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2009.09.19

「歌舞伎座の夢」

 ↑タイトルにしたのは、関容子さんが「オール読物」誌上でただいま連載中のタイトル、そのまんま。ああいう小説誌は、なかなか手に取る機会もないのだけれど、先月、直木賞発表号を読んで、「あら、こんな連載が」と思ったのでした。

 今月は、納涼歌舞伎のこと(雑誌を買ったわけじゃないので、すでにうろ覚え)。そこで印象的だったのは、この8月に「乳房榎」で勘三郎さんが最後の一役・さん蝶をやったのは、源左衛門さんの追善、という気持ちからだ、ということ。そういえば、中村屋を追ったテレビ番組で、闘病中の源左衛門さん、そして南座での口上が、いまだに記憶に鮮明。納涼歌舞伎での小山三さんの話題も書いてあって、さすが「花の脇役」の作者だわー。

 オールって、山川静夫さんや矢野誠一さんが1ページのコラムを書いてらっしゃったり、あなどれないのだけれど、つい書店でも素通りしちゃうのが困ったもんだ。

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コメント

花の脇役っていい本ですよね。
続編の…虹の脇役でしたっけ?あれ…あっちも大好きなんですが、なぜかあっちだけ文庫になってないので、図書館で読んでは返すの繰り返し。
花の脇役と忠臣蔵は文庫化されてるのでウチにあるのですが、先に文庫を買っちゃうと文庫になってないほうをそれだけ単行本で買うのがイケないことのように思えてしまって…
と、話題からそれましたが。

千作ジイサマやジャッキーさんと比べても小山三さんはダントツにお元気ですが、お肌のすべすべ感もダントツですよね。演劇界の記事に小山三さんのお肌のお手入れってあったのをみて、思わず真似しようかと思ったくらい(笑)
と、さらに話題からそれました!

投稿: 猫並 | 2009.09.20 11:04

猫並さま
自分で「花の脇役」と名前を挙げていながら、家の中の、どこかにあるはず、というところでして・・・本だけ詰めた段ボールの中に埋もれているに違いない。そして続編は読んでないんです。図書館へ本を返しに行ったら、チェックしてみます。
小山三さんも、ほんと素敵ですよね。なになに、お肌のお手入れ!! 真似しなきゃ。

投稿: きびだんご | 2009.09.20 21:45

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