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2009.08.19

福助さんに注目した第二部

8月18日(火) 「八月納涼大歌舞伎 第二部」 15:00~ 於・歌舞伎座

「真景累ケ淵 豊志賀の死」福助(豊志賀)、勘太郎(新吉) 梅枝(お久)、彌十郎(勘蔵)、勘三郎(噺家さん蝶)ほか 「船弁慶」勘三郎、福助、三津五郎、橋之助ほか

 ほんとは来週水曜に見る予定にしていたのだけれど、仕事を入れてしまったので仕切り直し。ちょうど前日、3階2列が出てポチッ。やれやれ。見に行ける日は限られていたから、無事に見られてよかった。

 夜は暑気払いの予定があったので、夕食を作っていたら自分がお昼を食べ損ねてしまった 三越を覗くも、あまり食べたい物がなくて、結局おにぎりを2つ購入。自家製の麦茶と一緒に、超安価な、とても歌舞伎見物とは思えない軽食とあいなったのでした。

 「豊志賀」は前にも福助さんで見たのだっけ。筋書を買ってないからわからないのだけど、同じ納涼歌舞伎で、勘太郎&七之助? たいそううろ覚えだねー。それはともかく、福助の豊志賀ならこう?・・・と想像できる部分もあって、ちょっとだけおっかなびっくり。だって、あらゆる物事に「過剰」は苦手なんですもの。

 で、結論から言えば、福助・豊志賀の台詞を、けっこう楽しんだ私、ということになる。オペラグラスも持ってたけど、あえてあまり使わず(あの不気味な顔をはっきりみなくても)。そうすると、年上の女で、あんな顔になってしまって、新吉に執着して・・・という心情が、わりとリアルに感じられた。独特のねとっとした声で、時にオーバー気味だけど、すごく聞き取りやすいし。(でも前回はもう少し先の場までやらなかったっけ。とにかく駕籠でワッよりも長かったきがするけど)

 「船弁慶」にも福助さんがご出演というのをウッカリ失念していて、「成駒屋っ」と声がかかって、あらー、と。わずかな休憩の間に、あの豊志賀から義経へ、なのねぇ。こちらはあくまで品よく(当たり前だ)、福助さんのまた別の声を聞いたような思い。

 実は前半の静御前の舞のところで、少し 三津五郎さん登場のところからはバッチリ覚醒してましたワ。 ほんと三津五郎さんの踊りには惹きつけられる(と言いつつ、肝心の六歌仙は見られない可能性大)。そこから知盛の霊が出てくると、もう目はランラン。もっと見ていたかったよ~という感じ

 今回、四天王が松也、巳之助、新悟、隼人という若手で、彼らが並んでいるところを見ると、ほっんとに細面のスンナリ顔なのね、と、顔立ちからも「新世代」というのを意識した。松也くんが凛々しくて

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コメント

先日は、思わぬところでお目にかかりました! やはり、東京は、そして世間は狭いですねw

第二部、昨日2回目見ましたよ(汗)
わたしはどうも、あの「新さーん」がダメですわ…。
梅枝くんを見るために行ったようなモノという噂も…w

「船弁慶」は、地方もかなりよいし(久々で傳次郎さんの太鼓だ!とわくわく)、三津五郎さまの舟長さん、もっと見ていたかったでございますー!

「六歌仙」も先日やっとこ拝見して、三津五郎さまの踊りを堪能いたしました。
所化さんたちが、じーっと三津五郎さまを見ているのが、面白くもあり、頼もしくもありです。

投稿: おまさ | 2009.08.21 10:46

おまささま
ほんとに、よく気づいてくださいました。あの道は人通りが少ないから歩きやすいですよね。
まぁ「新さーん」は、ちょっとは覚悟して行く、みたいなところがあるじゃないですか。それで、どういうわけか、豊志賀の気持ちにふっと入った、というところかもしれません。もう一度そうなるか、といったら、これまた疑問なわけで、舞台はなまもの、演じる側も見る側も、と、つくづく思います。

投稿: きびだんご | 2009.08.22 00:15

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