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2009.08.16

大阪で「手フェチ」を実感する、の巻

 大阪・繁昌亭&松竹座の遠征からちょうど3週間。そういえば、落語の感想を書いてないですねぇ。もう忘れちゃったなー

 お初にお目にかかります、だった桂梅團治さんは、1席目の出囃子が「桃太郎」。すかさず隣に座っていたSさんが、「出身だか大学だか、どちらかが岡山のはず」とのことで。後で確認したら、出身地が岡山県倉敷市でした。そして、ご本人は「撮り鉄」で、特にSLの撮影マニアですって。26日の独演会を終えてからも、また撮影の旅にお出かけだったそうです。

 岡山出身って、あんまり有名な芸能人がいない気がする(比・広島県)。がんばってくださーい。師匠である桂春團治さんはとっても素敵な(粋な)オジサマですが・・・タイプはちょっと違う? 声も、志の輔系かな。なんとなくコロッとしていて馬力がある雰囲気。そして噺はといえば、スピード感に溢れていて面白かった。ただし「宇治の柴舟」で、若旦那が父親のことを「おとうさん」と言うのが、喉に刺さった小骨、だったような気がする(もはや記憶は定かじゃなくて、第三者に対して「おとうさん」と言ったからか、面と向かって「おとうさん」だったのか。とにかく「おとうさん」は私の描く落語世界にない言葉だったので)。

 で、早くから行って整理券を貰っていたので(その後、レトロな喫茶店でお茶)、最前列に陣取ってしまい・・・ちょっと高座を見上げるくらいだったけど、近かったです! そしてそこで、梅團治さんのプクプクした手を見てたのよねー。市馬師匠のドーンと大きくてスンナリした手と、比べようと思わなくても比べてしまい、それもちょっと面白かった。二人の対照といえば、着物もそうで、だいたいが渋い色の市馬師匠に比べて、梅團治さんといえば、鮮やかなグリーンの半襟にオレンジの着物&羽織などという組み合わせで、目がチカチカしそうでしたワ。それら全体が、噺に加えてのその師匠の個性の反映なんだろうな、と思うと、それもまた楽しい。

 翌日、大阪松竹座では、幸いにも花道の近くだったもので、ついやっぱり、菊之助くんの白く塗った綺麗な手を見つめてしまったのでした。

 ふだんは全く意識しないんだけど、どうも高座や花道などの近くにいると、手を見てしまうんだなぁ、というのを実感した大阪旅でありました。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

残暑お見舞い申し上げます。

「手フェチ」に反応してしまいました(^_^;ジャンルは全く違うのですが、大好きなギタリストがおりまして、わたくし彼の手と声(ギタリストだけど、歌もうたいます)にまっこと惚れております。ギターといえば、クラプトンの手も綺麗(^_^)

死ぬときは彼の声を聴きながら、と決めているからつぎでした。

投稿: からつぎ | 2009.08.17 11:59

からつぎさま
去年の猛暑にひきかえ、やたらムシムシしていた夏でしたね。残暑はどこかスッキリしていますが、お互い、これから疲れが出ないよう気をつけましょう。
さて「手フェチ」!! うふふ、仲間がいましたか。そう言われれば、ギタリストの手も、ぞくっと来そうです・・・いま、自分の手をじっと見たら、いつの間にかずいぶん日焼けしてましたっ

投稿: きびだんご | 2009.08.17 22:29

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