イヤホンガイドを使わなかった。「ヴェニスの商人」では、このイヤホンガイドがストレスのもとにもなっていたし。つまり、歌舞伎でもどうも私の脳はうまく対応できないくらいなのに、まして「翻訳」が耳元で聞こえるんだから、ちょっとつらかった。明らかにタイミング違うでしょ、というのとか、それより何より、役者の声が聞こえなかったので。

 やっぱり外国語の公演における「言葉の壁」は大きいな、と思う。これ字幕だと役者の動きよりも文字を追っちゃうし・・・。そんなこんなを考えると、ロンドンでの「十二夜」公演でのイギリス人の感覚も慮ってしまう。要するにストーリーは充分知っているけど、「技法」が全く違う、言葉はわからない・・・それをどう自分の中で受け止め、咀嚼するか、ってことよね(「ヴェニス~」をもう一度見るなら、イヤホンガイドはなしで、と思っていた)。

 結果的にすごく面白かった。もうねぇ、雰囲気で見ちゃう、笑っちゃう。そして「言葉」を頭の外に追い出している分、いっそう役者の動きや表情、シチュエーションに集中してるから、シンプルに見られた、ということになるのかなあ。

 見ていると、シェイクスピア熱な気分。すなわち、いつかロンドンでいっぱい公演を見よう、とか、英語で読んでみよう、とか(大修館双書で「ハムレット」だけは持ってるけど、持ってるだけ)。こういう動機こそ大事、と思うけど、これまた2つの外国語を同時に勉強できるほどのキャパは、私の頭にないの。そうか、チェコ語のケリをどっかでつける時ということかいな

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三鷹から後楽園に移動して、オーケストラを聞く

7月11日(土) 「リコーフィルハーモニーオーケストラ 第46回演奏会」 18:00~ 於・文京シビックホール 大ホール

(指揮:井崎正浩) エンゲルベルト・フンパーディンク「歌劇『ヘンゼルとグレーテル』前奏曲」、フランツ・リスト「交響詩『前奏曲』」--休憩--ベートーヴェン「交響曲第3番『英雄』」

 チェコ語仲間の所属するアマオケのコンサート。今まで行ったのは2回ともミューザ川崎だったけど、今回はシビックホール。ここへは、萬斎さんの狂言の会で、一度来たことがある。三鷹からの「乗換案内」をチェックしたら、三鷹→四ツ谷→(丸ノ内線)後楽園、というルートが一番に出たんだけど、ほんとかなぁ。都内のコンサートなので、ほかの仲間たちも来てるはず・・・が、会えず。チェロの友人は、おやまあ、ほぼ指揮者の正面にいるではないの。

 曲自体の印象は、うーん、それほどでも。前回の方が楽しかったなー、というのは、ひたすら曲との相性かしら。でも、見ていて、いつもながら音楽をすることの楽しさ、は感じる。どうもそういう趣味がなくてイカンです。

 次回(来年2月)は、いよいよ「チェコ・プログラム」。それまではチェコ語を続けてないと、まずいかな。もはや青息吐息もいいところなのに。

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2009.07.13

夏の噺と言えば!!

7月11日(土) 「柳亭市馬独演会」 14:00~ 於・三鷹市芸術文化センター 星のホール

市也・道具屋、市馬普段の袴、出囃子演奏(恩田えり)、市馬締め込み--仲入り--市馬船徳

 市馬師匠、初めての三鷹での独演会!! とにかく名だたる師匠方(=必ず完売になるような、という意味ね)の独演会が行われている三鷹だから、やっぱり師匠も嬉しかったのかなー。「独演会なんですから好きにやるんです」みたいな感じ。よくあるような、独演会とは言いながら、(前座と)ゲストが1席か2席、本人が2席、というんじゃなくて、プログラムの「番組」には、市也と市馬の名前しかないっ

 市也くんは、湯島天神の会では髪の毛がとっても変だったけど(伸びすぎで、何かをかぶってるみたい)、綺麗にカットしてた。紺色の地の、大きめ水玉もようの着物も可愛かったです。え、感想はそれだけ? まあ前座だからね。

 師匠はまず「普段の袴」。これ、久しぶりだったので、聞き覚えはあるんだけど何だっけ~、と。わりと短い噺で、聞きながら先代小さんを思い浮かべる。なーんて気取っても、その最晩年の数えるほどの高座にしか接していないんだけど。で、小さんで聞いた気もするし、ってくらいで。「長短」とどこか(たばこの火ですわね)似てるから? でもまあ、これで小さんを思った、という事実が大事。

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2009.07.12

十二夜:東京vs.大阪

7月12日(日)

 ほんとは昨日の落語会の感想を書かなきゃいけないんだけど・・・、もうちょっと落ち着いてから。で、なぜ「NINAGAWA十二夜」ネタかといいますと、落語会にいらした大阪在住Sさんが松竹座公演の筋書(番附でしたっけ、関西では)を見せてくださったので。

 手に取ったとき、やけにキラキラしてるなぁと思ったんだけど、東京と同じく月だしさぁ、表紙を開いた時のカーテンコールの写真も同じ・・・もちろん中身も一緒だろうから買わなくていいよね、と。

 しかーし、帰宅して、まじまじと我が家の筋書を見ましたらば、表紙は相当ちがってましたぁ。なんて情けない記憶力でしょう。大阪の方がキラキラ度合いが派手ですわねん。だいいちあちらは満月だった そして表紙見返しも、定式幕ではなくてチェンバロに描かれてたような天使だったっけ。総体的にメルヘンっぽいかなー。

 というわけで、無事に大阪遠征ができた暁には、やっぱり筋書を買って、2冊並べて写真に撮ろうっと。

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2009.07.10

きょうのシェイクスピア

 たまーにしか見ない「十二夜」の特設サイトに行ってみたら、船乗り込みとイルミネーション点灯式の様子がアップされていた(こちら)。この街中を流れる道頓堀の距離感というのか、すごく川が身近にある感じがいいわねー。場所(湊町リバープレイスとか戎橋とか。あと位置関係)がピンとこないので、後で地図を見てみようっと。

 そして、コメントを下さったスキップさまのブログで、プレ・イベントの様子を読み、キャーっと思っていた、音羽屋親子の洋装フォーマル・スタイルも

 で、ここからは別の話。東京芸術劇場で公演中のプロペラだけど、「ヴェニスの商人」をもう一度見るなら今日しかないなぁと思っていた。でも・・・(仕事の〆切が近いし、いい値段だし)と、逡巡ばかり。火曜日あたりに「ぴあ」にすごくいい席が残っていたので、ほとんど買うつもりになっていたんだけど、次に「電子チケットぴあ」を見たらもう売ってなかったんだなー。たぶん日付が翌日になったから販売終了??

 んじゃあと、芸術劇場のチケットサイトへ行ったら、A席(2階)が前回チェックした時よりもいい席が出ていて、よーし! それが8日(水曜)朝ね。「現金でセブン-イレブン発券」にしていたら、なんとそれは当日=8日の23時59分までだったのに気づかず、昨日発券しようとして クレジットカードで購入しちゃってればよかったのねー。

 昨夜の段階で、S席なら買えたんだけど、いやもう諦めよう、と。もともと迷っていたのは、時間とかお金のこと以上に、「曖昧に見てしまった1幕」をそれはそれとして受け止めるべきじゃないか、という気持ちがあったから。なまじ2幕で面白さにめざめちゃったのも、よかったんだと思うことにしよう。さて、後は「夏の夜の夢」。こちらはどんなんでしょう。

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2009.07.09

11月の花形歌舞伎

 「歌舞伎 on the web 」(*参照)をブックマークしているので、何気なくのぞいたら11月の「新橋演舞場 花形歌舞伎公演」決定とな。

(*歌舞伎公式ホームページ「歌舞伎 on the web」は、社団法人日本俳優協会と社団法人伝統歌舞伎保存会が協力して設置した歌舞伎on the web事務局が運営し、発信するホームページです。)

 いや、結局、「歌舞伎美人」に載ってるということですが。

 ふむふむ。11月1日(日)~25日(水)。染五郎、亀治郎、愛之助、菊之助、松緑。歌舞伎座さよなら公演も、きっと同じ日程だよね。忙しくなりそう

 それにつけても(話題は全く変わるけど)、今月の松竹座のスケジュールを見ると、千穐楽の前日、26日は日曜なのに昼公演しかないよっ。この日、夜の部で200回達成だったら、見に行けたという人も多数でしょうに。そもそもなぜ4日の土曜が初日ではなかったのかなー。どういうふうに決まるものなんでしょ。26日なら、25日の天神祭りとセットにしたかったなー。

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2009.07.07

雪舟もなかの全貌

Sessyu01 Sessyu02 Nezumi_thumb  以前、「金閣寺」雪姫がらみで紹介したことのある「雪舟もなか」。今回、折りよく実家に箱入りがあったので、画像アップ。左から、外箱、箱を開けたところ、そして本体(この本体のみ既成画像)。外箱の、縛られた雪舟の足元のネズミにご注目。

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2009.07.06

もう一度見たいヴェニスの商人

7月3日(金) 「ヴェニスの商人」 19:00〜 於・東京芸術劇場中ホール

野田秀樹 芸術監督就任プログラム プロペラ公演 演出/エドワード・ホール

男性だけのイギリスの劇団が、「ヴェニスの商人」と「夏の夜の夢」を交互に上演する、ということくらいしか知らずに、でもこれは見に行かなくちゃあと、セット券を購入。まずは「ヴェニスの商人」から(ポストトークがあったので)。

 いつもながら、何も調べずに劇場に行ってるものだから、出だしからして度肝を抜かれた。客電が落ちる前に舞台には順次、男の人が。作業衣っぽいから、1人めが現れた時には、スタッフかと思っちゃった。
 そして、えっ!これは牢獄!? そんなシーンからは始まらないよね……。ハテナがびゅんびゅん。字幕ではなくイヤホンで日本語訳を聞く、というのも初めて。

 可動式の無機的なハコ(ステンレスの棒を組んだみたいの)をうまく使ってシーンを作ってる。そして、衣装も、ことさらに女装というわけではない。坊主頭だし。

 正直いうと、1幕は状況を把握するのが精一杯で、疲れてちょっと眠くなったりも。
人肉裁判から始まる2幕はとても面白くて、把握できなかった1幕がくやしい。
 ゆえに、リベンジをしたいくらいだけど、さてチャンスはあるのか……。
 
 スピーディな展開と、音楽もすべて役者たちで、シンプルな衣装(でも時にすごく変テコ)というのは、不思議に懐かしいような感覚にも襲われた。

「夏の夜の夢」の方は、わりとシェイクスピアの原作に忠実だそうで(by野田秀樹)、それはそれで楽しみ。あ、役者さんは、皆さん両方に出演される。例えばアントーニオ役者はボトムになり、ジェシカ(シャイロックの娘)がパック、というように。
続けて見ればまた面白かっただろうけど、初日‐楽、に近いほど離れてるんだよねー。

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2009.07.04

船乗り込み

 7月2日(木)に、夏の大阪恒例「船乗り込み」が行われた。強い味方の地元民Sさんが、様子&画像を送ってくれて、むふふふ、という感じ(プレイベントにも申し込んだけど、そちらは外れてしまったそう)。今朝のニュースでも、ちらっと見ることができてよかった ま、一度は自分の目で見てみたいものですが・・・。

 Sさんの報告によると、「最初の挨拶は菊五郎さんだけ。船を見送って、歩いて10分ほどの松竹座に移動。玄関の飾り付けにビックリ!(←紅白!!)一人ずつ挨拶があり、手ぬぐい撒きもありました」とのこと。

 そしてなんと千穐楽が200回目の公演なんですと これは楽しみが増えましたワ。日帰りも可能だけれど、前泊して某所へ行くし(文楽に行けないのが残念だけど)、ホテルも早割で安く泊まるのを目論んでるし・・・お江戸の歌舞伎をさておいて、突然もりあがっちゃった。というわけで、今月は初めと終わりに、実家行きと大阪行き。月末は仕事を休みにくいので別々にしか予定が組めなかったけど、まぁその方がいいのかも、と思うことにしよう。

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2009.07.02

上野の森でヨレヨレになる

7月1日(水) 「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」展 於・上野の森美術館(7月15日まで)

 確か家を出る時には、銀座で「夏時間の庭」を見ようと思ってたはずなんだけど・・・途中で方向転換(だって今日の映画館は混みそうでしょ)。久しぶりに奈良さんの絵を見たくなって。

 奈良美智、村上隆、山口晃、会田誠、鴻池朋子 etc. 日本の現代美術をいーーっぱいコレクションしている高橋さんは、精神科のお医者さんで戦後生まれ(1946年)だそうで。ネオテニーという耳慣れない言葉は、「幼形成熟」・・・どっちみちよくわかんないけど、私自身はやっぱり奈良美智の描く女の子を思い浮かべる。

 で、入って早々に迎えてくれるのは鴻池朋子。狼、ナイフ、蜂・・・のっけからガツン。でもこれは、何年か前の大原美術館・有隣荘ですでに一撃をくらってるから、まだまだ平気。

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2009.07.01

なぜに私は中村屋の千穐楽に!?

6月30日(火) 「桜姫 現代版」 19:00~ 於・シアターコクーン

作/長塚圭史 演出/串田和美 出演/中村勘三郎、大竹しのぶ、白井晃、古田新太、秋山菜津子、笹野高史ほか

 6月、歌舞伎座でもなく、新橋演舞場でもなく、シアターコクーンの千穐楽に行くことになろうとは、自分でも不思議である。文化村のメルマガ先行に、「どうせ当たらないさ」と楽で申し込んだら、当たっちゃったというだけ。・・・とはいえ、A席(2階のバルコニー席)だと、Sに比べれば当たりやすいんでしょうけど。

 RBすなわち右側だったので、開演前に1階左のベンチシート最後列に座った串田さんははっきり見えた。ふーん、ここで見てるのね、と。で、相当に奥行きのある舞台とか、あちこちに歌舞伎のスッポンみたく穴が出現するのとか、面白くみることができた。 

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観劇とお財布事情

7月1日(水)

 2009年も半分終わり、今日から後半戦。そんな区切りの時期にこんなタイトル、というのも、昨今の情勢を反映してる(え、違いますか?)

 さいきん、お芝居のチケットが安く買える、という実感がある。web松竹で、「炎の人」を割引販売してたのも驚いたけど。今までも安く買えてた生協とか、カード会社とかでも、更に値引きしてるような・・・これは数字を見比べたりしたわけじゃなくて、ほんと感覚だけだけど、確かだよね。

 と思っていた頃に、北村有起哉さんのブログで、「たしかにどこの劇場も客足は減ってる」という一文を発見。役者さんにとっては私のふわふわした感覚どころの問題じゃないはず。そういえば、蜷川、コクーンでも、厳しかったりしてるんだもんね。

 いっぽう、安く買えるのは嬉しいけれども、一段と見極めが難しくなるというか・・・。なにがなんでも見たいゾ、というのは、ともかくとして、ついフラフラ買って、後から安くなってるのを発見するとくやしいもん。という意味では、こちらの財布の紐もつい固くなるというもの。売る側からすると、やや悪循環に陥りそうでもある。

 エネルギーを惜しまなければ、時々話題にしている「おけぴ」で直前に買ったり、カンフェティなんかでも意外なのが安く買えたりする(ええ、8月のシスカンパニー「牡丹燈籠」だよん。ちぇっ)。ぼんやりしてちゃいけない、ってことでもある。「ぴあ」や「イープラス」の高い手数料がかかるプレオーダーなんて、よっぽどいい席を保証してくれないと申込む気もおこらない。劇場や主催者からネットで直接買えることも多いから、これらは存在意義がなくなりかねないよね。

 まっ、とりあえず、元気に働いて元気に劇場通いができれば、それだけで幸せってものか。今月の私はかなりシェイクスピア三昧の気配。 

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万作さんの太郎冠者!

6月29日(月) 「狂言劇場 その六」 19:00~ 於・世田谷パブリックシアター

Bプロ 「清水」万作(太郎冠者)、深田博治(主)--休憩--能楽囃子(一噌隆之、鵜澤洋太郎、亀井広忠、観世元伯) 「博奕十王」萬斎(博奕打)、石田幸雄(閻魔大王)、万之介(鉄杖鬼)ほか ポストトーク:フェルッチョ・ソレーリ(ミラノ・ピッコロ座)、野村萬斎

 今回の「狂言劇場」は、今週末に上演されるミラノ・ピッコロ座「アルレッキアーノ 二人の主人を一度にもつと」との対比を意識した構成。イタリアの仮面即興劇:コンメディア・デッラルテ→Bプロ「面をつける」狂言である。

 「清水」「博奕大王」ともに初見ではないのだけれど、しかもそんなに昔ってわけじゃないと思うのに、「清水」をいつどこで誰で見たのかさっぱりわからない。自分の記事の中を検索しても出てこないよー。それはともかく、「清水」では万作さんの太郎冠者を存分に味わう。なんだろうなー、ちょっとした間とか表情からも、おかしみがじわっとにじみでてくる感じ。それと、相手の主を深田さんがつとめるのも感慨深かった。

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